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ブックマーク / japan.cnet.com (104)

  • AR書籍はMRヘッドセットの「キラーアプリ」になるか?最新のARコンテンツを試した感想

    何の変哲もなさそうな1冊のを開くと、魔法のようなホログラムの生き物たちが飛び出てくる。これは、拡張現実(AR)グラスが何年も前に実現するはずだったことのように思える。これに近いものが実際に提供された事例もある。今から何年も前、ソニーでは「PlayStation」のカメラと連携する「ハリー・ポッター」のAR書籍を提供していた。任天堂も「ニンテンドー3DS」のカメラと3Dディスプレイを使用してAR体験を実現する、マーカーを用いた独自のカードや書籍を提供していた。Jim Hensonの「ストーリーテラー」を題材とした新しいコンテンツは、のような物理的な付属品が未来の複合現実(MR)ヘッドセットで再び存在感を示すようになるかもしれない、という考えを提示している。 AR版Jim Hensonの「ストーリーテラー」。魅力的なコンテンツに仕上がっているが、がARの付属品になるきっかけにもなるだろう

    AR書籍はMRヘッドセットの「キラーアプリ」になるか?最新のARコンテンツを試した感想
  • 映像解析AIを活用した警備システム「アジラ」--AI の目で事件、事故を未然防止へ

    AI警備システムや行動認識AIソリューションなどを手掛けるアジラは11月15日、AI警備システム「アジラ」を、三菱地所の新丸の内ビルディングに納入したと発表した。それに伴い、新たな事業展開についての記者発表会を開催。行動認識AI技術のデモンストレーションなども実施した。 アジラは2015年に設立。10月末にシリーズBの資金調達をクローズしており、「スタートアップにとって冬の時代とも言われる中、各社から支援いただいている」(アジラ 代表取締役の木村大介氏)とコメントした。現在、東京都町田市に社を構えるほか、ビジネス拠点となる神田オフィスと、ベトナムのハノイに開発拠点を設ける。 アジラは、既存のカメラシステムをAI化できる施設向けAI警備システム。既設のカメラとアジラのサーバーを組み合わせて使用できる。カメラ映像の中から、転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動などの異常行動や千鳥足、ふらつき、違和感行

    映像解析AIを活用した警備システム「アジラ」--AI の目で事件、事故を未然防止へ
  • ドコモのARサービス「XR City」が始動--デジタルと現実が融合、7月14日から7エリアで

    NTTドコモは7月13日、スマートフォンを使って、デジタルと現実世界が融合した新しい世界を体験できる新感覚街遊びARサービス「XR City」を7月14日午前10時から提供開始すると発表した。 NTTグループの新ブランド「NTT XR」の取り組みのひとつとして展開する。 XR Cityは、専用アプリ「XR City」をダウンロードしたスマートフォンを提供エリアでかざすことで、その場所に合ったARコンテンツを表示するサービス。平面認識やマーカー認識といった特定の場所に依存しないAR技術にも対応し、屋内外を問わず、さまざまな場所でコンテンツを提供できるという。 専用アプリは、GoogleのAR技術「AR Core」に対応する、「Android 9/iOS 13/iPadOS 13.1」以上の端末で活用できる。ARコンテンツで提供エリアに新たな価値を生み、外出がより楽しく、便利に、おトクになる体

    ドコモのARサービス「XR City」が始動--デジタルと現実が融合、7月14日から7エリアで
  • 時間短縮に向け、ウェンディーズ・ファーストキッチンで顔認証決済の実証実験--特別クーポンも

    ソフトバンクの子会社で顔認証をはじめとしたAI画像認識ソリューションを提供する日コンピュータビジョン(JCV)、ファーストキッチン、プラネット、バリューデザインは、ファーストキッチンが運営するウェンディーズ・ファーストキッチンの3店舗において、一般参加可能な顔認証決済の実証実験を開始した。 対象となるのは、赤坂見附店、渋谷センター街店、自由が丘店の3店舗。一般向けの実験期間は、12月15日〜2022年2月28日。 決済方法は、クレジットカードとマイファーストカード(ハウスプリペイドカード)。いずれも、対象店舗のセルフレジを利用する。登録方法については、ホームページ・店頭にて公開予定だ。 まずは、3店舗で実証実験を実施。決済時間短縮で待ち時間削減による客数増、利便性向上による来店頻度アップ、特別クーポンの配信で新規顧客獲得などの効果を検証する。

