ブックマーク / gendai.media (41)

  • 渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai

    「渋谷はもう若者の街じゃない」――。このところ、そんな声がやけに頻繁に聞こえてくる。実際、渋谷の街を歩いていても、若者の姿は、あまり目につかない。 筆者は、東京の様々な街のイメージを探るために、さまざまな人々にインタビューを重ねているのだが、今回は、そこから見えてきた渋谷という、(かつての?)「若者の街」の姿を解き明かしたい。果たして、渋谷は当に「オワコン」なのか。 「渋谷は、単なる便利な街」 結論を先に述べれば、「若者の街」という看板は、もはや渋谷には似合わないのかもしれない。アンケートを重ねる中で浮上したのは、「渋谷」は、今や単なる「便利な街」程度にしか認識されていないという事実だ。「是が非でも行きたい」「あの場所に行ってみたい」といった特別な思い入れを抱かせる魅力は、すっかり色あせてしまったようである。 このような事態に拍車をかけているのが、現在進行中の渋谷の大規模な再開発だ。数年

    渋谷はもう「若者の街」じゃない…イケてた街が「楽しくなくなった」納得の理由(谷頭 和希) @moneygendai
    satoshique
    satoshique 2024/04/09
    セゾングループの崩壊が大きいんじゃないかな知らんけど。
  • まさかの「神社本庁・崩壊」の危機...総長の「不正土地取引」に「超有名神社の離脱」と「2000人関係者激怒」が相次いで勃発(週刊現代) @gendai_biz

    全国の神社のうち約95%が加盟している宗教法人「神社庁」で内紛が勃発。トップの座を巡り裁判にまで発展している。知っているようで知らない神社の仕組みとともに、その内幕をルポする—。 鶴岡八幡宮、離反の衝撃 全国約8万の神社、約2万人の神職を傘下に治める「神社庁」が揺れている。 3月5日、「日三大八幡宮」の一つ、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮が神社庁からの離脱を突然表明した。鶴岡八幡宮は源頼朝が1180年に遷座した神社で、鎌倉を代表する観光スポットだ。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放送された'22年には約586万人もの観光客が訪れた巨大神社である。その鶴岡八幡宮が神社庁離脱に動いたとあって、神道関係者に衝撃が走った。 三大八幡宮の一つが、なぜ庁離脱へと踏み切ったのか。混乱のきっかけはいくつかあるが、大きな原因は、'10年から神社庁の事務方トップを務める田中恆清総長と、その盟

    まさかの「神社本庁・崩壊」の危機...総長の「不正土地取引」に「超有名神社の離脱」と「2000人関係者激怒」が相次いで勃発(週刊現代) @gendai_biz
  • 貧しくなったニッポンは、「途上国型経済」を受け入れるのか…?高所得国に返り咲く最後のチャンスが迫る(加谷 珪一) @gendai_biz

    このところ、日人の若い女性が売春目的で米国に渡航したり、相互交流を目的としたワーキングホリデー(ワーホリ)に、就労目的の応募が増えるなど、これまでの日では考えられなかった事例を数多く目にするようになってきた。 これらの変化は全て日が貧しくなった結果であり このまま事態を放置すれば、状況はさらに悪化するだろう。日人は再び豊かな先進国を目指すのか、貧しさを受け入れ、それを前提にした途上国的経済運営にシフトするのか選択すべき時期に来ている。 売春目的での渡航が増えている 警視庁は2024年1月、米国での売春業務を紹介したとして都内のデートクラブ経営者を職業安定法違反(有害業務の募集)の疑いで逮捕した。容疑者らは昨年、日人女性を米国内で売春させる目的で、仕事内容を伝えるメッセージをSNSで送り、有害業務に勧誘したとされる。 今回は捜査機関が摘発したことで話題となったが、これは氷山の一角で

    貧しくなったニッポンは、「途上国型経済」を受け入れるのか…?高所得国に返り咲く最後のチャンスが迫る(加谷 珪一) @gendai_biz
    satoshique
    satoshique 2024/03/06
    20数年前、バンコクのスタバには外国人しかいなかった。ああいう感じになるのかもな。インバウン丼とかもそうだよね。
  • 【インタビュー】俳優・井浦新が「流言飛語で9人の命が奪われた事件」と向き合い、演じる上で考えたこと() @moneygendai

