ブックマーク / toyokeizai.net (23)

  • 台湾の人たちは次の4年をどのように選んだのか

    特集「緊迫 台湾情勢」の他の記事を読む 台湾総統選挙の結果は与党・民進党の頼清徳候補が当選した。一方で、立法委員(国会議員)選挙では与党が過半数を割った。筆者は昨年10月30日の「産経新聞」で選挙結果がこうなる可能性を指摘したが、そのとおりの結果となった。今後4年間の台湾政治は、行政院は与党が主導するが、立法院は野党が多数の「ねじれ」となった。 今回の総統選挙は、民進党と国民党の2大政党構造を「ぶちこわそう」と呼びかける第3の政党・民衆党の柯文哲氏が参戦したことによって、従来とは構図が変わった。民進党も国民党も柯氏によって選挙戦略が攪乱された。 選挙の最大の争点は、突き詰めると8年続いた民進党政権をここで交代させるべきなのか、それとも継続させるべきなのかであった。単に「変えればよい」というものではないことはどの国も同じである。内政と外交のどちらを重視するかで有権者の判断が変わってくる。台湾

    台湾の人たちは次の4年をどのように選んだのか
    satoshique
    satoshique 2024/01/17
    海外のメディアが大挙して取材に訪れている様子を見て、台湾の人々の間に「どうせ中台の緊張が高まっているというニュースを作りたいんでしょ」っていうような冷めた空気を感じるとNHKの台北支局長が言ってたな。
  • 「アジアで取り残される」日本映画が直面する現実

    「このままでは、日はアジアに取り残される」 KOFIC(韓国映画振興委員会)のパク・キヨン委員長と、諏訪敦彦監督(action4cinema/日版CNC設立を求める会の共同代表、東京藝術大学教授)が日映画界に対して、警鐘を鳴らした。 日映画といえば、今年だけでも是枝裕和監督や濱口竜介監督の作品などが世界の映画祭で高い評価を受けている。 一方で今年5月にアジア7カ国が共同宣言を出した映画制作連携協定「AFAN(Asian Film Alliance Network)」に日は不参加だった。その背景とアジアにおける日映画界の現状への危惧を、パク委員長と諏訪監督に聞いた。 日不在で開始したアジアの連携協定 今年5月の『第76回カンヌ国際映画祭』。役所広司の男優賞(『PERFECT DAYS』)、坂元裕二の脚賞(『怪物』)受賞により、日映画が世界から注目を集めた。その一方、現地を

    「アジアで取り残される」日本映画が直面する現実
    satoshique
    satoshique 2023/11/23
    黒沢も小津も北野も是枝も、国がそもそも評価していない。逆輸入で喜んでいるうちは未来は暗い。
  • 「パレスチナ紛争」を語る日本人に欠けている視点

    10月7日のハマスの攻撃後、パレスチナ紛争はまた一気に国際的な注目を集めています。イスラエルによる大規模なガザ爆撃で一般市民の犠牲はますます増加し、近日中に地上軍でガザに侵攻することが予想されています。 多くの報道では7日まで平和な毎日があり、ハマスの一方的で理不尽な行動によってそれが破られたかのように描かれていますが、当にそうでしょうか。歴史的背景を理解しないと、大きな誤解をしてしまいがちです。 そもそも「パレスチナ紛争」とは? 「古代からアラブ人とユダヤ人が住んでいて、宗教的な理由から紛争している」と思い込んでいる日人は少なくありませんが、そもそもその出発点からしてそうした見方は誤りです。 20世紀初頭から、アラブ系パレスチナ人が暮らすパレスチナ(当時オスマントルコ領)に、「2000年前、ここは我々の先祖の土地だった、よってここにユダヤ人だけの国家を作る」と、シオニズム(ユダヤ人国

    「パレスチナ紛争」を語る日本人に欠けている視点
    satoshique
    satoshique 2023/10/17
    南アフリカと対比させる視点。
  • イスラエルの歴史学者が語る「ハマス奇襲」の本質

