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itmediaに関するtakshiaikouのブックマーク (6)

  • “同人出身”ガイナックスが語る、同人誌のグレーゾーン

    ITmediaニュースとMouRaバチェラーズニュースの共同企画「おもしろさは誰のものか」、そのバチェラーズサイドとして、今回はガイナックスの版権部門の長である神村靖宏氏にインタビューを行った(前編)。 ガイナックスは「優れた才能を持つアマチュアが集まり、プロとして作品をつくり始めた」という伝説を持つ集団(※)。劇場映画「王立宇宙軍・オネアミスの翼」('87)、OVA「トップをねらえ!」('88)、「ふしぎの海のナディア」('90)、「新世紀エヴァンゲリオン」('95)など、多数の名作を世に送り出してきた映像製作会社である。 (※)ITmedia編注:ガイナックスは、日SF大会「DAICON3」(1981年)のオープニングアニメーションに関わった学生らで構成した「ダイコンフィルム」が母体となって設立された。ダイコンフィルムは「DAIKON4」(1983年)で、当時人気の特撮番組をパロディ

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  • ITmediaニュース:オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」 (1/2)

    野村総合研究所(NRI)オタク市場予測チームは、オタクの特性を分析して再定義し、10月6日に発表した。オタクはいわゆる「アキバ系」だけではないとし、行動や消費の特性を抽出。アニメやコミックに加えて旅行、自動車マニアなどもオタクに含め、主要12分野のオタク人口を172万人、市場規模を4110億円と推計した。 NRIは昨年8月、国内のオタクの層の市場規模を約2900億円とする調査結果を発表し、大きな反響を呼んだ。以来同社に問い合わせが殺到し「取材希望の1割がオタク関連で占められた」と同社の広報担当者は言う(関連記事参照)。 昨年はオタク主要5分野として「アニメ」「アイドル」「コミック」「ゲーム」「自作PC」をピックアップ。それぞれのユーザー像や市場規模を推計した。 今回の調査では「アイドル」を「芸能人」に変えたほか、新たに「AV機器」「携帯型IT機器」「クルマ」「旅行」「ファッション」「カメラ

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  • (4)言うべきは言い、守るべきを守る

    →(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場 →(2)イベント会場でマジックで塗るということ →(3)「貧しい漫画」が向き合ってきた自由と責任と 永山薫さん(マンガ評論家) 斎藤さんの話はすごく面白かったんですけれども、逆に言うとですね、バーチャルなものに対して規制をかけていくとどういうことになりますか。 斎藤環さん(精神科医) いや、それこそ健全な性犯罪が増加するんじゃないかなと(会場爆笑)。 永山 少子高齢化という問題を考えると、規制したほうがいいのかも(会場笑い)。 坂田文彦さん(ガタケット事務局) 同様の質問に法曹の立場から。 望月克也さん(弁護士) なぜ表現の自由が定められていて、結構強い権利としてある1つの大きな理由として、表現の自由はいったん制約が始まてしまうとどんどん浸されていく可能性がある。「良い表現」と「悪い表現」の境目というのはとてもあいまいなわけで、線

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  • (2)イベント会場でマジックで塗るということ

    →(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場 最終的にはの形態を見る 中村公彦さん(コミティア実行委員会) 他のイベントにしろ印刷屋さんにしろコミケット基準をまず遵守する傾向がありますが、コミケット基準をご説明いただけたら。 市川孝一さん(コミケット準備会/COMIC1準備会) 僕は十数年、コミケットのわいせつの基準を前代表から引き継いでやっております。前に言ったとおり「性器の露骨な描写」というのを修正してもらってます。コミックマーケットもCOMIC1もそうなんですけど、まず見誌をもらってます。全サークルが当日出す新刊の見誌をもらっておりまして、それを全部見る。コミックマーケットですと、1日600~700人くらいがえっちらおっちら見てるわけなんですけども、その中で、修正がないとか、ちょっとこの修正は薄いんじゃないか、とかといったものを抜き出し、僕が最終チェックをかけていま

    (2)イベント会場でマジックで塗るということ
  • (3)「貧しい漫画」が向き合ってきた自由と責任と

    坂田文彦さん(ガタケット事務局) 第1部でわれわれ同人誌即売会と出版・印刷業界、同人誌書店がどうわいせつ問題に取り組んでいるのか、18歳未満に対する販売に対してどうゾーニングを設けているのかということを語っていただきました。 しかしわれわれの世界は、コミケットがスタートして30年以上がたっていますが、いまだアンダーグラウンド的な印象があり、そこに警察庁「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る研究会」(以下「研究会」)の議題に上った経緯もある。第2部では漫画に詳しい有識者の方にお集まりいただきまして、、今後われわれはどうすべきなのか、表現規制の動きに対してどういう風に向き合っていくのかを議論していきたいと思います。 まず永山さん、われわれなりの自主規制を個別に行ってはいるんですが、一歩引いたところでごらんになって、どんな印象を受けていらっしゃいますか。 永山薫さん*1(マンガ評論家) 第

    (3)「貧しい漫画」が向き合ってきた自由と責任と
  • ITmedia News:(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場 (1/5)同人誌と表現を考えるシンポジウム

    警察庁「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る研究会」(以下、「研究会」)が昨年12月にまとめた最終報告書では、「同人誌等の即売会についても、イベントの主催者に対し、子どもを性行為等の対象とするコミック等を18歳未満の者に売らないための対策の強化を求めていくべきである」と明記された。漫画同人誌の性表現について直ちに法規制を求める内容ではないが、警察の報告書に同人誌が取り上げられること自体が異例とされる。 非常設の即売会に足を運ばなければ入手できなかった同人誌だが、専門書店やネット通販の発達で比較的容易に購入できるようになるなど、同人誌が一般に浸透しつつある現状が報告の背景にあると指摘されている。シンポジウムは、即売会や印刷業者らの団体が主催。同人誌とその表現の現状を見直し、今後も同人誌ならではの自由闊達な表現を守るためにどうすべきか、同人誌の現場の関係者や有識者が集まって話し合った。

    ITmedia News:(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場 (1/5)同人誌と表現を考えるシンポジウム
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