タグ

スポーツと体罰に関するsawarabi0130のブックマーク (15)

  • 柔道が危険なスポーツなのではない、日本の柔道が危険なのだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

    映画、旅、その他について語らせていただきます。 タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。 日において、学校体育で柔道ほどたくさんの死者が出ているスポーツはほかにありません。ボクシングなども危険なスポーツですが、なんだかんだいってもアマチュア、プロとも競技人口が多いとはいえない。しかし柔道は(だいぶ競技人口は減っているとはいえ)、中学にも普通に部があるスポーツです。そのようなスポーツで、部活動の枠内でこの30年弱で100人を優に超える中学生・高校生らが死亡しているというのはなんとも怖い話です。 いま私は >部活動の枠内で と書きました。一般の町道場での事故を入れればこの数ではすまないわけだし、死ななくても意識不明で寝たきりになっている(元)子どももいるわけで、これまたなんともとんでもない話です。 ところがですよ。こういった話はなかなかマスコミも記事にしないし、世間の動き

    柔道が危険なスポーツなのではない、日本の柔道が危険なのだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
  • スポーツに暴力は必要か/山口香 - SYNODOS

    私が生まれたのは1964年(昭和39年)、東京オリンピックが開催された年である。当時のスポーツアニメ、ドラマを思い起こせば、『巨人の星』や『アタックナンバーワン』といったいわゆる根性ものが全盛の時代だった。苦しくても辛くても耐えて栄光をつかむという物語が多くの人の共感を得た。なぜなら、その時代は日全体が我慢して骨身を惜しまず働けば、豊かさを手に入れられると信じて突き進んでいた時代だったからだ。豊かさの定義も、テレビや冷蔵庫、車など物質的なものにあり、目に見える、わかりやすいものだった。その後、時代は進み、日は世界有数の経済大国となり、物が溢れ、何が豊かさなのかも判断できなくなっていった。人々の求めるものや価値観は多様化し、思い描く豊かさや夢は昔のように単純なものではなくなった。 時代が変化したにもかかわらず、スポーツだけは当時の根性主義をどこかに引きずってきてしまったようだ。おそらくそ

    スポーツに暴力は必要か/山口香 - SYNODOS
  • 「パワハラ」もうガマンできない 選手たちが集団直訴、法大野球部監督ついに辞任

    東京六大学野球リーグで最多優勝44回を誇る法政大学で、選手の排斥行動で金光監督が辞任に追い込まれた。2013年4月4日のことで、最大の理由は「パワハラ」。その確執は2年以上も前からあったという。 選手130人中109人が監督交代を求める 選手たちが行動を起こしたのは3日のこと。主将以下幹部5人の名前で増田総長あてに監督交代を求める嘆願書が大学に持ち込まれた。応対した野球部長は受け取りを拒否したため、選手側は翌日、郵送したという。 そして4日午後、法大のグラウンド。野球部長が主将らを聴取。選手たちは改めて監督交代の意思を伝えた。部長は「時間をくれ」と対応条件を出したが、選手側は「今日中(4日)に返事を」と強い態度を示した。さらに、嘆願が認められない場合は5日からの練習や試合、公式戦に出ない、と超早期回答を求めた。その結果、夜になって監督の辞任が選手側に伝えられ、神長助監督の監督代行が決まった

    「パワハラ」もうガマンできない 選手たちが集団直訴、法大野球部監督ついに辞任
  • 【柔道】園田監督との信頼関係「全部演技だった」:その他:スポーツ:スポーツ報知

    【柔道】園田監督との信頼関係「全部演技だった」 日オリンピック委員会(JOC)は19日、都内で理事会を開き、全日柔道連盟(全柔連)への2013年度交付金を停止する処分を正式に決めた。女子日本代表で起きた暴力指導で、告発した15選手への聞き取り調査をした「緊急調査対策プロジェクト」の報告書も公表。強化現場で確認された暴力や侮辱的発言を「重大な不当行為」と認定した。聞き取りは15選手から計20時間以上、7人の指導者からは計17時間以上に及んだ。 園田隆二前監督(39)は一部選手に複数回の平手打ちをしたほか、練習で棒やむち状のものを振り回して選手を威嚇し「たたかれないと動けないなら、家畜と一緒だ」などと発言したと認めた。プロジェクトメンバーの荒木田裕子理事は「正直びっくりしたし、おぞましい。情けない思いでいっぱい」と語気を強めた。 聞き取り調査の中で、ある選手は「園田監督を勘違いさせた私たち

