2018年1月30日 7時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 佐賀県の農家が育成した平均糖度16という甘さの新品種のイチゴ「咲姫」 TOKIOが品種改良をする姿をテレビで視聴し、見よう見まねで育成に成功 「TOKIOがいなければできなかった品種。ぜひ食べてもらいたい」と話した 糖度16、海外でも評判 農家が育成し昨年2月に品種登録を受けた「咲姫」が、平均糖度16という甘さを武器に、海外からも引き合いが強い有力品種に育っている。佐賀県白石町の中村和好さん(65)が作り上げた新品種で、開発のきっかけは、人気アイドルグループのTOKIO。メンバーがイチゴの品種改良をする姿をテレビで視聴し、見よう見まねで育成に成功した。ブドウ並みの甘さが自慢。「TOKIOにも、ぜひ食べてもらいたい」と中村さんは笑う。(金子祥也) ある日、イチゴの出荷を終えた中村さんは、何気なくつけたテレビにくぎ