大日本印刷は2月23日、電子書籍制作ソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」を利用した、デジタル雑誌の制作支援サービスを開始す ると発表した。 同サービスは、紙版の雑誌を制作する際の InDesignデータを使用して、電子雑誌を作成する「Adobe Digital Publishing Suite」を利用し、動画や画像などのリッチコンテンツを含んだ 電子雑誌を作成する。閲覧する端末の向きに応じて、縦向き、横向きそれぞ れのレイアウトを自動調整したり、360度ビュー、スライドショー、動画ス トリーミング、アニメーション、ハイパーリンクなどの機能を、通常の記事 だけでなく特集や広告ページにも組み込むことができる。同社では、パノラ マ撮影や360度カメラ撮影、動画や音声の編集、データ変換など、リッチコ ンテンツの素材作成にも対応可能としている。 同社は今後、