    9月に公開され、いまも都内を始め日全国でロングラン公開中の映画『福田村事件』。1923年、関東大震災の混乱の中で、千葉県東葛飾郡福田村(当時)の自警団が、讃岐(香川県)からやってきた行商団を襲い、9人の日人の命が奪われた実際の事件がテーマになっている。 痛ましい事件の背景にあったのは、震災後特に強まった朝鮮人に対する「流言飛語」であり、そしてそれに基づいて朝鮮人の虐殺自体も行われたとされている。作は、この10月に行われた韓国・釜山映画祭に招待され、コンペティション部門で「ニューカレンツ最優秀作品賞」を獲得したことは、映画界を超えて衝撃を与えた。 同映画祭に足を運んだのは、主演・井浦新(澤田智一役)。現代の日以上に重い意味を持って受け取られたであろう韓国での上映を前に、映画が今の時代に語りかけるものについて、釜山でインタビューを敢行した。 (取材・文/渥美志保) 日人が日人を虐殺

    【インタビュー】俳優・井浦新が「流言飛語で9人の命が奪われた事件」と向き合い、演じる上で考えたこと() @moneygendai
  • 「美術館で絵を見ても、何が素晴らしいのか分からず、すぐ解説を読んでしまいます」というお悩みに、画家・横尾忠則が出した答えとは?(横尾 忠則)

    「美術館で絵を見ても、何が素晴らしいのか分からず、すぐ解説を読んでしまいます」というお悩みに、画家・横尾忠則が出した答えとは? 僕に、人様(ひとさま)の人生相談にのって、答える資格なんてありません。 ただ言えるのは、流れずに滞った水は、その場でじわじわと腐っていくということです。そして、それは悩みも同じです。悩みとは、心のなかに溜まってできてしまった澱(おり)のようなもので、それを吐き出せば悩みの大部分は解決します。 ですから、今回、僕の役割は、ある種の無責任さを持ちながら、人の悩みという汚染物を掻き出して、流してあげることでした。 僕の答えが、万人に当てはまるものだとは思いません。違う人に相談したら、きっとまったく違う答えが返ってくるでしょう。 『老いと創造――朦朧(モーロー)人生相談』というで、僕が質問に回答したのは、たまたま僕のところに届き、たまたま僕が答えたものです。ぜひ、「例え

    「美術館で絵を見ても、何が素晴らしいのか分からず、すぐ解説を読んでしまいます」というお悩みに、画家・横尾忠則が出した答えとは?(横尾 忠則)
  • 「自分は弱者男性である」と自認する人たちが「若年女性支援」へバッシングすることのままならなさ(赤木 智弘)

    弱者男性が女性支援を推進するべき理由 昨年から、とある若年女性支援団体を対象にした執拗な批判が行われている。 特に強く批判されていた東京都の事業に関しては、東京都の監査が入った結果、言われていたような不正は発見されず、ごく一部を修正するだけで終わった。 この記事では深入りする気はないので概要に留めるが、一連の流れで僕が気になったのは、「自分は弱者男性である」ことを自認しているアカウントにも、若年女性支援団体を批判する人が多くいたことである。 僕自身も弱者男性側にいると自覚しているので、支援を受けている女性に対して不公平感を感じることはあるが、弱者男性たちが理性的に行動できず、お気持ちを優先して女性支援に対するバッシングに加担してしまった現状をとても残念に思っている。 僕は常々「弱者側にいる男性こそ、積極的に若年女性を含む弱い立場の人たちへの支援を推し進めることを要求しなければならない」と考

    「自分は弱者男性である」と自認する人たちが「若年女性支援」へバッシングすることのままならなさ(赤木 智弘)
    satoshique
    satoshique 2023/10/17
    こういう、他人が得をするのが許せないメンタリティが、結局誰も得をしない状況を産み、今のジリ貧の日本を作ったのかもな。
  • 境内の「寄付金自販機」まで支払いが滞り…内紛で揺れる「神社本庁」とズブズブ「謎の不動産会社」のヤバすぎる現在(伊藤 博敏) @gendai_biz

