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ブックマーク / www.misuzu-hasami.co.jp (2)

  • 羅紗切り鋏(ラシャ切り鋏)とは - 美鈴ハサミ株式会社

    羅紗切鋏(ラシャ切鋏)の「羅紗」はポルトガル語のRAXAを音訳したものです。羅も紗も薄い絹織物のことですが、二字を合わせた造語の羅紗という布は、絹とは関係のない「毛織物の一種で地を厚く、織目を細かく表面だけをけばだてた物」のことを言う。 昭和の戦前まで冬物服地としてなくてはならなかったラシャ地は、今ではすっかり廃れてしまったが、名前だけは使われている。洋服縫製に欠かせないラシャ切鋏の渡来した時期は分からないが明治初年説がある。しかし、文久年間(1861~1864年)に幕府が投袋(ズボンのこと)を採用したりしているところからみれば、もう少し早い時期の幕末にラシャ切鋏を携行した欧米の洋服職人が来日したと考えられる。 幕末に開業の洋服店で舶来のラシャ切鋏を使って厚手の洋服地を裁断していたと思われるが、当時のラシャ切鋏は大きくて重く、日人の洋服職人には扱いやすい道具ではなかった。大きく重い西洋風

    羅紗切り鋏(ラシャ切り鋏)とは - 美鈴ハサミ株式会社
  • ハサミのお手入れ方法 - 美鈴ハサミ株式会社

    ハサミは日頃のちょっとした心がけで、素晴しい切れ味を保ち、長持ちさせることができます。 (1)試し切り まずご使用前には、試し切りをして、刃の油気を取り除いて下さい。 (布が油で汚れ、作品の仕上がりに影響します) (2)汚れを落とし、油で拭く ご使用後は必ず、糸くずなどの汚れを拭き取り、刃部やネジ部にミシン油などを染み込ませた布でしっかりと拭いておきます。特に刃の部分は念入りに拭いて下さい。 (3)湿気のないところで保管 湿気はサビの原因となります。出来るだけ湿気ないないところに保管してください。 ラシャ切り鋏は布を切るための仕上げをしておりますので、布以外にはご使用なさらないようにお願いします。”紙を切ると良くない”と言われるのは紙に含まれる硬い「石質」に刃が当たり、刃こぼれを起こすのが原因で切れなくなります。 布、糸、紙などしっかりと使い分け、お手入れをすることがサビを防ぎ、長持ちさせ

    ハサミのお手入れ方法 - 美鈴ハサミ株式会社
    sdfg158
    sdfg158 2013/07/28
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