著者の横田 尚哉氏のことは情熱大陸で拝見したことがあったので気にはなっていたのですが、書籍を出していたようなので早速購入して、2時間で読み終えました。 ファンクショナル・アプローチにより2千億円以上のコスト削減したという恐ろしいコストカットを行ったという実績の持ち主だそうです。 このファンクショナル・アプローチという聞きなれない言葉ですが、Amazonから一部抜粋すると、1947年に世界最大の電機メーカーGE社で考案され、おもに技術の世界で広まった価値工学(VE)の手法だそうで、課題に対して「どのようにすればいいのか?」と手段から考えるのではなく、「何のためにするのか?」(目的)、あるいは「それは何のためにあるのか?」(機能)という視点で徹底的に分析することで、問題の本質を明らかにしていくものだそうです。 ファンクショナル・アプローチ…うーん、難しいこと言いますね。つまるところ、最近私が書