    自販機の販売収益金が… 明治神宮北参道に面した神社庁の庁舎を始め、全国の有力神社に置かれた自動販売機には、「鎮守の森」の育樹事業に1当たり5円を寄付するものが多い。庁傘下の日文化興隆財団が、東日大震災を機に育樹による再生プロジェクトとして取り組んだ。 参考:https://www.nihonbunka.or.jp/vending_machine/ まさに塵も積もれば山となる事業だが、自販機が最も稼働する夏以降、代理店のディンプル・インターナショナル(東京都新宿区)から神社へ販売収益金が支払われなくなり、「どうなっているんだ」という問い合わせが殺到。しかし同社は「担当者の退職で業務に支障」と、理由にならない言い訳を繰り返すばかり。9月以降は電話に誰も出ない状況が続いている。 筆者がディンプルに9月末、電話をかけ続け、ようやくつながった際、電話に出たのは石津英晃代表で、「業務が滞って

    境内の「寄付金自販機」まで支払いが滞り…内紛で揺れる「神社本庁」とズブズブ「謎の不動産会社」のヤバすぎる現在(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • いま空港でトラブル続出…日本人の若者の7割がじつは知らない?「パスポートの落とし穴」(竹内 謙礼) @moneygendai

    新型コロナ騒動が落ち着きを見せ、ふたたび盛り上がり始めた海外旅行。あなたはパスポートの「残存有効期間」をご存じだろうか? 「残存有効期間」とは、パスポートの有効期限が切れるまでの残り日数のこと。日数が足りないと、入国できない国もあるから注意が必要だ。うっかりではすまされない、この「残存有効期間」について、経営コンサルタントの竹内謙礼氏が解説する。 空港で告げられた思いもよらない言葉 今年の夏、知人の20代のAさんは、彼氏と二人でバリ島に行く計画を立てた。彼氏がエアチケットとホテルをネットで予約し、その間、二人で服を買いに行ったり、ガイドブックで遊びの計画を立てたりして、旅行のテンションを少しずつ上げて行った。 そして出発当日、スーツケースを抱えて、張り切って二人で羽田空港に向かった。 空港でポケットWi-Fiを借り、ネックピローを首に巻き付け、いざ出発と、航空会社のカウンターへ。スーツケー

    いま空港でトラブル続出…日本人の若者の7割がじつは知らない?「パスポートの落とし穴」(竹内 謙礼) @moneygendai
    satoshique
    satoshique 2023/08/24
    知らなかった人が意外に多いな。ネット社会の今、なんでって思ったけど、だからこそなのかな。昔は個人旅行で格安航空券買うにしても代理店に行かなきゃいけなかったから、そこで確認してくれてたかも。
  • 「大学生で結婚、でもうまくいかなかった」「山下達郎君らとの出会い」坂本龍一さんが振り返った「新しい時代が始まった瞬間」(週刊現代) @gendai_biz

    「教授」「世界のサカモト」と呼ばれ、数々の名曲を世に生み出した音楽家の坂龍一さんが逝去した。享年71。「週刊現代」では2012年1月に人気連載「私の地図」にて坂氏のインタビューを掲載していた。 結婚はうまくいかなかった 大学3年の時に、油絵科の3歳年上の女性と結婚。子供ができ、お金を稼がなければならなくなったので、道路工事などいろいろなバイトをしました。男っぽい肉体労働は当時の流行で、僕もやる気満々だったんですが、すぐクビにされちゃいました。それで音楽のバイトを始めたら、夜だけで5000円。そりゃ、みんながピアノを弾けるわけがないので、実入りがいいんですよね。 しかし、人が好む曲ばかり弾くのは音楽家としての僕には拷問でした。頭から旋律がなかなか出て行かないから。耐えられなくなり、呼ばれた時だけ弾きに行く「トラ」(エキストラ)に仕事を変えました。 シャンソンの殿堂「銀巴里」でも弾くように

    「大学生で結婚、でもうまくいかなかった」「山下達郎君らとの出会い」坂本龍一さんが振り返った「新しい時代が始まった瞬間」(週刊現代) @gendai_biz
  • 「過激な左翼だった」「三島由紀夫の遺体に会いたかった」坂本龍一さんが明かしていた「世界のサカモトの壮絶人生」(週刊現代) @gendai_biz

