――武田さんは2007年からIBM Watson(以下、Watson)のお仕事をされているとお聞きしました。これまでどのように関わってこられたのでしょうか。 武田 2011年がIBMコーポレーションの100周年を迎える年で、その辺りのタイミングでこれまでの技術ではできそうにない目標に挑戦しようというのが基礎研究所での1つのテーマでした。「グランドチャレンジ」と呼んでいたのですが、それがクイズ番組に挑戦するシステムの企画でした。後にこのシステムがWatsonと命名されたのです。そこで、世界中の主に自然言語を処理する技術を持った研究者を参集させて、IBM基礎研究所の総力をあげて取り組むということになりました。日本は、機械翻訳もやっていましたし、テキストを分析する技術、テキストマイニングの分野で先行していたので、「是非日本からも」とアメリカのチームから声がかかりまして、2007年12月から正式に
《SAO》アルファテストに参加した感想を《帰還者》に聞く? 『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』体験レポ 3月18日~20日にかけて、事前応募の当選者のみが参加できるイベント“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM”。その報道関係者向け体験会に参加した感想をお届けしていきます。 このイベントは、川原礫先生が執筆する電撃文庫の小説『ソードアート・オンライン』に登場するVRMMO(Virtual Reality Massively Multiplayer Online=仮想現実大規模多人数オンライン)RPG《SAO》を、日本IBMのクラウドサービス“SoftLayer”を使って体感できるというもの。 3月13日のステージイベントでも報告されたように。応募総数は10万件にも上り、当選倍率は500倍だったとのこと。 小説で《SAO》がサービス開始になった
人気ライトノベル「ソードアート・オンライン」を題材とした新プロジェクト『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』。インサイドでは、そのアルファテスト会場に潜入することに成功。ゲーム内画像とナーヴギアの実物写真を入手しました。 『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』はIBMのクラウド・サービス「SoftLayer」をシステム基盤として活用し、「ソードアート・オンライン」の世界をVRMMORPGとして再現するプロジェクトです。2016年2月よりアルファテストのテスター応募受付が開始し、「ついにSAOが実現する!」と話題になりました。 ■続報 【プレイレポート】テスター希望者10万人超えのVRMMO『ソードアート・オンライン ザ・ビギニング』のヤバさにワクワクが止まらない なお、アルファテストは明日3月18日から3月20日まで都内某所で開催され、10万以上の応募があった中から、抽選で選ば
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