2021年1月31日。公衆PHSサービスが終了しました。新型コロナウィルスの影響で当初は昨年7月の予定だったのが半年間延長され,昨日25年の歴史の幕を閉じました。 「PHSのエイビット」とも呼ばれた弊社の歴史は、まさにPHSと共に歩んできた25年と言えるでしょう。「ストラップフォン」「イエデンワ」などの「ユニークで愛されるべき端末」も、時代の渦に巻かれ消える事なく、皆さんの記憶に刻まれた事と思います。 長い間PHSを愛していただき、本当にありがとうございました。 ここでひとつの時代が終わりますが、同時に新たな時代の幕開けでもあります。PHSで培った弊社の技術は、より磨きをかけ、5Gの分野で成長を続けています。また、ワクワクドキドキするような新しい端末の開発も進めております。 今後ともエイビットの製品をよろしくお願いいたします。
思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、DDIポケット(現・ソフトバンク、ウィルコム沖縄)の京セラ製PHS「AH-K3001V」です。 AH-K3001Vは、日本で初めてパケット定額制を導入した「AirH"PHONE」の3機種目で、「京ぽん」の愛称で親しまれました。 日本で初めてWebブラウザ「Opera」を搭載し、ケータイ用に作られたC-HTML(コンパクトHTML)のサイトに加えて、通常のHTMLで作られたPC向けサイトも閲覧できました。OperaはJavaScriptや暗号化通信(SSL)、Cookieにも対応していて、ネットショッピングやネットバンキングなども一部利用できました。 さらにPOP3/SMTP対応の電子メールソフトも搭載していて、PC用メールのやり取りもできました。 これらに加え、USBケーブルで接続したPCでのデータ通信も定額料金で利用できるということで、ネ
通信大手のソフトバンクは国内で唯一手がけてきたPHS事業について、一般向けの新たな契約の受け付けを来年3月末に終了することになりました。これにより90年代をピークに「ピッチ」という呼び名で若者の人気を集めたPHSの歴史に幕を閉じることになります。 理由についてソフトバンクは、携帯電話で格安の料金プランを提供し割安感が無くなったことや、地下などにも携帯電話の通信エリアが拡大し通信インフラとしてのPHSの需要が少なくなったためとしています。 PHSは端末や通信料が割安で、簡易型の携帯電話として平成7年にサービスを開始し、名前を省略した「ピッチ」という呼び名も生まれるなど若者を中心に人気を集めました。 平成9年のピークには契約者が700万件を超えましたが、去年12月現在では業務用の通信機器も含めて355万9000件と半分に減っています。 ソフトバンクは今の契約者へのサービスは継続するとしています
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトはこちらです。 当ページに記載されている情報は、2023年9月30日時点の情報です。 イー・アクセス株式会社 株式会社ウィルコム ヤフー株式会社 ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮坂 学、以下「ヤフー」)、イー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:エリック・ガン、以下「イー・アクセス」)、および株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 謙、以下「ウィルコム」)は、2014年3月27日付「ヤフー株式会社によるイー・アクセス株式会社の株式の取得に関するお知らせ」にて、ヤフーがソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)からイー・アクセスの株式を取得することについてお知らせしましたが、その後、ヤフーとソフトバンクで協議を重ねた
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