TL;DRKubernetes API は、Categories と呼ばれるリソースが紐づくエイリアスグループがあるall は、デフォルトで定義された1つのエイリアスグループであるCustomResourceDefinition では、spec.names.categories []string でカスタムリソースに任意のカテゴリを設定できるつまり好きなカテゴリを好きに作れるし、任意のカスタムリソースを all カテゴリに追加することもできるはじめに前回のエントリでは、kubectl get all は全リソースの情報を表示しないことと、真に全リソースの情報を表示するワンライナの紹介と kubectl プラグインを使って便利に使う方法を紹介しました。 ここでは、その続きとして kubectl get コマンドの all の対象となるリソースリストがどこからやってくるのかを解説します。この情