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子供に関するsetofuumiのブックマーク (11)

  • 『バーコードファイター』の前衛っぷり。 - 何かの間違い

    『バーコードファイター』とは1992年から94年までの間コロコロコミックで連載されていた漫画だ。 この漫画は児童誌としては過激な部類に入る。ヒロインの有栖川桜が連載の途中で実は男だったと明かされるのだ。桜が好きだった読者のなかには、このことがトラウマになったという人もいるらしい。 自分もリアルタイムで読んでいたのだが、もともとバイセクシャルの傾向をもっていたのでそれほど影響は受けていない。で、最近になってから国会図書館に赴いて改めて読み直してみたのである。通読してみたところ、自分はこの作品のもっとも重要なシーンを忘れていることに気づいた。それは連載の最後に、番外編のように取ってつけられた3回分の話である。 事件は、家庭で楽しめるバーチャルリアリティーのゲーム機が発売されたことから始まる。 桜は中古ゲーム店で、倒産したゲーム会社から流出したソフトを購入する。しかし、ゲームに欠陥があり、桜は「

    『バーコードファイター』の前衛っぷり。 - 何かの間違い
  • 確実に駄目な子が育つ方法の考察 - シロクマの屑籠

    一人一人の子どもはそれぞれ固有の遺伝的傾向を持ちつつも、周囲環境との相互作用のなかで独自の成長を遂げていく。ホモ・サピエンスの子どもは環境に合わせて成長していけるだけの学習汎用性を持っており、余程極端な環境でない限り、何とか環境に合わせたコーピング(対処行動・処世術)を形成していく。長所を伸ばし、短所をカバーしていくその適応力は、驚異的と言える。 然るに昨今、思春期以後のコミュニケーシーン・人間集団のなかでドロップアウトしてしまう子が後を絶たない。どうすれば、ドロップアウトしない子を育てる事が出来るのか?残念ながら、適応力のある子や凄い能力の子を育てる方法は、私には分からない。だけれど、高確率で駄目な子をつくりあげる手法だったら幾つか思いつく。大抵の子どもは猛烈な勢いで学習しながら成長していくわけだが、要はそれらを妨害すれば良いのだ。コミュニケーションスペックも、人並みの情緒性も育てさせず

    確実に駄目な子が育つ方法の考察 - シロクマの屑籠
  • 深夜のシマネコBlog: つまりはどっちも「具体性」の話か?(『「やさしくしてあげる」とは具体的にどうすることなのか』)

    ●「やさしくしてあげる」とは具体的にどうすることなのか 俺がこれを読んで思ったのは 気丈に振舞っていたその子も、家に帰れば悲しくなってしまったのでしょう。気になったお父様が問いただしたときに、息子の名を口にしたそうです。お父様は担任の先生と相談し、その出来事を文書にしてお手紙を学校側に出しました。その手紙が息子の担任の先生のもとへ行き、先生も息子を叱り、先生と息子で謝りに行ってくださったそうです。 ここでの「お父様」と「担任の先生」の行動は一体なんなのだろうと。 リンク先が既に消えているので詳細は分かりませんが、お母さんが死んでしまった子が、家で泣いていたのでしょう。その理由を聞いたら、「息子」の名前が出てきたと。 普通なら、話はここで終るのです。「お父様」とやらが「女の子」に何か適当にフォローを入れてあげて、それで終わりでいいはずです。 ところが、わざわざその程度のことを担任と相談。御丁

