「Windows 10に勝手にアップグレードされてしまう」「拒否したくてもできない」という問題が、Windowsユーザーを中心に話題になっている。マイクロソフトはなぜこれほどWindows 10への移行を急ぐのだろうか。また、現在Windows 7/8.1を使っているユーザーは、Windows 10へアップグレードすべきか否か? ITジャーナリストの大河原克行氏に聞いた。 マイクロソフトが、ある種、暴挙ともいえる手段に打って出た。 それは、2016年7月29日まで提供しているWindows 10への無償アップグレードを、ほとんど「強制的」に行うというものだ。ちょうど今は、無償アップグレードの提供を終了するまで、2カ月を切ったところである。なぜマイクロソフトは、このタイミングでWindows 10へのアップグレードを強制するような手段に打って出たのだろうか。 Windows 10への“強制的
1 サポート終了はユーザーの都合じゃなくMSが勝手にやっただけ 2 パソコンなんてネットができてメールが書ければいいから最新のOSなんて必要ない 3 今までウィルスに感染したことなんてないし、これからも大丈夫 4 仮に感染したとしても、ノートンが入っていれば大丈夫 5 少し古い物だって工夫次第で長く使える 6 現状の機能に満足しているのにパソコンを買い換えたくない 7 今までもアップデートはしてきたが、それで機能がよくなったことがない 9 新しいOSにして操作を覚えないといけないのが嫌 10 だいたいOSなんて電源を入れた時にロゴを表示するだけで普段使わない
By robotpolisher 日本時間4月9日(水)にWindows XPのサポートは切れることになりますが、4月9日以降もXPを安心して使い続けられるよう、イギリスとオランダの政府がMicrosoftと延長サポートの契約を交わしたことが明らかになりました。 Not dead yet: Dutch, British governments pay to keep Windows XP alive | Ars Technica http://arstechnica.com/information-technology/2014/04/not-dead-yet-dutch-british-governments-pay-to-keep-windows-xp-alive/ Government signs £5.5m Microsoft deal to extend Windows XP s
9日でサポート期間が終わり、インターネット接続でウイルス感染などが懸念される米マイクロソフト社の基本ソフトウェア(OS)「ウィンドウズXP」について、札幌市教委が、市立小中学校などに配備している約1万台を後継OSに更新せず、10日以降も使用することが分かった。 大半が授業で使う教育用で個人情報は保存しておらず、ウイルス対策ソフトなどを活用してインターネット接続する。ただ、情報セキュリティー会社は「ウイルス対策ソフトも万全ではない」と危険性を指摘している。 サポート終了に備え、総務省は全国の自治体に更新前のパソコンの使用自粛を通知している。 市教委によると、学校に配備されているパソコンは、児童、生徒の成績処理などに使う校務用が1万348台、児童がキーボードの使い方を学んだり、生徒が修学旅行先の歴史や文化を調べたりする教育用が2万448台。昨年度、約5200万円をかけて校務用を優先して更
Windows XPのマルウェア感染率はWindows 8の6倍に上る。Windows XP SP2はサポート終了から2年の間に、SP3に比べてマルウェア感染率が66%も高くなったという。 米Microsoftは、このほど公開したセキュリティ動向報告書の第15版で、旧式のソフトウェアが直面するリスク急増にスポットを当て、2014年4月でサポートが終了するWindows XPを使い続けることの危険性を改めて警告している。 報告書は2013年1月~6月に世界約100カ国あまりで発生したサイバー攻撃などの動向について解説している。同社のブログによれば、この期間にMicrosoftのセキュリティ製品でマルウェアが検出された割合をサポート対象のWindows(Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8)間で比較したところ、マルウェアに遭遇する確率は12~
日本マイクロソフトは2013年6月19日、12日に公開・配信開始したWindowsの更新プログラム(パッチ)5件のうち1件について、内容の一部(検出方法)を修正したと発表した。対象のプログラム名はKB2839229、対象OSはWindows XP/Vista/7 32bit版/8 32bit版/Server 2003/Server 2008 32bit版である。 当初、この更新プログラムはWindows上で動作するキングソフトのセキュリティソフト「Kingsoft Internet Security 2011/2012/2013」(Windows XP/Vista/7 32bit版/8 32bit版)と“干渉”し、Windowsが起動せずに青い画面(ブルースクリーン)が表示される問題が発生していた(参考記事:キングソフトのセキュリティソフトに重大な不具合、PCが起動しない状態に)。今回の修
日本時間10日に配信された月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で不具合が発生。Microsoftは配信を停止し、全ユーザーにアンインストールを呼びかけた。 米Microsoftが4月9日(日本時間10日)に配信した月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で、一部のコンピュータにブルースクリーンと呼ばれるエラーメッセージが表示されるなどの不具合が発生しているという。Microsoftは11日、問題の更新プログラムをアンインストールするようユーザーに呼びかけた。 問題になっているのは、Windowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザ