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    イスラエルの歴史学者が語る「ハマス奇襲」の本質
    satoshique
    satoshique 2023/10/14
    ユダヤ人に心を寄せることとイスラエル政府を支持することは違う話なんだよな。同じことがパレスチナ人とハマスについても言える。
  • 「井ノ原氏に拍手」に感じた日本メディアのヤバさ

    昨年のアカデミー賞授賞式で、ウィル・スミスが壇上で同じ俳優のクリス・ロックの顔面を殴ったとき、テレビの前にいた世界中の観客を驚かせたのは、実際のシーンよりも、出席者の”リアクションの薄さ”だった。その後は何事もなかったかのように、最後までスムーズに進行した。ウィル・スミスの行動が問題とされたのは、授賞式が終わった後だった。 どうして誰もウィル・スミスを即座に会場から追い出さなかったのか?と後から多くの人が思っただろう。しかし、このように、公の場で何か予期しない問題となることが起きたとき、即座に適切な対応をとるのはそれほど簡単ではない。 1回目の会見とは劇的に違っていた しかし、10月2日のジャニーズ事務所の記者会見でジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が驚くような発言をしたとき、出席者の対応は、たんに反応しないというところにとどまらなかった。 2日、2回目のジャニーズ事務所による記者会見は

    「井ノ原氏に拍手」に感じた日本メディアのヤバさ
    satoshique
    satoshique 2023/10/05
    NGリストの件と合わせると腐臭がしてくる。原子力村とか政治村とか、芸能村とかそんなんばっかり。オリンピック村や万博村もあるか。利権構造。
  • 日本を「漁業大国」と思っている人が時代遅れな訳

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    日本を「漁業大国」と思っている人が時代遅れな訳
    satoshique
    satoshique 2023/05/04
    気候変動の影響も大きいと思う。日本人はなぜか危機感が薄いけど。毎年の猛暑はもうネタになっている。
  • 「男がおごるべき論争」日独でこれだけ違う価値観

    ここ最近、SNS上で「男がおごるべき」論争が活発化しています。幾度となく蒸し返されるこのテーマ、時代や場所が変われば、考え方も変わるもの。では現在のドイツではどのように考えられているのでしょうか。もちろんドイツ人といっても人それぞれ、一くくりにはできませんが、日独ハーフとして両国を見てきた観点から一般論と個人的な見解を述べたいと思います。 先日セクシー女優の深田えいみさんが「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする 可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる それを考えた上で、女性に出してあげて欲しいって思う!」とツイッターに投稿し賛否両論を呼びました(現在ツイートは削除)。 その後、元AKBのメンバーでタレントの大島麻衣さんがYouTube

    「男がおごるべき論争」日独でこれだけ違う価値観
    satoshique
    satoshique 2023/02/28
    自分が飲み食いした分だけ払うのが合理的だよ。やたらおごりたがる男は、ゆくゆくは「おれが稼いでやってるのに」とか言いそうやん。
  • 「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点

    10月14日、イギリス・ロンドンの美術館で環境活動家が、ゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをかけるという事件が起こりました。「エコテロリズム」という批判がある一方で、「当事者の抱える困難を想像し、『学ぶ力』が日には欠けている」と指摘するのが、経済思想家で東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏です。いったい、どういうことなのか。自身の学びの過程を描いた新刊『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』を上梓した斎藤氏が解説します。 「礼節のない人たちですねえ。主張があるなら訴える方法はいくらでもあるのに、すぐ直接行動に出る。精神の「浅さ」を感じさせます」 2人の若者たちは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの名作「ひまわり」に近づくと、作品にトマトスープをかけ、自らの手を接着剤で壁に貼り付けた。彼らは「ジャスト・ストップ・オイル(とにかく石油を止めろ)」という

    「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解せぬ日本の欠点
    satoshique
    satoshique 2022/11/08
    若者はバカだし、中年は説教くさいし、老人は頑迷なんだよ。いつもね。
  • ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望

