モヒカン族な聖徳太子さま 唐突に、どうでもいい話なんですが 聖徳太子って人は、つくづくモヒカン族だったんだろうなー、 と、ふと思った。 ・中国の皇帝に対して、 俺は「日出ずる国の天子」お前は「日没する国の天子」と言い放ち 「だって俺んとこの国はアンタの国の東にありますから!」 と 「科学的な説明」 で押し切ろうとした。 武闘派的な屁理屈屋の片鱗。 ・なんとなく、これまでナアナアでやってきた「偉い順番」を、 帽子の色で分別しようとした。 法律やら歴史やらも、片っ端から明文化しようとした。 その辺がキチンとして無いと、落ち着かない性格だった模様。 ・十人の話を一度に聞いたと言う逸話あたりからも、 仕事の鬼で、バリバリ有能な官僚だったことが見て取れる。 法隆寺みたいな、大掛かりな公共事業も大好き。 ・死ぬ時にまで 「世間虚仮、唯仏是真」と言い残した。 現代語に訳すと