    時間短縮に向け、ウェンディーズ・ファーストキッチンで顔認証決済の実証実験--特別クーポンも
  • 「Pokemon Go」のNiantic、AR開発ツール「Lightship」のベータ版を限定公開

    拡張現実(AR)ゲーム「Pokemon GO」に使われているのと同じツール群がまもなく、より多くの開発者に開放されるようだ。Pokemon GOの開発を手がけたNianticは、これまで「Niantic Real World Platform」と呼んでいたAR開発プラットフォームを「Niantic Lightship」に改称し、開発者向けキット「Niantic Lightship Augmented Reality Developer Kit (ARDK)」のプライベートベータ版を提供開始した。2021年中にさらに広く提供することを目指すという。 Lightshipは現実世界をスキャンして、AR用にマッピングすることができる。Appleの「iPhone」や「iPad」の最上位モデルに搭載された深度センサー技術であるLiDARスキャナーに似ているが、LightshipはLiDARを搭載しない

    「Pokemon Go」のNiantic、AR開発ツール「Lightship」のベータ版を限定公開
  • アドビ、開発中の最新技術を披露--マンガ制作を“半自動化”する「Comic Blast」など

    アドビは10月22日、クリエイティブカンファレンス「Adobe MAX 2020」をオンラインで開催。同社の最新技術を同イベントの人気コーナー「Sneaks」で披露した。 今回披露されたのは、10の最新技術。同社のAIプラットフォーム「Adobe Sensei」を活用したものが多く、動画や2D/3Dグラフィックス、AR、コンピュータビジョンなど多岐にわたる。 マンガ制作を大幅に効率化する「Comic Blast」 まずは、今回のSneaksでもっとも度肝を抜かれたデモ「Comic Blast」を紹介しよう。これは、マンガ制作の作業効率を飛躍的に向上させるもので、台を読み込むと、コマ割りと台詞が入った吹き出しを自動で生成。コマの追加や吹き出しの統合、間隔なども自由に調整できる。また、手書きのラフスケッチをインポートすると、自動でトレースして線画を生成。同社のイラストアプリ「Adobe Fr

    アドビ、開発中の最新技術を披露--マンガ制作を“半自動化”する「Comic Blast」など
  • Facebook、ARメガネの研究プロジェクト「Project Aria」を発表--実地テストへ

    映画「アイアンマン」の主人公トニー・スタークがかけているような拡張現実(AR)スマートメガネが、年内に利用可能になることはなさそうだ。いや、来年でも再来年でも無理かもしれない。FacebookはすでにアイウェアメーカーのLuxottica Groupと共にスマートメガネの開発に取り組んでいるものの、このスマートメガネはまだ、現実世界を取り入れた複合現実(MR)デバイスになるわけではない。 Facebookは米国時間9月16日、オンラインのカンファレンス「Facebook Connect」を開催し、頭に装着したセンサーアレイを使って現実世界をマッピングするプロジェクト「Project Aria」を発表した。100人ほどのテスターが参加するこのテストは、9月からシアトルとサンフランシスコのベイエリアで始まる予定だ。 Facebookは同日、最新の没入型製品「Oculus Quest 2」も発表

    Facebook、ARメガネの研究プロジェクト「Project Aria」を発表--実地テストへ
    takmin
    takmin 2020/09/18
    情報提示よりも情報収集に重きを置いてる感じか。
  • 元パソコン誌編集長らが取り組む農業IoT--約2万円の「田んぼカメラ」や除草ロボット

    NPO(特定非営利活動法人)のかわごえ里山イニシアチブは2月16日、第2回田んぼIoTセミナーを開催し、低コストで圃場の見まもりや除草などを行うための取り組みについて紹介した。 田んぼを自動的に動き回る「自動運転除草ロボット」 東洋大学総合情報学部の小瀬博之教授は環境コミュニケーションゼミの学生が開発した「無農薬・無化学肥料の水稲栽培における自動運転除草ロボット」を紹介した。