    「教授」「世界のサカモト」と呼ばれ、数々の名曲を世に生み出した音楽家の坂龍一さんが逝去した。享年71。「週刊現代」では2012年1月に人気連載「私の地図」にて坂氏のインタビューを掲載していた。坂さん自身が語った「壮絶人生」の一部を振り返りたい。 僕の最初の音楽の記憶 空き地で月光仮面ごっこをしていた6歳ごろまで、僕は中野の家に住んでいたのですが、そこにはピアノもレコードもなかったんです。近くにあった祖父の家には、当時まだ学生だった叔父の部屋にピアノがあり、その上にはレコードプレイヤーがあった。ピアノによじ上って、レコードをかけたりしたのが僕の最初の音楽の記憶です。

    「過激な左翼だった」「三島由紀夫の遺体に会いたかった」坂本龍一さんが明かしていた「世界のサカモトの壮絶人生」(週刊現代) @gendai_biz
  • アカデミー賞“異例の7冠”『エブ・エブ』はなぜ「社会現象化」したか? その「新しさ」の正体(竹田 ダニエル)

    アジア系女優として初の主演女優賞獲得となったミシェル・ヨーをはじめ、作品賞、監督賞など2023年のアカデミー賞を席巻した話題の映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。 昨年の春に映画が公開されたアメリカでは、特にZ世代からの熱い支持を得ているという。 人種の壁を破っただけではない、その革新性と魅力はどこにあるのか? 『世界と私のA to Z』の著者で、作品の監督・ダニエルズのお二人にもインタビューした竹田ダニエルさんが、その多層的な魅力を徹底解説します! (「群像」2023年4月号より転載) エブエブがアメリカでは社会現象化 いまアメリカでは、Z世代の間で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(Everything Everywhere All at Once)』の革命が起きている。「世界で最も凄い映画」と評価する声が後を絶たず、『ミッドサマー』『ユーフ

    アカデミー賞“異例の7冠”『エブ・エブ』はなぜ「社会現象化」したか? その「新しさ」の正体(竹田 ダニエル)
    satoshique
    satoshique 2023/03/16
    オスカー取る前から予定していたんだけど(言い訳w)、今週観に行く。
  • 【独自】「維新の会」選出の市議会議長のすさまじい暴言テープが流出!恫喝された橿原市長が刑事告発も(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    事前説明に赴いた市長に浴びせた言葉 「何で俺の発言だけ問題あんねん、お前、こらぁ!」 「ええ加減にせぇよ! お前、こらぁ! 都合のええことしやがって、われぇ」 昨年9月に録音されたデータには、すさまじい怒号が飛び交う音声が記録されている。 居酒屋での酔客同士の喧嘩ではない。場所は、奈良県橿原市議会の議長室である。なぜこのような場で、暴力団員のやりとりと見紛うばかりの怒鳴り声が響き渡ったのか。 怒声の主は、橿原市議会議長(当時)の原山大亮氏。日維新の会奈良県総支部で幹事長を務める市議である。一方、怒鳴りつけられていたのは、橿原市の亀田忠彦市長だ。 なぜ、こんな騒動になったのか。音声が録音されたのは、昨年9月15日の午前11時から開かれた会合でのこと。亀田市長と、市議会議長だった原山氏、副議長や特別委員会の委員長らが出席した。 実は奈良県では、2031年に国民スポーツ大会(旧・国民体育大会)

    【独自】「維新の会」選出の市議会議長のすさまじい暴言テープが流出!恫喝された橿原市長が刑事告発も(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    satoshique
    satoshique 2022/04/27
    以前のMBSなら報道してたかもな。今は維新の「恫喝」に日和っているように見える。/後追い報道した。https://www.mbs.jp/news/kansainews/20220427/GE00043578.shtml
  • 日本の音楽にはもっと「批評」と「歴史」が必要だ…人気YouTuberがそう語る理由(柴 那典) @gendai_biz

