iOS で HTTP 通信をするときはいつも ASIHTTPRequest を使っていました。 しかし残念なことに最近 ASIHTTPRequest の開発が終了してしまい Automatic Reference Counting(ARC) に対応する予定もないようなので自分で ARC に対応した HTTP 通信のライブラリを作成しました。 コードは github で公開しています。ライセンスはBSDライセンスです。 R9HTTPRequest 中身はただの NSURLConnection のラッパーです。コード量も少なく軽いライブラリです。 主な機能は以下の通りです。 HTTP GET POST PUT DELETE など HTTP の非同期通信 ※現在非同期通信のみサポートしています。 マルチパート POST(画像送信など) 自動リダイレクトのオン/オフ WSSE 認証のサポート R9
無償のWebサイト構築ツール「WebMatrix 2」、新版はiPhone/iPadエミュレータ、Node.js、CoffeeScriptなど対応 先週末に行われたWindows Azureの新機能を紹介するイベント「Go Azure」の基調講演の中で、Azure以外に興味を引かれたソフトウェアがありました。マイクロソフトが無償で公開しているWebサイト構築ツール「WebMatrix」の新版、「WebMatrix 2」です。 WebMatrixは、HTML/CSS/JavaScript/PHP/ASP.NETなどに対応したエディタ機能を備え、コード補完機能も搭載。ローカルにデータベースやWebサーバを用意してPHPの動作をそのまま確認したり、WordPressやDrupalなどのWebアプリケーションをローカルで試すこともできました。 下記はその画面(参考:マイクロソフト、無償のWeb開発
PDFビューワの需要 特にiPadが登場してから需要が拡大したアプリとして、PDFビューワを挙げることができる。iPadの大きい画面はPDFを表示するのに最適であるし、これをもってiPadをビジネス分野に活用しようとする方も多いだろう。 また、昨今の電子書籍の盛り上がりを受けて、書籍をPDFの形で配布することも多くなってきた。その場合も、適切なPDFビューワは欠かせない。もっとも、PDFにしただけで電子書籍と呼ぶのはあまりにも短絡的な話ではあるが。 今回からは、PDFビューワの作り方を取り上げたいと思う。iOSの提供するPDF機能を使いながら作るのだが、これが一筋縄ではいかない。単純に画面に表示するだけならば、簡単である。PDFのページを画面に描画する機能はあるからだ。だが、PDF内部のテキストや画像にアクセスしようとすると、とたんに難しくなる。不可能ではない。PDFデータにアクセスするた
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