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著作権と出版に関するsugimo2のブックマーク (49)

  • 結局、「漫画村」は死んでないのではないか

    2018年ごろ、世間を大いに騒がし、その後の法改正に大きな影響を与えた「漫画村」事件。まだ3年前の話なので記憶も新しいところだが、21年6月2日、福岡地裁にて元運営者に対する判決が出た。著作権法違反と組織犯罪処罰法違反の罪で、執行猶予なしの懲役3年、罰金1000万円、追徴金約6257万円だという。 被告が逮捕・起訴されたのが19年だったので、地裁の判決まで2年間かかったことになる。被告らが期日までに抗告しなかったため、刑が確定した。 ただしこれは刑事訴訟である。損害賠償などに関しては、これからまた別に民事で争っていくことになる。当時の試算では被害総額が3000億円相当とされていたので、損害賠償額も到底個人では払えない額に膨れ上がるかもしれない。懲役こそ3年に過ぎないが、塀から出た後に当の地獄が待っている。 これだけ重い刑罰が課せられれば、模倣犯に対する抑止効果もあるように思える。しかし今

    結局、「漫画村」は死んでないのではないか
    sugimo2
    sugimo2 2021/08/30
    “日本でのビジネスモデル確立が求められるところだが、取り組み規模が小さく、その結果が「海賊版の方がマシ」では、ユーザーは付いてこない”
  • 【炎上】盗作がバレた漫画家「ちゃんと謝罪した。だから復帰するし本も出す」→パクられた漫画家「直接の謝罪はない。嘘しか無い」

    まとめ 【炎上マンガ家のうだま氏、有名なネコ漫画などから50件以上盗作していた事が判明 ツイパク、トレパクの常習犯だったことが判明しました 530352 pv 1859 404 users 135

    【炎上】盗作がバレた漫画家「ちゃんと謝罪した。だから復帰するし本も出す」→パクられた漫画家「直接の謝罪はない。嘘しか無い」
  • 和三盆ねこぞう on Twishort: よく言われる「著作権を侵害する恐れのある作品」につ…

    最近「一部の過激派による自重やマイルールの押し付け」の迷走っぷりにちょっと戸惑っていて、このままでは迷走どころか二次創作の自滅・低迷にも繋がりかねないのでそれを危惧しています。 当にざっくり言いますので、これなら大丈夫やろという一つの目安としてお考えください。 ちなみに私は現役で何らかの創作する側として働いている訳ではありません。「元・どこかの版元側の人間」とぼんやり覚えておいて頂けると助かります。色々な意味で身バレが当に恐ろしいのでこんな曖昧な表現になってます。ご容赦願います。 版元が「こういう作品は禁止」と具体的な例を挙げない理由は二つあります。 ファンの創作意欲を削いだり表現の自由を侵害する事を望んでいないというのが一つ。 それともう一つは何か有った時に「自分達は関係ありません」というスタンスを貫く為。 具体例を出してしまったら「版元からの指示・創作条件が有る」、つまり関与が有る

    sugimo2
    sugimo2 2016/02/12
    "悪質な海賊版やグッズを世に送り出したりしていない限り、或いは原作を超えるような珠玉の作品を生み出しているのでない限り、どんなオタクでも版元から接触される恐れはありません"
  • 片岡K氏のネット画像の無断転載本を出す出版社はアスペクト、扶桑社、幻冬舎 - ARTIFACT@はてブロ

    「人の褌で金儲け」が悪であるという風潮が高まってきたのでついでに馬鹿の片岡K(@kataoka_k)も燃えればいいのに - 今日も得る物なしZ 片岡K氏は、もちろん人がひどいんだが、このTogetterのやりとりなどを見ると、この人には何を言ってもしょうがないだろう。 片岡K監督(48)に画像盗用物を出版したことについて質問したら、いきなりクズ呼ばわりされたでござる - Togetterまとめ ただ、片岡K氏の場合、を出さなければ、問題は片岡K氏のTwitterの活動で終わっていた訳で、出版社が問題を大きくしている。その出版社は、アスペクト、扶桑社、幻冬舎である。さっき調べたら、アスペクトは最近単行の文庫版まで出していた…。そもそも、こういうの出版を法務がよく通しているなーと不思議になるが。 一番最初にアスペクトが2011年に『ジワジワ来る○○』を出して、その次に幻冬舎が『ジワジワ