    元パソコン誌編集長らが取り組む農業IoT--約2万円の「田んぼカメラ」や除草ロボット
  • コーセー、銀座にストア「Maison KOSE」--パナやカシオらと実証実験や共同研究も

    コーセーは、東京・銀座に新コンセプトストア「Maison KOSE」を12月17日にオープンする。営業時間は11時~20時。面積は約500平米で、2フロアの構成だ。12月11日、オープンに先駆けてメディア向けに内覧会を実施した。 Maison KOSEは、ストアとオウンドメディアにより、客との新たな接点づくりの一環として開発を進めているデジタルプラットフォームと融合したサービスを目指す。 店内に配置するiPadの機能、カシオやパナソニックらとの連携 店内には、iPadが至る所に配置されている。カメラに顔を映すと、肌全体や唇などを認識し、さまざまなブランドのファンデーションやリップなどを塗ったイメージが見られる。その人の肌に合ったファンデーションの色をレコメンドする機能も備える。

    コーセー、銀座にストア「Maison KOSE」--パナやカシオらと実証実験や共同研究も
  • AIを搭載したドライブレコーダーアプリ「スマートくん」--歩行者や標識をスマホで検知

    ニューラルポケットは12月5日、AI搭載のドライブレコーダーアプリ「スマートくん」を公開したことを発表した。同社によれば、世界初のAI搭載ドライブレコーダーアプリで、車両・歩行者・標識などの検知をスマートフォンの端末内で処理できるという。まずは、iOSから公開し、2020年にAndroidにも対応する予定。個人・法人ともに無料で提供する。 手持ちのスマートフォンにこのアプリをダウンロートし、一般的なスマホ用スタンドにスマホを取り付けるだけで、ドライブレコーダーの機能として常時録画や車間距離の計測が可能となる。その上で、AIによる急発進・急停止などの動作感知や、周辺に映る物体(自動車、歩行者、信号機など)の検知も可能になるという。 録画や車間距離計測、AIによる物体検知などを全てスマートフォンの端末内で処理することにより、アプリのダウンロード時などを除いて、ドライブレコーダー機能の利用は、基

    AIを搭載したドライブレコーダーアプリ「スマートくん」--歩行者や標識をスマホで検知
  • アマゾン、化粧品を買う前に「バーチャルメイク」ができる新機能--ECでも“お試し”が可能に

    アマゾンジャパンは6月5日、ECサイト「Amazon.co.jp」のモバイルサイトやショッピングアプリにおいて、バーチャルにメイクアップアイテムを試せる新機能「バーチャルメイク」を導入したと発表した。化粧品会社ロレアルグループ傘下のモディフェイスのAI技術とARを活用しており、日のECでは初の導入事例となる。 この機能は、AIを活用して自動的に製品の色などを瞬時に分析。得た情報をもとに、ARによって実際にメイクしたような仕上がりを画面上の顔に投影して、再現できるというもの。これによりECでも化粧品を擬似的に試して購入できるようになる。 ユーザーは、アマゾンのモバイルサイトやショッピングアプリの対象商品ページ上で、スマートフォンのカメラを利用したライブ動画や自撮り写真、サイト・アプリ上のモデルの写真などを使って、さまざまなメイクアップアイテムを試せるとしている。 この機能は、「購入前に色を

    アマゾン、化粧品を買う前に「バーチャルメイク」ができる新機能--ECでも“お試し”が可能に
  • AI画像認識の「Googleレンズ」、フィルター5種を追加--商品情報や翻訳をオーバーレイ表示

    Googleは、「Googleレンズ」の新しいフィルター「Dining」「Translate」「Text」「Shopping」「Auto」をリリースした。 Googleによると、Googleレンズの新しいフィルターは、現実世界の被写体の上にオーバーレイ表示する情報を、より見やすく、より素早く提供するという。 Diningフィルターは、メニュー上で人気の料理を自動でハイライトし、「Googleマップ」を利用して特定の料理の写真やレビューを表示する。 「事が終わったら、カメラを勘定書きに向けるだけで、Googleレンズがチップや割り勘の料金計算を助けてくれる」(Google) Translateフィルターを利用すると、Googleレンズは言語を検出し、文字の上に翻訳をオーバーレイ表示する。Googleによると、100を超える言語に対応しているという。 Textフィルターでは、Wi-Fiのパス

