自身が感じたことを言葉にして表現するのも書評の大事な要素だと思うのですが、その本がどういう内容かを要約して読者に伝えることもそれに負けず劣らず大事だと私は考えています。「よくできた要約はそれだけで書評として価値がある」というのが私の意見です。 本の中には手ごわいもの、書評にされることを頑として拒むものもあります。そうした本に出会ったとき、私は「自分がきちんと読めていないのではないか」ということを第一に考えます。本が悪いのではなく、自分の読みが追いついていないのです。 なのでお奨めしたいのは、「要約を練習する」ことです。 一冊の本の内容を、200字、400字、800字と文字数を変えて要約してみると、自分の読みの程度がわかってくると思います。400字と800字の要約では、その中に盛り込める情報量が変わってきます。短いから楽、長いから難しいということではなく、短くするために取捨選択が必要に
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2009年05月07日16:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 軛をChokin! - 書評 - 年収200万円からの貯金生活宣言 ディスカヴァーより献本御礼。 年収200万円からの貯金生活宣言 横山光昭 売れている本なので、ついつい書評を後回しにしていたら、今度は著者ご本人から献本が。というわけで「借金」を「貯金化」することに。 もし本書が、ただの「貯金本」だったら、何冊献本されようがスルーすべきなのだが、幸いなことに、本書はそうではない。1,260円の本書は、定期預金一ヶ月ものの現在の金利から逆算すれば、126万円以上貯金してはじめて「元が取れる」ということになるが、本書にはその10倍の「価値」をもたらすと保証できる。 ただし、きちんと読んで実行した上での話、であるが。 本書「年収200万円からの貯金生活宣言」の「真題」は、「いかにして貯金するか」ではない。「今、金につかわれてい
厚紙で頑丈。そのうえ単行本などのブックカバーにサイズがピッタリな壁掛けカレンダー。オフィスの余りカレンダーで、本にフィットしたブックカバーがパパッと作れてしまうのだ。 年末年始のあいさつ回りで決まってもらうのが企業ノベルティー。その代表格がカレンダーである。部署に1つあれば十分な、大きな壁掛けカレンダーが余っているオフィスも多いのではないだろうか。 当社もその1つ。現在オフィスの一隅にカレンダーを集めた特設コーナーが出現だ。カレンダーの入った箱に書かれた「ご自由におとりください」の文言に、筆者の心ははやる。 企業カレンダーは丈夫で長持ち、豊富なデザインの宝庫 読書好きな筆者にこのコーナーは宝山に見えるからだ。本を汚したくない、複数の本を独自のジャンル分けしたい、表紙デザインを好みに変えたい――などの理由から、本に必ずブックカバーをかけているが、その素材に壁掛けカレンダーが最適なのである。理
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