2011年版「日本の防衛」(防衛白書)が、37回目の刊行となる今回、本だけでなく、初めて電子書籍化もされることになった。 若い世代に普及している電子書籍端末で、防衛政策や安全保障、自衛隊への理解を深めてもらう狙いがある。政府は来月2日の閣議了承を目指している。 11年版防衛白書では、東日本大震災への対応や米軍との協力を巻頭特集に組む。軍備を増強して東シナ海などでの海洋活動を活発化させている中国への懸念を示す。 白書が電子書籍となった例は、総務省の10年版情報通信白書がある。
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