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ブックマーク / azanaerunawano5to4.hatenablog.com (6)

  • 結婚に恋愛は元々必要ない - あざなえるなわのごとし

    p-shirokuma.hatenadiary.com 憧れの対象だった恋愛結婚は、いつしか当然のテンプレートとなり、ある種の強迫性を帯びてきた。「好きな者同士が、自由に伴侶を選びあう」はずの恋愛結婚が、「好きな者同士を探さなければならない」ものへと変貌していった。今にして思えば、四半世紀ほど前の若者は、今の若者よりも必死に恋愛して、結婚しようとしていたと思う。彼氏・彼女がいることが正義で、彼氏・彼女がいないことが悪であるかのような雰囲気が漂っていた。90年代のクリスマスの雰囲気などは、まさにそういうものだった。 読んだ。 がいつも思うのだが、クマ先生の記事というのはあくまでも個人の視野を一般化して語ることが多い。 もっと社会学や近代史のを読んではどうだろう。 少し雑だが以下、幾つかのから引用してみる。 【スポンサーリンク】 恋人たちのクリスマス 堀井憲一郎「若者殺しの時代」という

    結婚に恋愛は元々必要ない - あざなえるなわのごとし
    spacefrontier
    spacefrontier 2016/12/01
    「遺伝子の声が聞こえない生物」という言葉で、リチャード・ドーキンスの利己的な遺伝子を思い出した。人間は遺伝子自身にとって都合のいい乗り物として進化したけど、現在は「ミーム」(脳内情報)に取って代われた。
  • 「ファッション」と「オシャレな着こなし」は違う - あざなえるなわのごとし

    yamayoshi.hatenablog.com ともあれ、そんな自分が学生時代に認識した「ファッション」とはすなわち、「流行やルールに沿った衣服の組み合わせ」であり、その目的は「周囲に合わせて溶け込む」ことであり、なかには「目立たない程度に独自の着飾り方で自己表現する」人もいる、というものだった。 鷲田 清一「ちぐはぐなからだ」はファッション系定番の一冊。 「服を着る」という行為は誰もが行う日常でありながら、考え方が人により大きく異なる。 このでは、身体性や記号、社会性などファッションに関し「オシャレに服を着る」以上の意味を考えた一冊。 【スポンサーリンク】 ちぐはぐな身体 ファッションというと、まず着飾るというイメージがあるが、ファッションとはほんとうは社会を組み立てている規範や価値観との距離感覚であり、ひいてはじぶんとの距離感覚であるとおもう。 衣服は第二の皮膚であると言うけれど、

    「ファッション」と「オシャレな着こなし」は違う - あざなえるなわのごとし
    spacefrontier
    spacefrontier 2016/10/13
    ファッションには興味は無いけど、この書評のオシャレの歴史は面白い。都市化・階級・産業が絡むところとか。
  • 「誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち」は日本のことが書いていないからダメらしい - あざなえるなわのごとし

    アマゾンのコメント欄というのは誰でも自由に書くことができる。 どんな品質のコメントであれ、その内容がどれほどバカバカしいものでも一定のひとは参考にしてしまう。 ところでこの「誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち」は今月の21日に書籍が発売、電子書籍に至っては30日に発売……なのでまだ全編は読めない。 お試し版としてだけ配信されている。 【スポンサーリンク】 そんなお試し版によくわからないコメントが書き込まれていた。 いわゆるアメリカ音楽産業のmp3と、聞き放題、主にこの二点について語られるんですけど、 今の日は「音楽がタダ」の前に音楽が聞かれてない。 もしくは若者が共通して聞く音楽、というものがほとんどない状態。 こんな状況の日でこの文章を読んでも「だから何?」状態です。 Amazon CAPTCHA このはまずmp3誕生の裏側から始まる。 人間が音を認識できる限界…

    「誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち」は日本のことが書いていないからダメらしい - あざなえるなわのごとし
    spacefrontier
    spacefrontier 2016/09/15
    技術と企業戦略の絡みのあたりのくだりが面白かった。買って読んでみよう。/ レビューコメントにケンカ売っても空しいだけだよね…
  • 「人を殺していい」社会は瓦解する - あざなえるなわのごとし