    ミャンマー国軍は残忍だ。非武装の自国民に容赦なく暴力をふるう。子供だろうが、女性だろうが、ただの通行人だろうが、目に入ったものに銃口を向ける。 これが軍の質、と同一視されたくないのだろう。欧米を中心とした12カ国の参謀総長や軍のトップが3月27日、「軍隊は自らの国民を害するのではなく保護する責任を有する」との非難声明を出した。制服組として極めて異例な対応だ。 在ミャンマーの大使らが2月に発した国軍非難声明には参加しなかった日も、今回は防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長が名を連ねた。 国軍批判を強める日政府 ミャンマー国軍の残忍さは、いまに始まったわけではない。学生らによる1988年の民主化運動の際も、僧侶らが行進した2007年のデモのときも虐殺や拷問を常態化させていた。 今回との違いは、兵士や警官らの蛮行がSNSによって世界に動画配信されているところだ。国民による抵抗の様子も可視

    ミャンマー虐殺、日本政府の対応に広がる失望
    satoshique
    satoshique 2021/04/05
    「累計でいえば、有償、無償、技術協力合わせて2兆円近い支出」「5000億円にのぼる過去の延滞債権も放棄した。債権放棄は民主化の進展が前提条件だったはず」
  • スーチー氏拘束にロヒンギャが「歓喜」する事情

    ミャンマーで起きた軍事クーデターを受け、拘束されたアウン・サン・スー・チー国家顧問の解放に向けて、市民から次々に静かなる抵抗運動がオンライン上で広がっている(参考:「ミャンマーの若者たちが示す静かで力強い蜂起」2021年2月3日配信)。 ミャンマーで普及率の高いFacebook上では、市民らが次々にプロフィールアイコンを国民的英雄であるスー・チー氏の凛々しい顔が描かれたイラストに変更。「#SaveMyanmar(ミャンマーを救え)」のハッシュタグを使った投稿があふれ、「2021年、1960年代や1990年代と異なるのは、私たちはテクノロジーを有しているのです、インターネットなどで世界とコミュニケートできるのです。私たちは今こそそれを使うべきです」と、強い連帯の決意を表す言葉も垣間見られる。 ミャンマー国民はスー・チー氏を英雄視するが…… ミャンマーはもはや、”閉ざされていない”。誰もが世界

    スーチー氏拘束にロヒンギャが「歓喜」する事情
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    satoshique 2021/02/05
    1年ほど前、ヤンゴンに行ったら中心部に小さなモスクがあって、普通に信者たちが集まっていた。ロヒンギャのことがあるから少し意外に思った。この問題に宗教的な背景は薄いんだと思う。
  • 止まらない「東京一極集中」に見る強烈リスク

    超過密都市・東京のハイリスクを顕在化させた新型コロナウイルス。一極集中の是非を今後、考えていく必要がある(写真:まちゃー /PIXTA) 東京都の新型コロナウイルス感染者数が連日100人超の勢いで増え続けている。 北海道での感染増加がニュースになっていた2月下旬、友人の札幌在住の医師が「北海道が目立っているのは今のうちだけ。いずれ東京でも多くの感染者が出るはず」と警鐘を鳴らしていたが、まさにそのとおりになった。東京都は区市町村ごとの感染者数(居住地別感染者数)を公表しているが、最も多いのは世田谷区で都内全体の1割近い。区市町村で人口が最多(約92万人)の区である。 人口密度が極めて高い 人口比からすれば当然の結果かもしれない。この先、東京都の感染者数はどこまで増えていくのか。ニューヨークのように一気に爆発的増加とならないことを願うばかりだが、感染者急増の事態を前に改めて東京一極集中の怖さを

    止まらない「東京一極集中」に見る強烈リスク
    satoshique
    satoshique 2020/04/22
    壊滅的な打撃を受けなければ直らないが、東京が終われば日本が終わってしまうジレンマ。
  • 「メールが丁寧すぎる人」ほど仕事ができない訳

