スマートフォンやパソコンを動かすための技術、「プログラミング」を子どものうちから学ぶ重要性が指摘されるなか、先進的な授業を行っている東京・渋谷区の中学校をアメリカの大手ソフト会社のトップが視察しました。 この学校では、マイクロソフトが開発中のソフトを使い、世界の教育現場で注目されているプログラミングを学ぶ授業を実験的に行っていて、CEOは、その様子を確かめるために訪れたということです。 実際にどんなソフトを使っているのかは企業秘密のため、映像取材が認められませんでしたが、仮想の世界で建物や町を作る、今人気のゲームソフト「マインクラフト」を改良したものだということです。 プログラミングは、スマートフォンやパソコンを動かす技術のことで、世界中で人材育成が求められていることから、日本の学校でも必修化に向けた動きが進んでいます。視察を終えたサティア・ナデラCEOは、生徒たちに「将来、どんな仕事に就