  • 第二十九訓・アナロジー抜きで思考するなんて人類には百年早い - デス日本研究者の不倶戴天blog

    第二十九訓・アナロジー抜きで思考するなんて人類には百年早い 日いじめは他人の犯罪ではない(簡略版) 原因と責任 社会に論理を。せめてこれくらいは。法の論理の由って立つ縁を。 徳保さんが腰を入れている議論を見るたびに、交通整理の人が車に撥ね飛ばされている光景が頭をよぎる。日にはアナーキーな人が多いのか。 交通整理をする人が見ているのは車の流れだが、ドライバーは自分の車が「一台の車」でしかないことを忘れて交通整理の手際に首を傾げ苛つき、たまには撥ねる。恐ろしい社会だ。 そして更に恐ろしいことに、徳保さんが捌こうとしている対象は、一つの議論そのものではない。徳保さんにとっては一つの議論全体が一台の車でしかない。恐ろしいことだ。 こうなるともう、何が氏をそうさせるのか、という怪談もしくは因縁咄になってくるが、「徳保さんはロックなんだ!」と嬉しそうに膝を叩いているのが今のわたくしである。

  • 純粋なココロ: アメリカのスクールカースト

    オタクが人気者になれない理由】 http://www.blog.net/nerds-jp.htm (via 「さて次の企画は」さん) タイムリーに衝撃の記事に遭遇。私が最近書いてきたスクールカーストについて、非常に鋭く分析されています。アメリカの話ですが、ほぼ日の現状と同じです。あまりにも内容が濃く、まだ消化しきれていないのですが、ファーストインプレッションを思いつくまま箇条書き。 ・アメリカは個性の国だと思っていたのだけれど、スクールカーストの状況はまるっきり日と同じなのかよ!ショック。 ・階層化はコミュニティの必然だが、現実的な共通目的のない学校という場では、「人気」を軸に階層化するしかないというのは、たいへんわかりやすい。これは刑務所と同じだという分析も、妥当だと思う。 ・オタクが人気がないのは、人気競争に腰を入れず、別のことに夢中だからだというのも、これまたわかりやすい

  • 奈良・3人焼死事件に思う - 琥珀色の戯言

    京都新聞の記事より。 奈良県田原町の医師(47)宅が全焼し、母子3人が死亡した火災で、奈良県警捜査一課は22日、放火と殺人の疑いで高校1年の長男(16)を逮捕した。 長男は調べに対し「1階の階段付近に火を付けて、そのまま逃げた」「死んでもいいと思った」と犯行を認めた上で、動機の一部として「成績のことで父親に言われた」と供述。犯行当日に保護者会が予定されていたことも気になっていたという。また「3人には取り返しのつかないことをして当にすまなく思っている」と反省の言葉も漏らしている。 長男は父と同じ医師を目指し、関西で有数の進学校に通学。奈良県警は長男の身柄を、取り押さえられた京都市から田原署に移すとともに、同署に50人態勢の捜査部を設置、動機や火災後の足取りなどを調べる。 調べでは、長男は20日午前5時15分ごろ、田原町の自宅に放火、2階で寝ていた医師の(38)、小学2年の二男(7

    奈良・3人焼死事件に思う - 琥珀色の戯言
  • 朝日社説 高1放火殺人 逃げ場はなかったのか - finalventの日記

    この事件については基的な情報を知らないのでなんともだが、この社説を読んで思ったことは2つ。1つは今の子は家出しないんだということ(出来ないのか)。もう1つは古典的なフロイト解釈でいいのではないか、ということ。あ、あとこの事件が話題になればある種の怨嗟感のようなものがあるのだろうな、大衆に。

    朝日社説 高1放火殺人 逃げ場はなかったのか - finalventの日記
  • Tritsch-Tratsch - 親の期待

    Yahoo!ニュース - 共同通信 - 放火殺人で高1長男逮捕 「成績、父親に言われた」 かわいそうに。重い罪を背負い込んでしまって…。 こういう事件が起きると事件の重大さから特別な子どもの犯罪として捉えられがちだけど、はじめはそうじゃない。容疑者に関して、学校関係者や近隣の人や友人たちは口を揃えて「明るい子だった」とか「挨拶をきちんとする子だった」とか「仲のいい家族だった」と言います。たぶんウチの子が事件を起してもそう言われるでしょう。犯罪を起しそうな顔つきで暮らしている人の起す犯罪はニュースにもならないようなありふれた犯罪で、重大な事件はいつでもごく普通の人々によって起される…。例えば秋田の事件のしても、なんでもないどこにでもいるような人の過去のふるまいに付加的な証拠固めがなされて、みるみるうちに「罪を犯しそうな人」に作り上げられていく。この少年も、事件を起す直前まではたぶんどこにで