    片岡K氏のネット画像の無断転載本を出す出版社はアスペクト、扶桑社、幻冬舎 - ARTIFACT@はてブロ
  • 【衝撃事件の核心】消えたスクエニ「ハイスコアガール」警察の強制捜査を呼んだ著作権「なあなあ認識」のツケ(1/4ページ) - MSN産経west

    ヒット作を連発するゲームメーカーでありながら、なぜこんな事態に…。「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などの製作で知られる大手ゲームソフト開発会社「スクウェア・エニックス」(東京)が8月5日、大阪府警の家宅捜索を受けた。発行する月刊誌で連載中の漫画「ハイスコアガール」(押切蓮介氏著)の中で、他社のゲームキャラクターを無断使用したとされる著作権法違反容疑だ。魅力的なキャラクターが活躍するゲームを製作・販売しているスクエニ社だけに、著作権には敏感な気がするのだが、無断使用は100カ所以上とされ、使われた側は「極めて悪質な行為」と怒り心頭だ。スクエニ社は「違反の認識はない」との立場を取り、府警の捜査もこれからだが、「お騒がせした」とのことでスクエニ社は単行などを回収。ハイスコアガールは書店の棚から姿を消した。無意味な(C)マーク 1990年代。格闘ゲーム全盛期だった当時、日全国

    【衝撃事件の核心】消えたスクエニ「ハイスコアガール」警察の強制捜査を呼んだ著作権「なあなあ認識」のツケ(1/4ページ) - MSN産経west
  • 「漫画版YouTubeを」――読者が漫画ファイルをアップ、作者の許可得て無料公開 Jコミ「絶版マンガ図書館」で海賊版を撃滅へ

    漫画版YouTubeを」――読者が漫画ファイルをアップ、作者の許可得て無料公開 Jコミ「絶版マンガ図書館」で海賊版を撃滅へ(1/2 ページ) 「漫画版YouTubeを」――絶版漫画を無料公開するサービス「Jコミ」は7月11日に「絶版マンガ図書館」に改名し、新サービスを始める。ユーザーが持っている絶版漫画電子書籍ファイルを預かり、作者の許諾を得た上で広告を付けて無料配信する仕組みをスタート。絶版漫画のラインアップを拡充し、作者に利益を還元しながら、ネットにはびこる絶版漫画の海賊版撲滅につなげる狙いだ。漫画のセリフ検索機能の導入や広告配信の効率化など、利便性・収益性も強化する。 Jコミはこれまで、絶版漫画を作者から預かり、スキャン・電子書籍化して無料公開してきた。新たに、読者が持っている絶版漫画電子書籍ファイルも預かり、作者の許諾を得て無料公開。あらゆる絶版漫画がそろう、文字通り「絶版マ

    「漫画版YouTubeを」――読者が漫画ファイルをアップ、作者の許可得て無料公開 Jコミ「絶版マンガ図書館」で海賊版を撃滅へ
    sugimo2
    sugimo2 2014/07/11
    「絶版漫画が欲しい読者は、Amazonマーケットプレイスやブックオフで買ったり、ネットで海賊版を入手してしまうが、作者にとっては1円にもならない」
  • Twitter社はツイートを勝手にまとめて本にすることは認めてませんよ - 最終防衛ライン3

