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開発と科学とasahi.comに関するrichard_rawのブックマーク (3)

  • asahi.com(朝日新聞社):ナノチューブの太さ、自在に制御 名大教授ら合成法開発 - サイエンス

    伊丹教授らが作った直径が異なる3種の「カーボンナノリング」=伊丹教授提供  髪の毛の数万分の1の細さで鉄よりも強く、産業への応用が期待されている新素材・カーボンナノチューブの太さを自在に操る方法を、名古屋大学の伊丹健一郎教授(物質理学)らが開発した。23日付の独専門誌電子版に掲載された。  炭素原子が筒状になったカーボンナノチューブは、1991年に飯島澄男NEC主席研究員(現・名城大教授)が発見した。軽くて強度があるため、自動車の車体や飛行機の機体に使ったり、電気を通す特性を生かして電子部品に応用したりするなど、幅広い活用が考えられている。ただ、現在の合成法では太さや長さを自由に制御することはできなかった。  伊丹さんらは09年、チューブの最小単位となる輪「カーボンナノリング」を合成。この輪をつくる際に使った「部品」に別の部品を加えることで直径1.9ナノメートル〜2.2ナノメートル(ナノは

    richard_raw
    richard_raw 2010/11/30
    うわこんなの制御出来るんですな。
  • asahi.com(朝日新聞社):1滴の血液からでもiPS細胞 慶応大が技術開発 - サイエンス

    体のいろいろな細胞に変化するiPS細胞(人工多能性幹細胞)を従来より簡単で早く安全に作る技術を、慶応大医学部の福田恵一教授らが開発した。1滴の血液からも作れ、必要な期間も3分の1程度に短縮できるといい、医療への実用化に一歩近づいた。  今回の方法ではまず、人から血液を採取して、リンパ球の一種、T細胞を活性化させて培養する。そこに4種の遺伝子を一時的に入れて、iPS細胞を作った。1滴の血液でも十分だった。  これまでの一般的な方法では、iPS細胞をつくるもとの細胞を得るために皮膚を1センチ弱切る必要があり、小児などでは採取が難しかった。また、皮膚の細胞を取ってからiPS細胞になるまでに約2カ月半かかったが、今回は25日程度に短縮できた。  さらに、従来の方法では、導入した4種の遺伝子が来の人の遺伝子の間に組み込まれてずっと残り、将来がんができるなどの心配が指摘されていた。今回、特殊なウイル

    richard_raw
    richard_raw 2010/07/02
    安全性の向上にも注目。
  • asahi.com(朝日新聞社):唾液を調べ、がん発見 慶大研究所などが新技術開発 - サイエンス

    唾液(だえき)に含まれる成分を調べ、がんを発見する技術を、慶応義塾大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)と米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が共同で開発した。唾液の検査は、X線や血液の検査より患者の負担が小さく、実用化されれば症状が出にくいがんの早期発見につながる可能性がある。  UCLAが、膵臓(すいぞう)がん、乳がん、口腔(こうくう)がん患者や健常者ら215人の唾液を集め、慶応大がそれぞれのがんに特徴的な物質を探した。検出された約500種類の糖やアミノ酸などのうち、膵臓がん患者はグルタミン酸の濃度が高いなど、健常者に比べ濃度が高かったり低かったりした54物質を特定した。  これらの物質の特徴を組みあわせた解析で、がん患者を対象に、がんが判別できる精度を調べた。この結果、膵臓がんの99%、乳がんの95%、口腔がんの80%を見分けられた。年齢や性別、人種の差は、あまりなかった。  

    richard_raw
    richard_raw 2010/06/29
    膵臓癌の発見に役立つそうな。これは素晴らしい。
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