この年末年始もそうだったが、ソーシャルメディアを使うようになったこの数年間でも何度か、赤ちゃんの泣き声だのベビーカーだのレストランだの、子育てを巡る激しい議論が巻き起こった。ぼくはその度に『トゥモロー・ワールド』の先のシーンを思い出す。
タイトル通りです! 妻が、長男に元彼の名前をつけていました。 長男誕生まで、妻と二人の口達者な娘に囲まれ、家の中での私の立場は非常に弱く、わびしい思いをしておりました。 妻の妊娠が発覚し、エコーで男児とわかったときは「やった!」と思わずガッツポーズ。娘達は「女の子がヨカッタのにぃ」と口をとがらせていましたが。以来、名前をあれやこれや考えて、自分の胸でひそかにあたためていました。 ところが出産後、「もう名前は考えてあるから」と妻。二人の娘達と一緒に既に名前を決めてしまったようです。ニックネームまで決めていました。 それは私の考えた名前とは違いましたが、ありきたりでなく、夜露死苦系でなく、じいさんになっても誇れるような名前だな、と私も納得し、その名前をつけました。そしてニックネームで呼びながら、私も一生懸命育児に参加してきました。 ところが。週末、妻の友人達が長男を見に来た際、「元彼と一緒の名
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