    「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。 「#アホ男子母死亡かるた」というハッシュタグで、男子のアホな行動をかるた形式でネタとして投稿していたら、とある出版社が「#アホ男子かるた」なるハッシュタグを利用しネタを募集し、絵をつけて出版に至ったという騒動。 出版社は限りなく黒に近そうなのですが、ツイートは著作物として認められるのか、出版社がパクった証拠を出せるのか、一般人が裁判をしてメリットがあるのか、などなどなんとも複雑な騒動です。 ツイートの所有権はユーザーにある ツイートに著作権があるか否かを考える前に、しばしTwitter社はツイートの二次利用を認めているので、ツイートを勝手にとして出版しても問題ない、という見解を示す人がいますが、それは当かを検証します。 「アホ男子かるた」の方も、そのような話を聞いたことがあると書いています。 ツイートの著作権については私も知識が乏しいの

    Twitter社はツイートを勝手にまとめて本にすることは認めてませんよ - 最終防衛ライン3
  • Twitter発の書籍「アホ男子かるた」発売無期延期 投稿者に無断で企画、出版社が謝罪

    ツイート投稿者やハッシュタグ発案者に無断で行われていると騒動になっていたTwitter発の書籍「アホ男子かるた」出版の無期延期が決まった。 Twitterのハッシュタグ「#アホ男子母死亡かるた」に投稿されたツイートをベースに2月3日に発売予定だった書籍「アホ男子かるた」について、発売を無期延期すると出版元のユーメイドが1月30日までに発表した。ハッシュタグ発案者や掲載されたツイートの投稿者に無断で出版計画が進められていることが分かり、騒動になっていた。 同社は「Twitter投稿者のみなさまから理解を得ないまま出版準備を進めてきたことで、投稿者のみなさまに不快な思いを与えてしまったことを深くお詫びする」としている。 「#アホ男子母死亡かるた」は、母親には理解できない息子の奇想天外な行動を大喜利風につづったツイートをまとめたハッシュタグで、2012年10月に発案された。「【あ】朝送り出すだけ

    Twitter発の書籍「アホ男子かるた」発売無期延期 投稿者に無断で企画、出版社が謝罪
    sugimo2
    sugimo2 2014/01/30
    何の説明にもなっていないのがすごいな('A`)
  • 「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。

    やまもといちろうさんのブログによってtwitterを出たところまで話が及んでいるようなので、やはりこちらに私がわかっている範囲のことの経緯をまとめておこうと思います。 twitter上で、玲奈さんが「#WM死亡かるた」「#WM幸せかるた」というタグを作って広がったのが、2012年10月末のことでした。 私はそれを見てすごく面白くて、でも自分はWMと言っても保育園に預けているわけではないからノリノリで参加も出来ず、でもこれもっと楽しめるはず!と思って「#アホ男子母死亡かるた」というタグを作りました。 このネタを思いついたのは、日ごろtwiiter上で我が家のアホ息子たちの言動にイライラしつつもネタにしてツイートすることで、イライラして辛い気持ちが笑いや共感に変わって子ども達にぶつけずに消化できていたからでした。 最初にツイートしたのが 【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた で

    「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。
    sugimo2
    sugimo2 2014/01/29
    ”本の中には、どのくらいのネタが流用されているのかまったく分かりませんし、私自身この本についてどう対応していいのかまったく分かりません”
  • 土屋アンナの面白舞台で抗争案件(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。

    sugimo2
    sugimo2 2013/01/17
    重い腰をあげたと思ったら明後日の方向に走り出した印象しかないな > 著作隣接権
  • 赤松健先生の「なぜ出版社は隣接権を欲しがるか」に法学者が参戦

    赤松健先生が講談社から「著作者隣接権」についての説明をうけ、それをまとめられた件の続きです。 追記 「Vol.2」を作製しました。ご参照ください。 http://togetter.com/li/275222 再追記 「Vol.3最終章」を作製しました。ご参照ください。 続きを読む

    赤松健先生の「なぜ出版社は隣接権を欲しがるか」に法学者が参戦
  • ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳

