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科学と仕事に関するt-murachiのブックマーク (10)

  • 岩田健太郎医師「感染爆発を押さえた西浦博先生の『本当の貢献』とは」【緊急連載①】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    京都大学教授で元内閣参与だった藤井聡氏が、感染症対策専門家会議の尾身茂先生と、感染症数理モデルの専門家として情報の発信と政府への助言をしている西浦博先生に対して、批判文と公開質問状をネットで公開しました。内容は以下になります(以下【当該資料】参照)。 【当該資料】2020年5月21日『「新」経世済民新聞』【藤井聡】【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。 https://38news.jp/economy/15951 藤井氏の意見と質問状のポイントを整理すると、さらに以下になります。 (1)「4月7日時点」の「8割自粛戦略という判断」そのものは「結果論」では責められない (2)実証的事後検証は「8割自粛戦略は、無意味で不要だった」事を明らかにした (3)8割自粛戦略は、無意味で不要だっただけでなく、単に「有害」だった

    t-murachi
    t-murachi 2020/05/27
    連載ということなので続きも楽しみに待ってます。相変わらず良いこと言ってる。この人の言葉を読み下すほどに、プロとして矜持を持って仕事に臨む事への勇気が湧いてくる。
  • 「感染症は実在しない」あとがき

    昔書いた「感染症は実在しない」を集英社から仕立て直して出してもらうことになりました。「あとがき」を追記したので、どうぞ。 英国がCOVID-19対策で、他国と異なる対応を取ると表明したとき、世界は驚いた。国民の多くにあえて感染を許容させ、集団免疫をつけさせようというのだ。かなりの「奇手」と思った(英首相の「降伏」演説と集団免疫にたよる英国コロナウイルス政策(小野昌弘) - Yahoo!ニュース [Internet]. Yahoo!ニュース 個人. [cited 2020 Mar 19]. Available from: https://news.yahoo.co.jp/byline/onomasahiro/20200315-00167884/)。 ところが、事態は二転三転する。この感染許容策に多くの専門家が批判を寄せた。議論が繰り返され、結局、英国は他国同様、保守的で「普通の」感染対策を行

    t-murachi
    t-murachi 2020/03/20
    新型コロナ、とりわけクルーズ船での出来事に絡み、議論のあり方と科学のあり方、そしてプロフェッショナリズムについて説いている。必読。
  • 「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿

    「統計的に有意差がないため、2つのデータには差がない」──こんな結論の導き方は統計の誤用だとする声明が、科学者800人超の署名入りで英科学論文誌「Nature」に3月20日付で掲載された。調査した論文の約半数が「統計的有意性」を誤用しており、科学にとって深刻な損害をもたらしていると警鐘を鳴らす。 「統計的に有意差がない=違いがない」は間違い 例えば、ある薬の効能を調べたいとする。統計学では一般的に「仮説検定」を行って薬を与えたグループとそうでないグループを比較し、薬効の指標となる何らかのパラメータに統計的有意差があるかどうかを見る。仮説検定は、2つの事象の差異が偶然生じたものかどうかを統計的に結論付けるものだ。 もし、統計的有意差がある(薬を与えた群のパラメータの方が有意に大きい)なら「薬には効能がある」という結論を導けるが、有意差がなかった場合はどうだろうか。 「統計的有意差がある=薬効

    「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
    t-murachi
    t-murachi 2019/03/27
    予算が関わる多くの研究において「成果」が求められてしまっている… そういう話であるような気がする (´・ω・`)
  • 「ノーベル賞がつらかった」田中耕一が初めて明かした16年間の“苦闘” | 文春オンライン

    あと1ヶ月ほどで、「平成」が幕を閉じる。平成とは私たちにとってどのような時代だったのか、さまざまな事件・出来事から激動の30年を見つめる「NHKスペシャル」のシリーズ「平成史スクープドキュメント」。第5回は、平成を彩ったノーベル賞に焦点を当てた。 平成に入って、自然科学系ノーベル賞を受賞したのは18人(アメリカ国籍取得者含む)。その中でも世界を驚かせたのが、2002年(平成14年)にノーベル化学賞を受賞した田中耕一だ。いち民間企業のエンジニア、修士号すら持たない研究者に化学賞が贈られたのは、世界で初めてのことだった。バブル崩壊の後遺症に苦しみ、「失われた20年」と言われた時代。中年サラリーマンの快挙に、日中が沸いた。

    「ノーベル賞がつらかった」田中耕一が初めて明かした16年間の“苦闘” | 文春オンライン
    t-murachi
    t-murachi 2019/03/27
    結局、観測し続ける事、データを共有すること、の2つが揃って、議論が加速し、新たな発見に繋がるんだよな、と思ったり。
  • 「日本発のノーベル賞は減っていく……」 科学界に不安が広がる理由

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    「日本発のノーベル賞は減っていく……」 科学界に不安が広がる理由
    t-murachi
    t-murachi 2016/10/06
    悲しみに満ちている…
  • 小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界