  • 日本社会=体育会体質/爲末大学 - スポーツニュース : nikkansports.com

    大阪市立桜宮高バスケットボール部主将が体罰を受けた後に自殺した事件に始まり、女子柔道選手への暴力やパワーハラスメントも発覚し、日のスポーツ界が揺れている。自ら取材、執筆を手がける責任編集の為末大(34)が「スポーツと教育」をテーマに、その問題点に切り込んだ。<1>人間に限界はない 勝負どころはもっと頑張れという根性論がスポーツにはいまだに根強くある。戦略というのはすべてに限界があり、それをどう分配すれば最も効果が高まるかというのを考えるところから生まれる。時間にも限界があり、モチベーションにも限界がある。 今回、女子柔道が五輪前のすべての試合に選手を出していたというのも、この「モチベーションに限界はない」とする考えに基づくのだと思う。五輪が第1目標なら、そのために勝たなくてもいい試合を作ったり、欠場するべき試合もあるはずだ。何でも気持ちで解決しようとするチームで育った選手は「頑張ります、

    日本社会=体育会体質/爲末大学 - スポーツニュース : nikkansports.com
  • 「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く:日経ビジネスオンライン

    先週の小田嶋隆さんの連載「ア・ピース・オブ・警句(あの動画についてやはり触れざるを得ない)」は、非常に多くの読者の方に読んでいただいた。その中でオダジマ氏は女子柔道のオリンピック選手への、コーチによる体罰に論を進め、 「どうして五輪代表に選出されるような一流のアスリートを暴力で従わせねばならないのだろうか?」 と問いかけた。思わず頷いた方もいるのではないだろうか。 そんな折り、メルマガサイト「夜間飛行」の井之上達矢編集長から、「こちらで連載中の甲野善紀さんが、ぜひ広く言いたいことがあるので、日経ビジネスオンラインで取材してもらえないか」と打診を受けた。甲野善紀さんは、伝統的な武道の世界からはアウトサイダー視されているが、その視点のユニークさと指導実績から、武術、スポーツの世界のみならずロボット工学などの専門家に高く評価され、柔道界の選手たちにも支持者が多い武術家だ。 武術の世界と、ビジネス

    「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く:日経ビジネスオンライン
  • 悠々球論(権藤博) 「教えないコーチ」から体罰をみると… - 日本経済新聞

    「教えてうまくなるやつはいない」というユニークな指導理論を持ち、選手の自主性を引き出して成果を挙げてきたプロ野球中日の前コーチ、権藤博さん(74)。柔道をはじめ、全国で持ち上がっている体罰問題はそれと対極にある指導から生じたといえる。力ずくで「教え込もう」とする指導者をどうみるのか。■コーチの仕事、選手を前進させること私の指導者としてのスタートは中日の2軍コーチだった。毎年入団してくる若い人た

    悠々球論(権藤博) 「教えないコーチ」から体罰をみると… - 日本経済新聞
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • 失望と怒りで告発した…柔道女子選手の声明発表 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    柔道の女子選手15人が、園田隆二・全日女子前監督から暴力などを受けたとして日オリンピック委員会(JOC)に告発した問題で、選手側の代理人を務める弁護士2人が4日、大阪市内で記者会見し、選手の声明を発表した。 今回の行動については、「憧れであったナショナルチームの状況への失望と怒りが原因だった」と説明。一連の問題を全日柔道連盟に訴えたが、「内部で封殺され、JOCに駆け込む形で告発したが、私たちの声は十分に拾い上げられなかった」などと不満を述べている。 さらに、「前強化委員長をはじめとする強化体制やその他連盟の組織体制の問題点が明らかにされないまま、前監督の責任という形を持って、今回の問題解決が図られることは真意ではない」などとつづっている。

  • 迷っています。スポーツではなく武道だった柔道にも、完全なるスポーツの論理を持ち込んでいいものなのか?(金子 達仁) - 個人 - Yahoo!ニュース

    そろそろ体罰問題から離れてオリンピックの招致活動について触れようと思っていたのですが、またしても大騒動が勃発してしまいました。柔道の問題です。ここまで騒ぎが大きくなってしまうと、触れないわけにはいかんでしょ。 改めて言うまでもないことですが、大前提として、わたしはスポーツに於ける体罰に反対です。ていうか、スポーツに罰を持ち込むという発想自体が間違っていると思ってもいます。 じゃ、なぜ反対なのか。 体罰くらってサッカーが、バスケットが、ゴルフがうまくなるとは思わないから──突き詰めると、この一点に尽きるわけです。 では、うまくなるのなら体罰はあっていいのか。 わたしの答はイエス、です。 殴られることが、罵られることが、自分の技量であったりチーム力の向上に確実につながるというのであれば、どうぞ殴ってください、罵ってください。勝ちたくて、強くなりたくてどうしようもない自分にさらなる力を与えてくれ