    あなたは「みのミュージック」を知っているだろうか? 2019年、「みの」という1人のYouTuberが始めたYouTubeチャンネルが今、徐々に影響力を増している。ビートルズやボブ・ディランなどレジェンドミュージシャンの経歴や名盤の解説、新進気鋭のアーティストの紹介など、音楽を中心にカルチャーにまつわる論考や情報を発信してきたチャンネルだ。登録者数は、2021年10月時点で30万人以上。村上隆、Char、フー・ファイターズのデイヴ・グロールなど、数々の大物も出演してきた。 自身もソロプロジェクト「ミノタウロス」として活動するミュージシャンでありつつ、今年には初の著書『戦いの音楽史 逆境を越え 世界を制した 20世紀ポップスの物語』も上梓した。彼は何を目指してこうした活動を行っているのか? その反響はどう広がっているのか。チャンネル設立の経緯から、「日音楽歴史海外に発信したい」という

    日本の音楽にはもっと「批評」と「歴史」が必要だ…人気YouTuberがそう語る理由(柴 那典) @gendai_biz
    satoshique
    satoshique 2021/10/28
    かつて柴さんもいたロッキングオンとかミュージックマガジンとかがそれを担っていたはずなんだけど、今は雑誌も売れないし、普通にWEBで公開して広告料を稼ぐよりもYouTubeのほうが金になるのかもね。
  • 自民党が提案し自ら潰した「LGBT新法」をめぐる「6年間の経緯」(松岡 宗嗣) @gendai_biz

    今国会で「LGBT新法」が議員立法で提出される予定だった。しかし、法案の目的や基理念に示された「差別は許されない」という文言などに自民党の一部議員が反発。法案提出が見送られた。 明日、今国会が会期末を迎える。自民党が提案した法案は明らかに不十分な内容だが、それでも「あった方が良い」と野党は若干の修正によって苦汁を飲んで合意し、さらには自民党内でも賛成議員が多かったにもかかわらず、自民党が自ら法案を潰すという結果になった。 さらにその議論の最中には、自民党議員による差別的な発言があったが、謝罪や撤回等の対応はなされていない。 東京五輪の開催が強行されようとしているが、東京大会で掲げられた「多様性と調和」というコンセプトの空虚さが際立つ。 なぜ法案は今国会提出に至らなかったのか。「LGBT新法」をめぐる動きについて、超党派LGBT議連が発足した6年前にさかのぼって、この間の議論の経緯を振り返

    自民党が提案し自ら潰した「LGBT新法」をめぐる「6年間の経緯」(松岡 宗嗣) @gendai_biz
    satoshique
    satoshique 2021/06/15
    理解促進よりも、理解はしなくてもいいけど差別はするなっていうのは確かに。
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
    satoshique
    satoshique 2021/06/03
    楽曲なのに「歌詞がいいから好き」みたいなことかな。
  • 知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz

    「呉座勇一事件」の衝撃 2021年2月、ベストセラー『応仁の乱』(中公新書、2016年)の著者・呉座勇一が、シェイクスピアを中心とする文学の研究者で、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019年)などのフェミニズム批評でも知られる北村紗衣をはじめ、多数の女性や「フェミニスト」「リベラル派」と目される学者や知識人への誹謗中傷を、4000人以上のフォロワーを抱えているツイッターの非公開アカウントで大量に行っていたことが、フォロワーから北村への「告発」で発覚しました。 元々は北村が、『観応の擾乱』(中公新書、2017年)の著者である亀田俊和が、高名な歴史学者である網野善彦に対して「日が嫌いそう」「レフティ」などといった評価を行ったことに対して北村が「冷笑的」と批判したことで一悶着あったことに端を発する議論から、様々な経緯があって発覚したものですが、呉座のツイートには、女性研究者や

    知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz
  • 祖国が軍事クーデターに揺れる「東京のミャンマー人」たちの本当の声(高野 秀行) @moneygendai

    東京の学生街・高田馬場に「リトルヤンゴン」と言われる、ミャンマー料理屋が点在する一画がある。『西南シルクロードは密林に消える』『ミャンマーの柳生一族』などミャンマーを取材したノンフィクション作品を持つ筆者が、軍政クーデターに揺れる東京のミャンマー人たちの生の声を緊急取材した。 写真/森清 日国内から勇気を送り続ける者たち 二月一日のクーデターは津波のようにやってきた。ミャンマーの人々がこの十年近くかけて築いてきた生活と希望を一瞬で打ち砕き、押し流した。 しかし、その後、人々は津波と戦いはじめた。津波と戦う? 無理でしょう? とミャンマーにゆかりのある日人は誰でも思ったが、実際に彼らは戦い、今も戦い続けている。 かくいう私は最初、被災地から遠いところにいた。物理的に遠いだけでなく心理的にも距離があった。ミャンマーに関わるようになって三十年近く経つが、民主化に伴い経済が爆発的に発展し、まる

