日本にスマートフォンが登場して10年が経ち、携帯電話は今まで電話やメールを送信する役割だったものが、Facebook、Twitter、LINEが登場し、最近ではYouTubeなどの動画コンテンツも登場して、ユーザー行動も10年前とは比べ物にならないほどの変化を見せてきた。 今回、メディア環境研究所の野田氏より、生活者を取り巻くメディア環境を浮き彫りにし、最近の若年層は、どのようにスマートフォンを利用して情報収集を行い、どのように消費行動につなげているのか調査結果をもとに解説した。
ワールドカップでは、各試合毎に「マンオブザマッチ」、得点王には「ゴールデンブーツ賞」など様々な賞が選手に与えられるが、もし「ソーシャルネットワーク部門」が設けられたら、米国サッカー協会は確実に候補にあげられるだろう。 アメリカ代表の決勝トーナメントに進出も快挙だったが、それに負けないくらい今大会での米国サッカー協会のデジタルマーケティング戦略は斬新なものだった。 今年の3月、米協会は世界的なマーケット会社「VML」と契約し、デジタルコンテンツを一新、FacebookやTwitter、 InstagramなどSNSの再構築を行なった。同社との契約の理由を「クリエイティブさ、プロ精神、そして多様性で群を抜いている。ファンの皆さんが米国代表を応援する楽しさを共有できるサイト、ソーシャルメディアなどを構築していく」と同協会のコミュニケーションディレクターであるニール・ビース氏は語り、VML社の顧客
社会的かビジネスかは参加者それぞれの立ち位置による 「ドラゴンフライ エフェクト ソーシャルメディアで世界を変える」は、ソーシャルメディアを駆使すれば「何かしなきゃ、何かを動かさなきゃ」という思いを誰もが実現できる可能性があることを伝えた本。 これは一見、社会的に広く共感が得られ、比較的壮大な思い、例えば今の日本で言うなら震災援助などに限った話と受け取られるかもしれないが、別にそういうわけではない。Facebookで誰かが「何か最近すぐ疲れちゃって・・・。昔みたいに働けない」とこぼしたとする。それに対して、「早く帰って休んだら?」と優しく返されるか、「気合が足りないんじゃない?」と批判的に返されるかは別として、今までだったら、その場にいた一人か多くても2~3名に返されて終わりだった。それが、ソーシャルメディア上では、そうした反応に加えて、「私も」、「実は俺も最近」と内容が発展しながら、時空
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