    日、玄海原発プルサーマル化前のシンポジウムの動画をまとめた記事「小出裕章(京大)と大橋弘忠(東大御用学者)のプルトニウム論戦動画まとめ」を書きました。その動画の中で、小出氏があまりにわかりやすくプルサーマル発電事情を説明していたので、その箇所だけ文字に起こしました。図解やグラフをふんだんに用いて、誰にでも理解できるように説明しています。素晴らしいです。 (動画の7:26から) 字幕「京都大学原子炉実験所助手 小出裕章」 小出「まずあの基的にプルサーマルはどういうものなのかということを聞いていただきたいと思います。私は68年に原子力の平和利用というものに大変な期待をいだきまして原子核工学科という学問を選びました。」 小 出「どうして私が原子力に期待を抱いたかというと、化石燃料は使えばなくなってしまう、将来のエネルギーは原子力に頼るしかないという風に聞いたからで す。今ここにご参加中に皆さ

    小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし) : 座間宮ガレイの世界
    t-murachi
    t-murachi 2011/04/27
    おいおまえら… これだけ読んで満足してないで動画全部観た方がいいぞ… こいつは 1 の内容だが、 2 以降がまた格段に面白い…。
  • 小出裕章VS大橋弘忠・玄海原発プルサーマル化論戦まとめ【動画・文字おこし】 : 座間宮ガレイの世界

    コメント一覧 (16) 16. プルトくん 2011年07月20日 21:55 東京大学工学部 大橋教授は、セシウム牛肉について、どのようなご意見をお持ちなのでしょうか? プルトニウムは飲んでも大丈夫だったら、セシウム牛肉なんか問題ない? 15. 通りすがりで 2011年06月19日 22:52 プルトニウムは飲んでも大丈夫と主張されていた大橋さんは、早急に福島原発収束に作業指示や第一線でボランティアすべきだ。 責任とりやがれ。 14. ブースカ 2011年06月07日 11:37 原発事故以来、安全安心をマスコミで主張していた学者を、被害の全貌が明らかになる今、マスコミは何故登場させない。なぜ検証しない? 13. プルトくん 2011年06月07日 11:30 特に、プルトニウムは飲んでも大丈夫と主張されていた大橋様、他東京大学の先生方、率先垂範で原発被害地の品を、召し上がるパフォーマ

    小出裕章VS大橋弘忠・玄海原発プルサーマル化論戦まとめ【動画・文字おこし】 : 座間宮ガレイの世界
    t-murachi
    t-murachi 2011/04/27
    面白いなこれ… 水蒸気爆発など起こらないって言い切っちゃってるし…。
  • 原発解体~世界の現場は警告する~|NHKスペシャル(文字おこし・総集編) : 座間宮ガレイの世界

    先日3回に分けて「NHKスペシャル|原発解体~世界の現場は警告する~」を文字に起こした。その中の印象的な言葉を、総集編として紹介する。文字おこしの時は筆者の私見を挟まずにただただ文字に起こしたが、今回は考え方もおりまぜてみる。 現場責任者の井上辰也さん。今回の作業は安全に解体できることを実証することが目的だといいます。 「手足もと良いか。」 「手足もとよし。手足元よし。手足元よし」 「日もご安全に」 「ご安全に」 私たちは、原発内でどのような人たちがどのように働いているかを知らない。だがもちろん人間が力を合わせて働いている。そんなごくごく当たり前のことが、特殊技能を持つ人達の手で原発解体現場でも行なわれている。解体には人間あり。このことをこのドキュメンタリーは最初に語った。 その際、原子炉では極めて高い放射能を持つ核のゴミが出ます。原発は運転を終えても原子炉を中心に配管やタービンなど広い

    原発解体~世界の現場は警告する~|NHKスペシャル(文字おこし・総集編) : 座間宮ガレイの世界
    t-murachi
    t-murachi 2011/04/24
    「国が解体しやすい原発の研究を始めたのは昭和60年代。しかし、今も国は、解体を考慮した設計を建設の際の条件にはしておりません。」
  • 「その仕事、いつ終わる?」――現実的な答えを引き出すには

    「いつ仕事が終わるか」「週に何回運動するつもりか」「いくら貯金するつもりか」――このような質問をされたとき、人は楽観的な見積もりを出す傾向があるが、より正確な答えを引き出す方法がある。デューク大学とウィスコンシン大学マディソン校経営学大学院の教授がこのような研究結果を発表した。 人は自分の将来の行動について聞かれたときに、一貫して過度に楽観的な予測を示すことが分かったと教授らは述べている。 例えば運動の場合、運動しようと考えている被験者に、週に何回運動するつもりか尋ねたところ、回答は平均で4.48回だった。だが数週間後に調べたところ、実際に運動した回数は平均で3.38回だった。 だが、2つの質問をすることで、こうした楽観的で非現実的な予測をより現実的にできることを教授らは発見した。まず、「理想の世界では」仕事がいつ終わると思うかを聞き、次に、実際にいつ仕事が終わるのか率直な予想を聞く。両方

    「その仕事、いつ終わる?」――現実的な答えを引き出すには
    t-murachi
    t-murachi 2009/03/01
    これを安易に tips として捉えるべきでは無さそうだな。「理想の環境」に対して、現実にどれだけの弊害があるのかを自覚させる作業というのは、それほど容易いものではないはずだ。
  • だから技術者は報われない - 思索の副作用 - Tech-On!

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

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