難易度も易しく、ほとんどの選手がサルコウとともに最初に練習するジャンプです。同じ回転数の場合、基礎点は6種類のジャンプの中でサルコウと並び最も低くなります。左足のトウを氷に突いて跳ぶ唯一のジャンプであることを把握すれば見分けやすいです(注:右利きを前提。以下同)。 トウループとともに比較的簡単とされているジャンプです。ジャンプにはトウを突く「トウ系ジャンプ」と、突かない「エッジ系ジャンプ」がありますが、サルコウはエッジ系ジャンプの一つ。同じエッジ系のループと区別する方法は、踏み切るとき両足の形が「ハ」の字になると覚えれば大丈夫。