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本と梅田望夫に関するsugimo2のブックマーク (2)

  • 【書評】『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?』梅田望夫著 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■引き出された勝負師の音 将棋の処女作『シリコンバレーから将棋を観る』で第22回将棋ペンクラブ大賞を受賞した著者の梅田望夫さんは、大変熱心な、かつコアな将棋ファンである。朝起きると、日時間でちょうど佳境に入っている対局をライブ中継で観戦するという。 第2弾の書は、将棋の世界、棋士たちの世界を愛する著者が、将棋を知らない人でも疑問に思う問いかけ、この刺激的なタイトルに対して、正面から取り組んだ作品である。 書では、紙主催のタイトル戦「棋聖戦」3局を含む羽生将棋5局が収録されている。いずれも、著者が現地に直接足を運んで取材し、感じたことを記しただけでなく、対局者や解説者の感想戦後の感想(当日は対局者が興奮、錯乱状態で話しているときもあるので、しばらく時間を置いてからの感想とはまた違うことが案外よくあるのだ)まで、盤上だけでなく、さまざまな角度から推察、検証しているのが今までにない切

  • バラエティ化する新書 - 池田信夫 blog

    座談会という形式は、日独特のものである。菊池寛が『文藝春秋』で始めたといわれ、しゃべるほうも文章を書くより楽だし、読むほうも流し読みできる。いわばテレビのバラエティショーみたいなものだ。これは従来はあくまでも雑誌の企画だったが、新書ブームになってから、座談会や対談、語り下ろしというのが増え、しかもそれがベストセラーになる。『バカの壁』も『国家の品格』も語り下ろしである。これはが作品ではなく消耗品になってきたことを示すのだろう。 最近では、中沢新一・太田光『憲法九条を世界遺産に』(集英社新書)がベストセラーだが、これは今年のワースト3ぐらいに入る意味不明のだ。今月も、手嶋龍一・佐藤優『インテリジェンス 武器なき戦争』(幻冬舎新書)、梅田望夫・平野啓一郎『ウェブ人間論』(新潮新書)というのが出た。それぞれ単独の著者としては悪くないのに、おしゃべりになると緊張感がなくなり、情報量が格段に

    sugimo2
    sugimo2 2006/12/14
    そんなこと気にしていられるほど出版社に余裕はないと思う。
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