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Googleが、太古のディストリビューションであるRed Hat 7.1から、10年新しいDebianベースのディストリビューションへ、ライブアップグレードした話を紹介する。 そのあと、自分の身の回りの環境と比較し、参考にすべきポイントを考察する。 原文は USENIX LISA の投稿論文だ。しかし、中身は論文体というよりは、事例の紹介といった適切かもしれない。 MERLIN, M. Live Upgrading Thousands of Servers from an Ancient Red Hat Distribution to 10 Year Newer Debian Based One. In Proceedings of the 27th conference on Large Installation System Administration (LISA) (2013),
レイヤを問わず (ethernet から HTTP や SMTP まで) 、ネットワーク絡みのトラブルシューティングや挙動の確認をするときにパケットの流れが見られると非常に有益です。 開眼すると「パケットの流れが目で見える」そうですが、私などはまだまだ修行が足りず裸眼では見えないので、tcpdump というツールを使って見ています。 tcpdump はその名前があまりよくないと私は思っていて、"tcp" だけでなく udp やICMP や ethernet フレームまで覗ける超強力ツールです。 というわけで tcpdump の簡単な説明を書いてみます。 tcpdumpについて tcpdump は UNIX 系の OS で使えるツールなのですが、Windows 用にはWinDumpという CUI のツールがあり、tcpdump と同じように使えます。 GUI がお好みの方は、後でも紹介するE
はじめに 学校で習わないが(習う学校もある)、現実に必要になるプログラミング技術に、低レイヤプログラミングなどと呼ばれるものがある 厳密な定義は聞いたことがないし、おそらく存在しないとは思うが、大体のみんなの共通認識として、 「高級プログラミング言語を使わないプログラムを書き、OSで抽象化されないデバイスの機能を使う」といったような認識があると思う。 筆者の経験から言わせてもらうならば、低レイヤプログラミングに関する知識は、プログラミングにおいてあらゆる場面で、常に、少しずつ役立てられる知識だと言えると思う。 普段はRubyやPHPなどを書いてる人であったとしても、メモリが足りなくなった場合や、デバッガを使っている場合、性能が足りなくなった場合など、 厳しい環境におかれた時に低レイヤプログラミングに関する知識が必ず役に立つ場面が来ると信じている。 また、役に立つかどうかは置いておいても、「
システム管理者のガイド I. システムの基本設定 Expand section "I. システムの基本設定" Collapse section "I. システムの基本設定" 1. はじめに Expand section "1. はじめに" Collapse section "1. はじめに" 1.1. 環境の基本設定 Expand section "1.1. 環境の基本設定" Collapse section "1.1. 環境の基本設定" 1.1.1. 日付と時刻の設定について 1.1.2. システムロケールの設定について 1.1.3. キーボードレイアウトの設定 1.2. ネットワークアクセスの設定および検査 Expand section "1.2. ネットワークアクセスの設定および検査" Collapse section "1.2. ネットワークアクセスの設定および検査" 1.2.1.
この連載では、Fedora 17での実装をベースとして、systemdの考え方や仕組み、利用方法を説明します。今後出てくる予定のRHEL7での実装とは異なる部分があるかも知れませんが、その点はご了承ください。 今回は、serviceタイプのUnitについて、設定ファイルの書き方を説明します。 Unit設定ファイル 参考資料 ・systemd.unitのmanページ:設定ファイルの一般的な説明 ・systemd.serviceのmanページ:serviceタイプUnitの設定オプションの説明 「Systemd入門(1) - Unitの概念を理解する」で説明したように、各Unitの設定ファイルは、/usr/lib/systemd/system/以下と/etc/systemd/system/以下にあります。両方のディレクトリに同名の設定ファイルがある場合は、後者(/etc/systemd/sys
SysVinitおぢさんなので。 コレのメモ書き http://www.slideshare.net/enakai/linux-27872553 SysVinit / UpStart systemd の起動処理/操作方法 journald のログ管理 Unit設定の書き方 Tips SysVinit / Upstart BIOS が Grub を読み込んで実行 → Grub が Kernel と初期ラムをメモリに展開して Kernel 実行 → Kernel が init Script を実行 SysVinit/Upstart は /etc/inittabを元に処理を実行。 rc.sysinit (システム初期化 rc (サービス起動) /etc/init.d/(servise) start migetty/prefdm ログイン受付 UpStart RHEL6 にあった 実際にジョブとし