    「出版社が著作隣接権を求める理由」について、講談社が私に説明して下さるとのことで、日(3/16)、音羽まで聞きに行ってまいりました。 (森川ジョージ先生もお話を聞きたいとおっしゃるので、同行していただきました。) 説明して下さったのは、講談社の常務取締役である清水保雅さんと、編集総務局の五木田直樹さん。 清水常務は、東京都の性描写漫画規制の時に、 「日漫画の創造性は“何でもあり”の精神で支えられている」 と言って規制に大反対したご人で、結局講談社は都が主催する『東京国際アニメフェア』をボイコットするに至りました。明確に、漫画の表現の自由を守りたい立場におられる人物と言えるでしょう。 ・・・しかし結論から申しますと、清水さんと五木田さんをもってしても、出版社が著作隣接権を得るべき合理的な理由は、説明することができませんでした。(^^;) これは恐らく、お二人も同意なさる事だと思います

    ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳
  • なぜ出版社は著作隣接権を欲しがるのか?に対する小学館M田さんによるコメント

    赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu @isemaeda こんにちは。M田さんは、法律の原文がお好きなのですね。現場では、編集者の「次からウチでは描かせないよ」の一言で、契約書さえ無くても漫画家を自由にコントロールできるのを、ご存じないとは言わせませんよ(笑)。貴方がやらなくても、他のどこかの編集者はやっています。 2012-03-17 08:16:42 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu @isemaeda 例えば出版権についても、「刷ってないなら出版権を消滅させて下さい」と著作者が頼んだとして、編集者に「いつか刷るかもしれないし、電子化するかもしれないじゃん。そんなこと言ってると、もうウチでは一冊も刷らないよ?」って言われた複数の漫画家さんをご紹介しましょうか? 2012-03-17 08:18:57

    なぜ出版社は著作隣接権を欲しがるのか?に対する小学館M田さんによるコメント
  • 仏政府が2000年以前の絶版書のデジタル化権を強制掌握へ

    欧州圏の複数の作家ブログによると、フランス議会は2月23日(現地時間)、2000年以前の絶版書のデジタル出版権をフランス文化省が強制掌握する法律を可決した。 記事によるとこの法律は「流通されていない20世紀の商業書籍のデジタル化に関する法律(Loi relative a l'exploitation numerique des livres indisponibles du XXe siecle)」。2000年12月31日以前に出版された書籍で現在流通していない作品を、文化省認定団体が電子化権を強制取得し、半年以内に作家人から拒否連絡がない場合は、そのまま電子化権を発行元出版社・フランス国立図書館にライセンスするという内容。 記事によると、これは著作権法違反であると同時に、出版業界への利益誘導であるとして、ネット上でさっそく欧州作家たちによるデモが始まっているという。

    仏政府が2000年以前の絶版書のデジタル化権を強制掌握へ
  • 出版社はみずから「自炊代行サービス」を提供すればいいんじゃないの - ただのにっき(2011-09-06)

    ■ 出版社はみずから「自炊代行サービス」を提供すればいいんじゃないの 出版社7社、作家・漫画家122人が、自炊代行業者に対し「あんたらがやってるのは法律違反なんだけどどう思う?」って質問状を投げたそうで(参考:出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか)。これ、顧客のニーズにいっさい目を向けずに、既存ビジネスを守るためだけに敵を叩くという、音楽業界とまったく同じルートをとっているわけだけど、出版社には自殺願望の持ち主しかおらんのか? 仮にこの「脅し」が功を奏したとすると、自炊代行業者は廃業、読者はここに名を連ねた出版社・作家を敵視して購買を控え、出版社・作家はさらに収入減……と、Win-WinどころかLose-Lose-Loseではないか。愚かな。 というか事実、おれはもう紙しか出さない出版社には見切りをつけ始めていて、電子版が買えないはできる限りブックオフで調達する

    sugimo2
    sugimo2 2011/09/08
    自炊できる分はともかく、まっさらの電子書籍新刊が値上がりしたりして。
  • vnsr威尼斯_最新官网