    AI画像認識の「Googleレンズ」、フィルター5種を追加--商品情報や翻訳をオーバーレイ表示
  • 画像認識の「Googleレンズ」、10億以上の製品を認識可能に

    Googleレンズ」の画像認識力が強化され、10億以上の製品を認識できるようになった。この数は1年前の4倍だ。 Googleは米国時間12月19日、人工知能AI)を利用したこの画像認識アプリが大きな節目に達したことをブログで発表し、Googleの画像認識能力をどのようにトレーニングしているのかを説明した。それによると、同社は検索と「Knowledge Graph」による言語学習と、独自の光学文字認識(OCR)エンジンと組み合わせて利用しているという。 このOCRエンジンとトレーニングのおかげで、Googleレンズは製品ラベルなどの文字を読み取る機能が大幅に向上し、10億以上の製品を特定できるようになった。たとえば、アルファベットのo(オー)と数字の0(ゼロ)を区別するために、GoogleレンズはGoogle検索エンジンのスペル修正モデルを利用しているという。 GoogleレンズおよびA

    画像認識の「Googleレンズ」、10億以上の製品を認識可能に
  • マイクロソフト、ガソリンスタンドの監視カメラ映像からAIで喫煙行為を検出 - CNET Japan

    MicrosoftとShellは、ガソリンスタンドの監視カメラでとらえる映像を解析し、大事故につながりかねない喫煙行為を検出して警告する技術を開発した。 ガソリンスタンドでタバコを吸うと火災や爆発を起こす恐れがあり、非常に危険だ。人間が監視するにしても、集中力の必要な作業で、見落としてしまうことも多いだろう。 MicrosoftとShellは、監視カメラの映像を「Microsoft Azure IoT Edge」ランタイムで解析する人工知能AI)システムを構築。これにより、ガソリンスタンド内のカメラにとらえられる多種多様な動きのなかから、喫煙行為を検出できるようにした。 このシステムでは、まずガソリンスタンド内に設けられた装置が比較的シンプルな機械学習(マシンラーニング)アルゴリズムで映像を調べ、喫煙と疑われる部分を選び出す。そして、「Microsoft Azure」クラウド上で動いてい

    マイクロソフト、ガソリンスタンドの監視カメラ映像からAIで喫煙行為を検出 - CNET Japan
  • Facebookの新AIシステム「Rosetta」、動画や画像の不適切テキスト検出に活躍中

    Facebookは米国時間9月11日、「Rosetta」という開発コード名の新しい人工知能AI)システムを発表した。同ソーシャルネットワーク上に毎日投稿される数十億件もの画像や動画を読み取って理解する同社のコンピュータを支援するという。この新システムによって、Facebookはより簡単に、同社がヘイトスピーチ対策として設ける規則に違反するコンテンツを検出できるようになる可能性がある。 コンピュータは通常、光学文字認識(OCR)という方法を用いて画像や動画の中の文字を把握するが、Facebookの場合は、毎月22億人という莫大な数のユーザーが同ソーシャルネットワークを利用するので、OCRでは不十分だ。そこで、より大きな規模で処理するシステムを構築したとFacebookは述べた。 FacebookとInstagramの両方で使われているこのシステムは、写真検索の改善や、コンテンツをニュースフ

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  • ロレアルがFacebookと提携--ARでメイクアップを体験できる機能構築へ

    100年以上の歴史を誇る化粧品会社のL'Orealは現地時間8月9日、最近買収した拡張現実(AR)およびAI人工知能)企業ModiFaceを活用し、新たなAR体験をFacebookにもたらすと発表した。 ModiFaceとL'Orealは、FacebookユーザーがARを利用し、「Facebook Camera」を使ってL'Orealブランドのメイクアップ商品を「試用」できるようにする。Maybelline、L’Oréal Paris、NYX Professional Makeup、Lancôme、Giorgio Armani、Yves Saint Laurent、Urban Decay、Shu Uemuraなどのブランドの製品を試用可能になる。まずNYX Professional Makeupが、8月末に最初のAR体験をFacebookで提供開始する。 L'OrealはFacebook