Systemdの仕組みをつかうと、自分で作ったコマンドを簡単にサービスとして登録することができます。 例として、hello worldを延々とファイルに書き込むコマンドをサービス化してみましょう。 1. コマンドを作る /opt/hello.sh というスクリプトを用意します。
ディメンジョナルハイソサイエティぬれねずみというチーム名で ISUCON8 に出場しました。言語は Perl を選択しました。 結果は 40,867点で、13位 / 528組。 技術的なことについては、すでにチームメンバーの2人が書いてくれているので、自分からは主にそれ以外のことについてまとめます。チームメンバーのブログは以下: ISUCON本戦に出られることになった - hitode909の日記 ISUCON8予選を突破した - $shibayu36->blog; メンバー構成 同じ会社の同僚3人で出ました。 id:hitode909 アプリケーションエンジニア Perl めっちゃ書ける、普段から業務でバリバリ使ってそう 出場は3回目 id:shiba_yu36 アプリケーションエンジニア Perl めっちゃ書ける 初出場 id:takuya-a アプリケーションエンジニア Perl は
環境 mac OSX tmux-cssh 複数台のサーバを同時に操作したい 10台近くのLinuxサーバを同時にアップデートしたいとか、ちょっと設定を確認したいとかに一台一台SSHしてなんてめんどくさいですよね。 ClusterSSHXを使おうと思ったのですが、だいぶ更新が止まっていたので、普段から使い慣れている tmux で複数台同時SSHが出来る tmux-cssh を使うことにしました。 インストール自体は HomeBrew で一発です。 $ brew install tmux-cssh サーバへの接続方法は以下の通りです。 $ tmux-cssh -sc 192.168.10.10 -sc 192.168.10.11 (省) でもこれを毎回接続したい台数分打つのはめんどくさいですよね。そんなときはホームディレクトリに .tmux-cssh というファイルを作って以下のように記述すれ
さくらインターネットのアドベントカレンダー9日目として、サーバ屋らしく、運用に関するコマンドの使い方を紹介します。 サーバの負荷が高まってきたときに、vmstatやtopなどのコマンドで調査する事が出来ますが、I/O負荷をwa(iowait)によって判断する人も多いと思います。 ただ、結論から言うと、iowaitは正確にI/Oの負荷を表しているわけではありません。 これらを、実際に演習をしながら見ていきたいと思います。 iowaitとidle iowaitとはあくまでも、CPUが空いているのにI/Oがボトルネックになっているプロセスを示しているだけで、CPUの利用率が高いときにはI/Oがボトルネックになっていてもiowaitが上がりません。 同様に勘違いされがちなのが、id(idle)はCPUの空きを示しているというものですが、idleは必ずしもCPUの空き時間を示しているものではありませ
仕事でちょっくら12台のHDDを使ったRAIDアレイを組むんだけど、その折にちょうどTwitterで「RAID-1+0にしないとRAID-6とか怖くて使えませんよ!」というウソ八百な内容のWebページのURLを見掛けたので、いいかげんそのような迷信が消え去ってもよかろうと思って書くことにした。 1重ミラー設定のRAID-1+0は安全性においてRAID-6に劣る。ただし、正しく運用されている場合に限る。*1 知っている人はずっと前から知っている事実ではあるんだけど、某巨大SIerなんかでも高い方が安全に決まってる的な残念な脳味噌の持ち主がいっぱいいて「いやあデータの安全性を考えるとRAID-1+0」とか考えもなしにクチにし、そっちの方がディスクがいっぱい売れて嬉しいストレージベンダーもニコニコしながら否定せず売りつけて去っていくといううわなにをす(ry まあそんな感じで。ちなみに正しくない運
# apt-get install [package] パッケージのインストール用。 パッケージ指定して更新したい時にも使えます。バージョンを指定するには =バージョン をライブラリ名の後ろに付与。 使用例) $ sudo apt-get install ntp ntpdate Reading package lists... Done Building dependency tree Reading state information... Done Use 'apt-get autoremove' to remove them. Suggested packages: ntp-doc The following packages will be upgraded: ntp 1 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 93 not upg
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