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ブックマーク / wirelesswire.jp (5)

  • ティム・バーナーズ=リーのオープンレターを起点に改めて考えるインターネットの統治

    ティム・バーナーズ=リーのオープンレターを起点に改めて考えるインターネットの統治 2024.03.26 Updated by yomoyomo on March 26, 2024, 15:00 pm JST 1989年3月12日は、ティム・バーナーズ=リーが、当時彼が勤務していた欧州原子核研究機構でハイパーテキストを利用する情報管理システムの提案を行った日であり、「ワールド・ワイド・ウェブの誕生日」とされます。ティム・バーナーズ=リーは、この3月12日に2017年、2018年、2019年と、ウェブの現状を憂い、ユーザーに行動を促す檄文を公開してきました。 そして、今年2024年の3月12日、前回から5年ぶりとなる「ウェブの35回目の誕生日を祝う:オープンレター」が公開されました。これまでと同様、なりゆきで日語訳を公開した手前、まずこれを取り上げたいと思います。 ティム・バーナーズ=リーは

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  • WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか

    WEIRDでいこう! もしくは、我々は生成的で開かれたウェブを取り戻せるか 2024.01.18 Updated by yomoyomo on January 18, 2024, 13:00 pm JST インターネット起業家にしてベテランブロガーのアニール・ダッシュの文章は、以前にも「ソーシャルネットワークの黄昏、Web 2.0の振り返り、そして壊れたテック/コンテンツ文化のサイクル」で取り上げたことがありますが、彼がCEOを務めていたGlitchは2022年にFastlyに買収されており、Fasltyのデベロッパーエクスペリエンス部門のVPが現在の彼の肩書のようです。 そのアニール・ダッシュが昨年末、なぜかローリング・ストーン誌に「インターネットがまた奇妙になろうとしている」という文章を寄稿していて目を惹いたので、今回はそれを取り上げたいと思います。 「インターネット上は、劇的で厄介な

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    t2wave
    t2wave 2024/01/19
    “「アプリストアの解放」より「決済の解放」が重要”
  • Web3の「魂」は何なのか?

    Web3の「魂」は何なのか? 2022.06.01 Updated by yomoyomo on June 1, 2022, 18:11 pm JST 昨年末、イーロン・マスクTwitterで「誰かWeb3見たことある? 見つけられないんだけど」とボケたところ、当時TwitterCEOを退任したばかりのジャック・ドーシーがすかさず、「aからzの間のどこかにあるよ」とボケ返し、これを契機に小競り合いが起きるという一幕がありました。 ジャック・ドーシーの言う「aからzの間のどこか」とは、暗号通貨などブロックチェーン方面への積極的な投資により、もはやWeb3エコシステムを丸抱えせんとする、大手ベンチャーキャピタルのa16zことAndreessen Horowitzにあてこすったイヤミです。ジャック・ドーシーの批判は、「Web3を所有するのはベンチャーキャピタルとその投資先の企業であってウェブ

    Web3の「魂」は何なのか?
    t2wave
    t2wave 2022/07/31
    関連文書のリンクが充実
  • 第二世代人工知能の亡霊がもたらす”AIの冬”

    第二世代人工知能の亡霊がもたらす"AIの冬" AI Winter is coming!! 2016.11.21 Updated by Ryo Shimizu on November 21, 2016, 15:49 pm JST 日立が公開した「汎用人工知能」のプロモーションビデオが日AI業界で悪い意味での注目を集めています。 このビデオでは、日立は自社で開発したAI技術「H(エイチ)」を、「汎用人工知能」と自称しています。 しかし、「汎用人工知能」は、通常、AGI(Artificial General Intelligence)の訳とされ、人工知能研究のメインストリームでは、GoogleやFacebookなどを含めて「まだ世界の誰も開発に成功していない」ものとされています。 ビデオに登場する株式会社日立製作所、研究開発グループ技師長の矢野和夫氏によれば、このH(エイチ)は、「(カスタマ

    第二世代人工知能の亡霊がもたらす”AIの冬”
    t2wave
    t2wave 2019/03/31
    “人工知能技術に過度の期待を集めることで、逆に再びAIに対する深い失望による投資意欲の後退を意味する「AIの冬(AI Winter)」の到来が懸念されています”
  • プログラマー経営者として見たスティーブ・ジョブズ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    経営者として必要なスキルにはいくつかあります。 例えば弁護士の言うことだけを鵜呑みにせずに、きちんと契約書に書かれている文章を読み込み、それが法的にどういう意味を持つのか、裁判ではどのように判断されるのか、理解するのも重要な経営能力の一つです。 ただしこれは、実践を積まないと中々身に付くものではありません。 先日、ITジャーナリストの林信行さんと一緒に、Podcast、電脳空間カウボーイズの公開録音に行ってきました。 林さんといえば大のAppleウォッチャーであり、おそらく日ではもちろん、世界でも最もApple史に詳しい人物、ということで、トークイベント自体は映画「スティーブ・ジョブズ」公開記念として行われました。 また、この映画の公開にあわせてか、1995年、どん底時代のスティーブ・ジョブズにインタビューを行った貴重な映像、「スティーブ・ジョブズ1995 〜失われたインタビュー〜」

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