    語の敬語には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類がある。しかし最近、4種類目の新しい敬語が世間にはびこっていることをご存じだろうか。たとえば、こんな文章だ。 「ご相談させていただけないでしょうか」 「お打ち合わせのおまとめをお送りいたします」 「ご確認いただければ幸いと存じますがいかがでしょうか」 ……などなど。日々、遠回しで意味不明な内容のメールに、イライラしている方も多いと思う。 円滑なやりとり阻害する「卑屈語」の罠 こうした言葉を、僕は「卑屈語」と呼んでいる。「卑屈語」が使われる意図は、「丁寧」でも「謙譲」でもなく、ましてや「尊敬」では決してない。「保身」だ。嫌われたくない。責任を取りたくない。こうした「保身」が日語を歪め、卑屈にしているのだ。 「卑屈語」が使われるのは、ビジネス・シーンに限らない。テレビをつければ芸能人が、「私事でありますが結婚させていただいたことをご報告さ

    「メールが丁寧すぎる人」ほど仕事ができない訳
    satoshique
    satoshique 2020/04/21
    「させていただきます」はイライラするなー。「やらさせていただきます」はもっと。TVの影響は大きいと思う。やたら「よろしくお願いします」言い過ぎなのも。
  • 台湾の「38歳」デジタル大臣から見た日本の弱点

    台湾を代表するプログラマー」「天才」。2016年10月から、台湾政府で「デジタル大臣」を務める唐鳳氏(38歳)のことだ。12歳からプログラミングを勉強し、義務教育を飛び出して15歳で起業。19歳で米シリコンバレーでも起業し、米アップルなど世界のIT企業の顧問も歴任した。米外交政策専門誌『フォーリンポリシー』は2019年、唐氏を「世界の頭脳100人」の1人として選んだほどだ。 国民がどんどん政府の議論に参加 ――蔡英文政権でのデジタル大臣として3年が経過しました。台湾IT行政や社会はどう変わりましたか。 就任直後、行政院(政府)の公務員たちは「デジタル民主主義」「開かれた政府」という言葉に不安を隠しきれずにいました。ネット上には行政への反対の声や怒りがこもったコメントがあふれていると感じていたためです。そこで私は「国民からの批判のコメントをすべて創造的なエネルギーに転換しましょう」と伝え

    台湾の「38歳」デジタル大臣から見た日本の弱点
  • 初詣「二礼二拍手一礼」が古い伝統という勘違い

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    初詣「二礼二拍手一礼」が古い伝統という勘違い
  • グレタへの強烈な賛否が映す世代闘争に潜む罠

    地球温暖化は速やかに対処すべき問題の1つではありますが…(写真:RJ Sangosti/MediaNews Group/The Denver Post via Getty Images) 「気候のための学校ストライキ」と国連での怒りのスピーチで一躍「時の人」になったスウェーデン人の環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさん(16歳)。先日、スペインの首都マドリードで開幕する国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に出席するため、アメリカからヨットで出発したことが報じられている。 今やグレタさんは、地球温暖化の危機の重大性を象徴する「環境保護活動のアイコン」となっており、欧米を中心に感化され同調する人々がデモを組織するなど予想以上に大きな影響を与えている。例えば、9月20日の世界一斉デモでは、日を含む160カ国以上、約400万人が参加したといわれている。 地球温暖化をめぐっては

    グレタへの強烈な賛否が映す世代闘争に潜む罠
    satoshique
    satoshique 2019/11/27
    地球温暖化は数多い社会問題の一つでしかない。確かにそうだが、ではそれらの対策の優先順位を誰が決めるのか。現状では国連しかないと思う。
  • 困っている人を助けない日本人の悲しい現状

    小説家、クリエーターとしてマルチに活躍する、いとうせいこうさんと政治学者の中島岳志さんとの対談。前編では、東日大震災を経たことで顕著になった「日の課題」について語り合いました。続いて後編では、日人が失ってしまったヒューマニズムの問題や、その解決策について語り合いました。 前編:「死者の軽視」が日政治をおかしくした 保守とリベラルの親和性 中島 岳志(以下、中島):私は、1月に亡くなった西部邁さんを筆頭に、何人かの影響を受けて保守の論理を考えてきました。私なりに保守の論理を追求していくと、実はリベラルという概念に接続していくんです。おもしろいことに、私のも、自称保守派の人たちより、リベラルや左派の人たちのほうが読んでくれている。 この点でも、いとうさんと共通点を感じています。いとうさんは、日の古典芸能の中にある庶民的な叡智を抽出することがリベラルという概念に接続すると考えていら