By Paul.White Internet Explorer 6から10までのバージョンに、マウスカーソルの位置を追跡される脆弱性があることが明らかになりました。一度この追跡が始まると、IEのウインドウを最小化しても追跡は続くとのことで、バーチャルキーボードやキーパッドを使って情報を入力するようなサービスを利用する場合、パスワードやクレジットカード情報が盗まれる恐れがあります。 spider.io — Internet Explorer Data Leakage http://spider.io/blog/2012/12/internet-explorer-data-leakage/ 具体的にどのようなことが行われているのかというのは以下のムービーを見るとわかります。 IE Cursor Exploit Demo - YouTube https://www.youtube.com/wat
皆さんは、Windowsの自動再生機能を使っていますか。自動再生機能は、一般に「オートラン(Autorun)」と呼ばれます。リムーバブルメディアのルートディレクトリに保存された「autorun.inf」ファイルに記述された内容に基づいて、そのリムーバブルメディアへのアクセス方法を指定する機能です。幸か不幸か、Windows XPやWindows Vistaを自宅で利用しているユーザーは、通常このオートランが使えなくなっています。ご存知でしたか。 ウイルス感染に悪用される オートランを悪用してウイルスに感染させる攻撃手法が、2006年ごろから見つかっています(関連記事)。このオートランを利用したウイルスは、USBメモリーを介して感染を広げることが多いため、「USBウイルス」と呼ばれます。USBウイルスは、ウイルス対策ソフトベンダーなどが発表する感染ランキングで常に上位に入っている状態です。
HDDに重大な障害が起きたと思わせて復旧ソフトの購入を迫る、偽HDDスキャナやデフラグツールが出現した。 偽の感染警告でユーザーを脅す偽ウイルス対策ソフトの次の手口として、HDDに重大な障害が起きたと思わせ、復旧ソフトの購入を迫る偽HDDスキャナやデフラグツールが出現している。米Symantecがブログで伝えた。 同社によると、偽ウイルス対策ソフト「FakeAV」の作者らが、HDDの障害を恐れるユーザーの弱みに付け込んで、2010年末ごろから手口を切り替えた。特に偽のディスククリーンアップツールの「Fakefrag」というトロイの木馬は、感染するとデスクトップ上のファイルやアイコンがすべて消滅したかのように見せかけて、「HDDに問題が検出されました」というメッセージを画面に表示。「Windows Recovery」という偽の診断ツールの実行を促す。 このツールを実行すると、スキャン結果を装
米国時間4月21日、McAfeeの人気アンチウイルスソフトウェアが大規模な機能障害を起こし、何万台もの「Windows XP」コンピュータがクラッシュしたり、繰り返し再起動するようになった。 McAfeeが21日にリリースしたアップデートにバグが含まれていたため、アンチウイルスソフトウェアが「Microsoft Windows」の重要なコンポーネントを誤認識し始めた。McAfeeによると、問題のアップデートは法人顧客向けに約4時間にわたって公開され、その後、配布が停止されたという。 被害は広範囲に及んだ。ミシガン大学のメディカルスクールは、同校にある2万5000台のコンピュータのうち、8000台がクラッシュしたと報告した。ケンタッキー州レキシントンの警察は、用心のために報告書を手書きで作成し、パトカーの端末の電源を切った。一部の刑務所は面会をキャンセルし、ロードアイランド州の複数の病院は、
G Data Software,IE6/7の新たな脆弱性に対して,年初のAuroraウィルスと類似した被害の可能性を指摘。IE8への速やかなアップデートを勧告 編集部:Chun G Data Softwareは本日(3月15日),3月9日にMicrosoftより発表されたインターネット・エクスプローラー(以下,IE)の新たな脆弱性に関する警告を発した。 この脆弱性は,年初に「Auroraウィルス」が引き起こした,Googleなど大企業への攻撃を多発させるゼロデイ アタックに類似した攻撃を多発する恐れがあるとしている。 ゼロデイ アタックとは,脆弱性が広く知られたり対応がはかられる前に,その脆弱性を使った悪意ある攻撃が行われること。年初に猛威をふるったAuroraウイルスは,IEの脆弱性(CVE 2010-0249)を突いて,感染したPCを遠隔から操作できるようにするウィルスだ。PCが遠隔操
パソコン修理・トラブル解決などの出張サービス業務をしていたオフィス・オービットの2004年11月から2010年12月までの記録です。 ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。 ※どうやら全国で同様のトラブルが多発している模様です。他にも書きかけの記事があるのですが、こちらを緊急で公開します。 こちらはタイトルどおりの現象でのお客様。 「起動しても画面が真っ黒のままなんです」 パソコンは、富士通CoreSoloノートパソコンで、Vista発売直前のXP機。 …またか。 実は前日にも同じような問い合わせでお伺いして、何時間もかけてリカバリと設定のやり直しをしたばかり。 こちらは、富士通のデスクトップ機。 まさか、また同じ内容じゃないよな…。 …まさか…本当に同じ内容だったとは!!! 起
CAのアンチウイルスソフトウェアのユーザーは米国時間7月9日、同社のアンチウイルスソフトウェアが「Windows XP」のシステムファイルをウイルスと誤判定したことについて、不満をこぼした。 一部の顧客からは、Windows Service Pack 3や商用「Cygwin」アプリケーションのファイルが行方不明になったとして、それらが削除されたのではないかとの声が上がった。しかし、CAによると、それらのファイルは隔離されて、拡張子が変更されただけで、ファイル自体には何の変更もないという。 CAは、同社のソフトウェアが「Win32/AMalum.ZZQIA」ファイルをウイルスとして誤検出したことに気付いたのは8日のことだと述べる。同社は顧客に対し、「Signature 6606」をアップデートしてこの問題に対処するよう呼びかけている。 CAのアドバイザリには次のように書かれている。 「『CA
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