    他们,和我们一样在平凡的岗位做着平凡的事他们,又不平凡在危难时刻、紧急关头挺身而出见义勇为、乐于助人、不求回报向见义勇为英雄致敬! ... vnsr威尼斯工程股份有限公司始建于1992年,是一家从事血液制品、疫苗、重组蛋白等生物制品研发、生产和销售的国家级高新技术企业、国家创新型试点企业。血液制品领域拥有人血白蛋白、静注人免疫球蛋白、人免疫球蛋白、人凝血酶原复合物、外科用冻干人纤维蛋白胶等众多以“华兰”为品牌的血液制品。是我国血液制品行业中血浆综合利用率高、品种......

    sugimo2
    sugimo2 2011/09/08
    ”今回、ご表明された122名の作家様・漫画家様及び出版社様は、電子書籍の新しい道を開いて頂く<責任者>として表明頂いたものと確信しております” いいぞ!もっとやれ!
  • 出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか

    「出版社7社、作家・漫画家122人が『自炊業者』に質問状」が話題となっている。ここでは、スキャン代行業者に送付された質問状の内容と、今後の動きについて考える。 出版社7社、作家・漫画家122人が突きつけた質問状 書籍を裁断・スキャンして電子化する行為を表す「自炊」は、Googleなどで検索すると、来の炊事の意味より上位にくるまでになった。実際、さまざまな理由――電子化して部屋を広くしたい、大量の書籍や漫画電子書籍端末で読みたい、など――から、自炊を行うユーザーは増加傾向にあるが、スキャナや裁断機などの購入をためらうユーザー向けに、それらを代行してくれる業者も複数登場し、人気を博している。 そんな中、9月5日にニュースとなった「出版社7社、作家・漫画家122人が『自炊業者』に質問状」は、こうしたスキャン代行業者(自炊業者)に対する出版社・作家からのアクションとして注目を集めている。 著作

    出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか
    sugimo2
    sugimo2 2011/09/06
    真っ向から受けて立つ自炊業者が現れたら面白そうなんだけどなあ
  • 書籍電子化:日本は対象外 グーグルなどが修正和解案 - 毎日jp(毎日新聞)

    米インターネット検索大手グーグルや全米作家協会などは13日深夜、書籍電子化をめぐる著作権集団訴訟の和解案に関し、対象を米、英、カナダ、オーストラリアの英語圏の出版物に限定することなどを盛り込んだ修正案を発表した。このため日の出版物はほぼ対象から外れ、影響を受けない見通しになった。 昨年10月の当初和解案では、米国での合意が日や欧州などの出版物も拘束する内容だったため、フランス、ドイツ両政府が反発。日の作家らの間では賛否が分かれ、波紋が広がっていた。 グーグルなどはこうした国際的な動きに配慮し、理解を得やすい英語圏で書籍電子化事業のスタートを優先させる方針とみられる。 グーグルなどは米司法当局とも調整の上で和解案を修正した。書籍の全面電子化は地域が限定されたものの、実現に向け一歩前進したといえる。 米メディアによると、和解案を審理するニューヨーク連邦地裁は年末から年明けにかけて承認の可

    sugimo2
    sugimo2 2009/11/15
    欧州はともかく、日本の場合は多少の問題はあっても巻き込まれちゃった方が幸せだったように思えてならない。
  • asahi.com(朝日新聞社):米グーグル集団訴訟、文化庁が初の政府見解 - 社会

    グーグルが進めるデジタル化した書籍の全文検索サービスに対する米国での集団訴訟を巡り、文化庁は初めて、著作権の国際条約に沿った形での解決が重要であるとする政府見解を米国政府に伝えた。仏、独両政府はすでに、国際条約への違反の恐れや「文化的多様性の確保」の観点から訴訟の和解案への反対などを表明しているが、文化庁は「民事訴訟をめぐる問題」として静観してきた。  また、米国時間9日にニューヨーク連邦地裁に新たな和解案が再提出される予定のため、その内容が日の著作権者に速やかに情報提供されるよう協力も求めた。