  • スポーツ指導の体罰 - 新小児科医のつぶやき

    ■源流を少しだけ考える エエ格好しても仕方がないので、私の世代では「スポーツ強豪校 = 体罰横行」が常識の時代でした。源泉はいくらでも遡れるとは思いますが、パッと思いつくのは東洋の魔女。そりゃ凄まじい練習だったのは語り草ですが、大袈裟でなく全国民が注目する中で見事に金メダルを獲得したのですから、完璧に美談となっています。たしかその壮絶な練習風景が映画になって全国の指導者のお手とされたと記憶しています。 もっと源流となれば旧軍でしょうか。ここが体罰の楽園つうか体罰そのものの世界であったのを否定する人間は少ないかと思います。そりゃ、競争させて必然的に遅れる奴は「遅い」の理由で平然とぶん殴るのが日常の世界です。戦前は言うまでもなく徴兵制であり、スポーツをやっているような人間はほぼ間違い無く軍隊を経験していますから、体罰による指導は非常に身近であったのは間違いありません。 ほぼ問答無用で頻繁に体

    スポーツ指導の体罰 - 新小児科医のつぶやき
  • プロレスラーが「体罰」告発 – 東京スポーツ新聞社

    新日プロレスのキャプテン・ニュージャパン(30)が先輩・永田裕志(44)が行っていた“体罰”を告発した。 連日の報道に触発され、キャプテンは暗い過去を思い出したのか?かつて新日プロでデビューした平澤光秀(プエルトリコで行方不明中)が永田からひどい体罰を受けていたことを公にする。 「リング上でビンタ、控室で殴る、そこに愛があればいい。だが、あれは青義の名を借りた体罰。ひどい時には試合中にまでビンタされたり、プロレス技を仕掛けられたり、腕を固められ身動きを取れなくされた上、体の上で白目になられるなど精神的苦痛を味わった…。過去の出来事として風化させずJOCに訴えたい」(キャプテン) 体罰の真偽はともかく、一部はプロレスの存在意義すら否定しかねない発言。そもそも新日プロレスはJOCの傘下団体ですらない。 永田の実弟・克彦(シドニー五輪銀メダリスト)は早朝番組「やじうまテレビ!」(テレビ朝日系

  • 女子柔道代表監督・園田隆二さんが、暴力などで選手から告発されるも残りライフゼロで耐えている件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

    女子柔道代表監督・園田隆二さんが、暴力などで選手から告発されるも残りライフゼロで耐えている件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:柔道 2013年01月30日13:04 園田監督は辞めへんでー! 29日に最悪にバツの悪いタイミングで報じられたニュース。何と女子柔道日本代表監督の園田隆二氏が、暴力とパワハラにより告発されたというのです。告発は国内トップ選手15人の連名によるもので、練習中の平手打ちや竹刀での殴打、暴言、ケガをしている選手への試合出場の強要などを訴えているとのこと。人も大筋で訴えを認め、現在は関係者の間を謝罪して回っているのだとか。 国内トップレベルの指導環境でも、なおこうした問題があるという現実。園田監督は北京五輪後の2008年に代表監督に就任していますので、それ以前のコーチ時代は一旦置くとして、まぁ少なくとも4年間はそうした状況がつづいていたのでしょう

    女子柔道代表監督・園田隆二さんが、暴力などで選手から告発されるも残りライフゼロで耐えている件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
  • サッカーで体罰がほぼ淘汰された理由 : footballnet

    78: 名無しさん@恐縮です 2013/01/12(土) 16:07:31.34 ID:IWi2H5SY0 サッカーで体罰がほぼ淘汰された理由 1,ライセンス制度が軌道に乗って   腐った指導者どもが淘汰されたのと 2,最高峰の大会が結構でかいリーグ戦勝ち抜けなければ   たどり着けなくなったのと 3,クラブユースが発達して選手の選択肢が増えたこと 1→指導法の体系化、合理化によって体罰など   独自の指導法は完全に否定された。   大元のメゾットがドイツからの導入のため、   「人間教育」などという曖昧な者は排除された 2→最高峰の大会、高円宮杯は地域リーグで勝ち抜けなければ   決勝ラウンドには絶対に進めない方式    一発勝負ではなく総合力が問われる形になったので   精神力や根性よりもコンスタントに結果がでなければならない    早い話、根性じゃどうにもならない形になった 3→クラ

  • 桑田真澄さん“体罰では強くならない” NHKニュース

    大阪の市立高校でバスケットボール部の顧問の教師から体罰を受けていた男子生徒が自殺した問題について、元プロ野球選手の桑田真澄さんがインタビューに応じ、「体罰は勉強不足による安易な指導方法で決して強くならない」としたうえで、「スポーツに携わる人全員で議論して、時代に合った指導方法に変えていくべきだ」と訴えました。 桑田さんは、高校野球で2度の全国優勝を果たし、プロ野球の巨人などで活躍したあと、大学院でスポーツの精神主義の問題点などについて学びました。 現在は、かつて自分も体罰を受けた経験を踏まえて、体罰による指導への反対を訴えながら、全国で講演活動や子どもたちの指導に当たっています。 桑田さんは男子生徒が自殺した今回の問題について、「当に心が痛いとしか言いようがない残念な出来事だ」と述べたうえで、「体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は当の意味では決して強く

  • 1