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」の疑問には誰も答えられない - はてな村定点観測所 夏休だねぇ(しみじみ)。 戦争があれば人殺しも合法となる。我が国の最高刑は死刑なので、司法制度も人を殺すことを許容している。人を殺してはいけない理由は共同体の歴史文化的なものだろうけれど、それが社会通念として成立していればまだ人々のまとまりを維持できるが、その通念が神話であることが明らかになったならば、人を殺してはいけない理由を説く根拠は存在しない。家族が悲しむから?遺族が憎んでいるという理由で死刑も許容する社会が、人間の生命の尊厳を説いても説得力がないのだ。死刑廃止国でも戦争になれば人を殺す。人の生命の尊厳ってその程度のものなのだ 「人を殺してはいけない」ではなく「人を殺してよい」というキルスイッチをオフってる状態なんですよ。 「人間の命は地球より重い」なんて幻想を吹き込み、 「いいないいなにんげんって

    「人を殺していい」社会は瓦解する - あざなえるなわのごとし
    spacefrontier
    spacefrontier 2014/07/29
    思ったことがほぼ全部書いてあった。/ 結局は、平和共存の方が個人にメリットがあるし社会全体の効率も高いしね。ただ、資源や食糧が限られた閉鎖環境に閉じ込められた場合は状況が別。
  • 1万円を節約しても、数十万円を節約しないのは勿体無い!それじゃいつまでたってもお金なんて貯まりません… - あざなえるなわのごとし

    photo by @Doug88888 ・1円を節約しても、1万円を節約しないのは勿体無い!それじゃいつまでたってもお金なんて貯まりませんよ…という話です。 - クレジットカードの読みもの 別に“クレジットカードの読みもの”さんに縁も所縁も悪意もないんだが、読んで 「アプローチが一段階前にあるんじゃないか?」 と思ったので書いてみる。 “クレジットカードの読みもの”さんの記事自体は、それはそれとして。 「その通りですね!」 コメントも付けて納得してる人もいるんだし、その人たちの役には立ったんだろう、きっと。 “クレジットカードの読みもの”さんでは、 みなさんは1円を節約して、1万円をドブに捨ててませんか?と題して、高額な買い物は値引きしましょう。 普段の生活で数円節約するより余程、ということを書かれてる。 確かにそりゃあそうなんだが、もうひとつ前の段階で ・果たしてそれが絶対に必用なのか

    1万円を節約しても、数十万円を節約しないのは勿体無い!それじゃいつまでたってもお金なんて貯まりません… - あざなえるなわのごとし
    spacefrontier
    spacefrontier 2014/03/20
    会社の業務改善活動みたいだ。憂鬱。「業務Aを改善するために改善活動Bを行い目標Cに対しDの成果を上げました。」偉い人「そもそもAの改善が今必要なのか。Mの改善のほうが先じゃないか。」最初に言ってくれ…
  • 「電子書籍は紙の本より安いべきである」は本当なのか? - あざなえるなわのごとし

    米・英<日・角川のKindle70%オフから学ぶ電子書籍の適正価格 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) 他人の引用強め、普段のメイロマ節「海外デハー」アピール弱めで別にいいんですが、ひとつ気になったので。つまり、電子書籍の適正価格というのは、中古書店の値段と同程度かそれより少々高い程度であり、紙のより安くなければなず、その位の値段であれば、とりあえず買っておきたいという感じでお財布が緩むユーザーが少なくない、ということの様です。確かに、日電子書籍は、先行しているアメリカやイギリスに比べると高いかもしれません。このソースはどこなんだろうか? ちなみに 一般的に新刊書ではハードカバーがいちばん高く25ドルぐらいだとすれば、ペーパーバックが約半額の12~13ドル、Eブックだと15ドル、というのが平均的な値段でしょうか。アメリカ電子書籍事情でおさえておき

    「電子書籍は紙の本より安いべきである」は本当なのか? - あざなえるなわのごとし
    spacefrontier
    spacefrontier 2014/01/30
    紙に縛られている限りは紙の本と同じでいいんじゃない。(他人事) / 本来電子文書にはページも一冊という概念も不要だし。LED電球が電球の真似事をしている限り電球から抜け出せないのと同じ。
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