レアル・マドリードのセルヒオ・ラモス 写真提供:GettyImages レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、4-0で勝利したリーガ第13節エイバル戦のゴールを、眼の病気のためにサッカーを諦めざるを得なかったファンの少年に捧げたという。10日、スペイン紙『マルカ』が伝えた。 日本時間10日に行われたエイバル戦の前に、ラモスのツイッターに1人の女性からメッセージが届いた。そのメッセージは「16歳の弟ヘススが眼の病気にかかり、1週間前に手術を受けた。医師からはサッカーは諦めなさいと言われた。彼はあなたのファンで彼に夢と勇気を与えてあげてほしい」というものだった。その直後、ラモスは前半20分にチーム2点目となるゴールを決めている。 エイバル戦後にラモスは、女性に以下のメッセージを送った。 「ヘスス君、僕のゴールをあなたに捧げて祈ってるよ。頭を下げず、きっと良くなって、夢を諦めな