    ロレアルがFacebookと提携--ARでメイクアップを体験できる機能構築へ
  • グーグル、目の不自由な人に周囲の情報を伝えるアプリ「Lookout」を発表

    Googleは、世界中に数多くいる視覚障がい者のさらなる自立を後押しすることを目指し、あるアプリを開発している。 Googleは米国時間5月8日、周囲にある物体やテキスト、人についてユーザーに音声で情報を伝える「Android」版アプリ「Lookout」を開発していることを明らかにした。Lookoutを使用する際には、このアプリをインストールしたデバイスをシャツのポケットに入れたり、ネックストラップで首にかけたりして、カメラが身体の外側に向くように装着する。 Lookoutは、ユーザーのその時点での行動に基づき4つのモードで動作する。これらのモードにはそれぞれ「Home(自宅)」「Work & Play(仕事や遊び)」「Scan(スキャン)」「Experimental(実験)」という名がついている。モードを選択すると、アプリは自宅のソファの場所や職場のエレベータの位置など、周囲で検知した物

    グーグル、目の不自由な人に周囲の情報を伝えるアプリ「Lookout」を発表
  • 運転中のよそ見や居眠りを警告する「Ridy」--ドライバーの表情や目の動きを監視

    自動車を運転していて恐ろしいことは、よそ見と居眠り。オーディオの操作や電話への応答など、ほんの数秒と思っても道路から目を離すのは危険だ。また、完全に寝ていなくても、眠気を我慢していると反応速度が低下し、万が一の際に素早い操作ができなくなってしまう。運転に集中できない兆候が現れたら、意識して気分転換や休憩をしよう。 そこで、運転中のよそ見や居眠りを警告するデバイス「Ridy」を紹介する。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。

    運転中のよそ見や居眠りを警告する「Ridy」--ドライバーの表情や目の動きを監視
  • グーグルの「Motion Stills」アプリがARステッカーに対応--Android版で

    Googleの「Pixel」または「Pixel 2」スマートフォンを所有しているユーザーは以前から、「スター・ウォーズ」のキャラクターなどの3Dオブジェクトを実世界に投影する、Googleの拡張現実(AR)ステッカーを試せるようになっている。同社は今回、はるかに多くの「Android」端末でそのAR機能を使えるようにする新しい手段を提供した。 ARステッカーの機能がこのほど、同社のAndroid版「Motion Stills」アプリに組み込まれた。このアプリは、普通の動画や「ライブフォト」を、さまざまなエフェクトを施したさまざまなショートビデオに変換することができる。例えば、手ぶれのある動画を補正したり、複数のクリップを連結して長い映像にしたり、動画の1要素を追いかける「モーションテキスト」を追加したり、残りを静止させたままで動画の一部を隔離するシネマグラフに変換したりすることができる。

    グーグルの「Motion Stills」アプリがARステッカーに対応--Android版で
  • アマゾン、深層学習向けビデオカメラ「AWS DeepLens」を発表

    Amazonの「AWS DeepLens」は、中庸なホームセキュリティカメラに見えるかもしれないが、そのようなものではまったくない。「AWS re:Invent 2017」カンファレンスで米国時間11月29日に発表された249ドル(約2万8000円)のビデオカメラであるDeepLensは、デバイス上で直接ディープラーニング(深層学習)モデルを稼働させることができる。 同製品は2018年4月14日にAmazon.comで発売される予定で、11月29日から予約注文を受け付けている。 ディープラーニングは、今日のスマートホームの中心にある人工知能AI)機能を表す包括的な用語となっている。ディープラーニングを原動力として、Amazonの「Alexa」対応スピーカはさまざまな音声を聞き分けることができ、顔認識カメラは人物を識別することができる。そしてその能力は向上する一方だ。少なくともAmazon

    アマゾン、深層学習向けビデオカメラ「AWS DeepLens」を発表