    困っている人を助けない日本人の悲しい現状
  • 死者をないがしろにする日本はおかしすぎる

    政治がおかしくなってしまったのはなぜか。小説家のいとうせいこうさんと、政治学者の中島岳志さんは「死者をないがしろにする現状に問題がある」と指摘します。そんな現状に危機感を募らせる2人が、2011年の東日大震災をきっかけに考え至った「日の課題」について語ります。 3・11以降、ふたりが考えていた「死者」の問題 中島 岳志(以下、中島):私は、2月に『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』(2018年)というを出しました。このは、3・11以降、さまざまな媒体に書いた評論に、書き下ろしの章や立憲民主党代表・枝野幸男さんとの対談を加えて1冊にまとめたものです。その意味では、3・11が起点になってできたでもあります。 3・11のとき、いとうさんと僕は、ほとんど同時に「死者」という問題を考えていたと思います。地震があってすぐ、私は、このにも収録されている「死者と共に生きる」

    死者をないがしろにする日本はおかしすぎる
    satoshique
    satoshique 2018/04/11
    今を生きていない過去・未来の人の声を聴けと。憲法ってローカルな「集団的無意識」を明文化したものであるべきってことなのかな。(ちょっと適当)
  • 「西郷どん」は本当に立派な人物だったのか

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    「西郷どん」は本当に立派な人物だったのか
    satoshique
    satoshique 2018/01/08
    こういう話になると必ず、当時の価値観うんぬんと言い出す人が現れるんだが、当時としても手下の相楽総三に命じて江戸でダーイシュみたいに略奪・強姦・放火させたことに義があるとは言えまい。
  • 渋谷がいつの間にか「池袋化」している理由

    2013年3月の東急東横線渋谷駅の地下化と、東京メトロ副都心線との相互直通運転以降、渋谷の凋落がささやかれるようになった。2013年には長年保っていたJRの乗降客数3位の座を東京、横浜に抜かれて5位に転落、さらに2016年には僅差ではあるものの、品川に抜かれ、6位に転落。憧れの地として人を集めてきた勢いを失い、単なる猥雑な繁華街として個性を失いつつある渋谷に未来はあるのだろうか。 渋谷凋落3つの要因 東急東横線渋谷駅の地下化を始点に渋谷の凋落を語る人は少なくないが、実際はもっと前から始まっていた。要因は3つある。ひとつはかつて渋谷を渋谷たらしめていた文化の消滅である。 渋谷が洗練されたおしゃれなまちと広く認識されるようになった契機は1973年の渋谷パルコの誕生である。駅から500mも離れた、坂の途中という立地、専門店共同ビルというそれまでにないスタイルに最初は「成功するワケがない」という冷

    渋谷がいつの間にか「池袋化」している理由
    satoshique
    satoshique 2017/09/08
    90年代、インクスティックが閉店したあたりで終わった。ドンキ進出がとどめだったと思う。
  • 「日本人の休み方」はフランス人には不思議だ

    「フランス人は、なんであんなに長く休めるの? 私だったら何をすればいいかわからないし、仕事にも復帰できない!」。東京で働いていた頃、日人女性の同僚が腹立たしそうに言い放つのをよく聞いた。どうやら、日人からすると、フランス人が夏休みをあれだけ長く取る意味がわからなかったようだ。 フランスをはじめ、ヨーロッパの南西部を訪れたことがある人なら戸惑ったこともあるだろう。日曜日や休暇中の独特な空気感。朝から町を歩いてみても、お店は全部閉店。車も人もほとんど通らない。静かな風景の中で、まるで時間が止まっているようだ。ノンストップに動き続ける日人からすれば、オンとオフがはっきり分かれているフランスの町の風景は、相当不思議に見えるだろう。 フランス人の私ですら、日に数年間住んでから帰仏したときに、自国の特殊な生活リズムに逆カルチャーショックを受けた。たとえば、夜遅くに友達の家のホームパーティに手ぶ

    「日本人の休み方」はフランス人には不思議だ
    satoshique
    satoshique 2017/08/12
    余りに急速な近代化と経済成長のツケなんじゃないかな。つまり徳川の呪い。