    祖国が軍事クーデターに揺れる「東京のミャンマー人」たちの本当の声(高野 秀行) @moneygendai
    satoshique
    satoshique 2021/04/05
    1年前、バガンのホテルに早朝6時に着いて朝飯を食えるところを聞いた。めちゃくちゃローカルなレストランを紹介してくれて、そこでお茶のサラダ、ラペットゥを食べた。朝からスパイシーすぎたけどまた食べたい。
  • 竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz

    1990年代半ば以降、竹中平蔵氏は複数のシンクタンクに関わるようになった。そこを足がかりに政界に接近していく一方、「ビジネスとしての経済学」によって多額の報酬を得るようにもなる。当時公開されていた「高額納税者番付」の常連になったほどだ。彼の旺盛な蓄財意欲は、巧妙な「節税工作」を編み出すまでに昂じていた。 当時の事情を、ジャーナリストの佐々木実氏による竹中氏の評伝『竹中平蔵 市場と権力』より紹介する。 高額納税者の仲間入り シンクタンクという装置は、政治に近づくための手段であると同時に、大きな報酬を得るための大切な収入源でもあった。経済学という知的資産を政治に売り込み、換金する装置である。 業は慶應義塾大学総合政策学部教授だったけれども、竹中は副業格的に始めるために〈ヘイズリサーチセンター〉という有限会社を設立した。法人登記の「会社設立の目的」欄には次のように記されている。 「国、地方

    竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz
  • 日本人はなぜ「人権」をうまく理解できないのか、その歴史的理由(森島 豊) @gendai_biz

    の「特殊な人権」 日人に人権意識は根付いているようで、どうも違うと感じることがある。一方では社会の中に平等意識が強く、自由と平等が確保されているように見える。教育機関や社会でも性別やハンディキャップに関係なく均等な機会の確保が求められている。 他方で、民意を無視した政治があり、力によって一方的に現状が変更されても、国民は欧米のような抵抗運動を起こさない。2015年政府は集団的自衛権の行使をめぐる平和安全法制を、憲法審査会に招致した憲法学者が全員「違憲」としたにもかかわらず、国民の反対を押し切って成立させた。 国民は政府が強引なやり方を行使しても、一旦決められたら反対運動を起こさない。人権は守られているようでありながら、欧米とは意識が違っている。どこが違うのか、なぜ違うのかはっきりしない。これが日の不思議だ。 実は、「人権」は万国共通の理念と思われがちだが、日には欧米と異なる人権理

    日本人はなぜ「人権」をうまく理解できないのか、その歴史的理由(森島 豊) @gendai_biz
  • なぜ日本の「人種差別」は“ないこと”にされるのか、その社会構造(下地 ローレンス吉孝) @gendai_biz

    世界中に広がる抗議運動 ジョージ・フロイドさんが警察官によって殺害された事件が起こり、アメリカでは「#BlackLivesMatter」の運動や抗議のデモが各地で連日繰り広げられている。 様々なメディアが連日伝えているように、警察官によるアフリカ系市民への暴力と殺人は今に始まったことではなかった。 1965年、ロサンゼルスのワッツ地区で黒人が白人警官によって逮捕されるが、近隣の黒人住民が多く集まったことで、その時の白人警察の残忍な行為が世間に知れ渡った。 半世紀以上経った今でも同じ現実が続いている。ジョージ・フロイド事件は5月25日だったが、その2日後にはフロリダ州タラハシーで、トランスジェンダーのトニー・マクデイドさんが警官に射殺されている。 ジョージ・フロイド事件をきっかけとした抗議運動はアメリカ国内を超え、イギリス、韓国、フランス、ニュージーランドなど各地へ広がった。 6月6〜7日に

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    satoshique
    satoshique 2020/06/22
    「ハーフ」についてのステレオタイプも含む。