    setofuumi
    setofuumi 2006/06/24
    マイナス突破
  • 予備校生金属バット殺人事件

    [ 事件 index / 無限回廊 top page ] 予備校生金属バット殺人事件 【 事件発生 】 1980年(昭和55年)11月29日午前2時半ころ、川崎市高津区の自宅で、受験浪人2年目の予備校生の一柳展也(いちりゅうのぶや/当時20歳)が就寝中の両親を金属バットで殴打して殺害した。 110番があって現場に一番乗りした高津署の捜査官はドアを開けて寝室をのぞきこんだ瞬間、息をのんだ。 和室6畳の寝室には、父親の幹夫(46歳)はどっぷりと血を吸った布団の中で、やや顔を左に向けて横たわっていた。額の上から頭頂部にかけ、頭蓋骨がパックリと口を開け、血しぶきが天井まで達していた。さらに、奥の8畳間には、母親の千恵子(46歳)の死体があったが、こちらは脳漿までが辺り一面に飛び散っている。 父親の幹夫は東大経済学部卒で、旭日硝子東京支店建材担当支店長。大学時代はヨット部主将。ソツのない

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    setofuumi 2006/06/24
    マイナス突破
  • 保護者会の朝、何が 奈良・高1逮捕 - kmizusawaの日記

    ■保護者会の朝、何が 奈良・高1逮捕 http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY200606220579.html すぐに「心の闇」とかに持って行きたがるマスコミの報道だけで言うのもなんだが、中学までは頑張って勉強して優等生でいられたのに高校になったらついていけなくなったというパターンだろうか。中学までは成績よかったのに高校に入ったらダメになったという人ってけっこういると思う。つうか私がまさにそれ。中学までは授業をきちんときいて教科書を読んで宿題と予習復習やってたらそれなりの成績取れるけど(たまにそこらはしなくても授業聞いてるだけで取れる人もいる)、高校は徹夜で詰め込み暗記ができれば点数とれたり、要領よく山かけが出来る人が…みたいなところあるじゃない? 今までクラスで1番2番、だったのが、いきなりビリから5人目、とかになったら(←これは私の例

    setofuumi
    setofuumi 2006/06/23
    マイナス方向への突破問題/中学↑高校↓はまんま俺だ。奈良の彼はどうだったんだろうか。
  • Tech Mom from Silicon Valley - アメリカ人の育て方3 - 親に甘〜いアメリカは高出生率

    このシリーズに関しては、「日はこういうところがダメだ」という書き方はなるべくしない方針でやってきたのだが、いくつか日の特殊出生率1.25について、アメリカと日の比較の話を読んでしまって、つい言いたくなってしまった。 出生率向上は米国にも学んだら: 極東ブログ error 「愛国心」との関連性については全くコメントのしようがないが、「アメリカの子供の数」の話は、生活感覚として、白人の家庭でも一般に子供がいる家が多く、数も多いような感じがする。さて、それはナゼか? 日アメリカしか比べられないが、私的には、「アメリカは親に甘いから」だと思う。 昔、竹内久美子さんという動物学者のが流行したことがある。「身勝手な遺伝子」論で、男と女の話などをスルドく面白く解説していて、一時はまって読んだ。その中の一つに、「イギリスのような、ロクなものべていない国ほど、偉大な科学者を多く出すのはなぜか」

    Tech Mom from Silicon Valley - アメリカ人の育て方3 - 親に甘〜いアメリカは高出生率
    setofuumi
    setofuumi 2006/06/05
    子育ての話
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