近畿日本鉄道は10日、老朽化した車両の更新として、10月から新型一般車両「8A系」の運行を開始すると発表した。2024年度は4両編成を12本、計48両製造する予定。整備が完了し次第、順次投入され、奈良線、京都線、橿原線、天理線で運行される。 近鉄の新型一般車両「8A系」車両外観イメージ 新型一般車両8A系は、近鉄で初めて車両系式にアルファベットを採用。既存車両とは異なる新たな取組みを多数盛り込んだ新時代の一般車両として、車両系式の付番も新たなものとしたという。 車両形状は近畿車輛、外観カラーリングはGKインダストリアルデザインがデザインを担当。ツートンカラーの近鉄らしさを踏まえ、利用者に身近で親しみを持ってもらえる新しいデザインとした。 新型一般車両「8A系」内装イメージ 内装関係のデザインは、「WEST EXPRESS 銀河」「えちごトキめきリゾート 雪月花」などのデザインを手がけたイチ
京都線の新型特急車両2300系は、伝統的な「阪急電車」のイメージを継承しつつ、より安心かつ快適な移動空間を提供するため、座席指定サービス「PRiVACE」に加え、一般車両においても快適性を高めるとともに、バリアフリー設備のさらなる充実を図った。異常時の対応力や省エネルギー性能の向上もめざした車両だという。 2300系の外観はマルーンとアイボリーの車体色と直線的なデザインを継承した上で、前面の窓ガラスに曲線を取り入れ、時代の先端を行くイメージにふさわしい「疾走感」を表現。一般車両の車内はドア間に転換クロスシート、車端部にロングシートを配置したセミクロスシート仕様で、木目調の化粧板やゴールデンオリーブ色の座席といった伝統も踏襲しつつ、落ち着いた車内環境を提供する。ロングシート端部の袖仕切りに半透明の素材を使用し、開放的な空間としている。 2300系の一般車両はドア間に転換クロスシート、車端部に
土日曜は満車が続く北陸新幹線越前たけふ駅の無料駐車場。越前市は乗降客優先を呼びかける看板を設置した=3月30日、福井県越前市大屋町 福井県越前市の北陸新幹線越前たけふ駅が開業し、隣接する収容約600台の無料駐車場が土日曜は満車状態が続いている。駐車の利便性を前面に押し出して集客を図ってきた市にとっては予想以上の“うれしい誤算”だが、新幹線に乗ろうとする人が駐車できないケースも。市内外からの来訪を受け入れながらも、乗客が優先的に利用できる運用を探っている。 同駅は、駅東のパークアンドライド用で437台、駅に隣接する道の駅越前たけふで170台の無料駐車場計607台分を備えている。郊外の立地を生かして市が昨年3月に整備。パークアンドライド用は市条例で7日間まで駐車できると規定、道の駅駐車場も24時間開放で、一体的に運用を始めた。 県内の他の駅と異なり、在来線駅に併設しない単独駅。元々人の流れがな
近畿日本鉄道では,2024(令和6)年3月31日(日),「乗務員考案 けいはんな線異経路ツアー」が開催されました. 使用車両は7020系7123編成(HL23)で,生駒→新石切→生駒→東生駒車庫(洗車体験)→東生駒信号場→登美ヶ丘信号場→登美ヶ丘車庫→登美ヶ丘信号場→新石切→学研奈良登美ヶ丘→登美ヶ丘車庫→学研奈良登美ヶ丘→東生駒車庫→生駒→新石切→生駒の経路で運転されました.
JR西日本の30代の男性社員が、出向先だったハピラインふくいの福井駅の金庫から売上金505万円を着服していたとして、28日付で懲戒解雇されました。(3月29日) ■ハピラインふくい 山本良一常務 「開業間もないのに着服して、県民ならびにご利用の皆さまを裏切ることになり、おわび申し上げます」 男性社員はJR西日本から今年3月14日付でハピラインふくいに出向し、福井駅で係長として勤務していて、夜勤だった3月20日から21日にかけて、駅の事務室の金庫から売上金合わせて505万円を複数回に分けて持ち出し、着服したものです。 男性社員はその日のうちに駅長に着服したことを申し出たということで「借金返済のためにやった」と話しているということです。 男性社員は22日付で出向を解除され、28日付でJR西日本から懲戒解雇されました。ハピラインふくいでは、売上金の取り扱いについて、社員に個別指導するなど再発防止
阪神電気鉄道と近畿日本鉄道は18日、阪神なんば線の開業(2009年3月20日)と阪神・近鉄相互直通運転開始から15周年を迎えることを記念し、3月20日から記念企画を実施すると発表した。 記念ロゴマーク掲出列車イメージ 記念企画の一環として、記念ロゴマーク掲出列車を3月20日から両社そろって運行する。阪神電車は1000系1編成を使用し、阪神本線・神戸高速線と阪神なんば線を中心に、相互直通運転を行う近鉄や山陽電気鉄道の路線も運行予定。近鉄は5820系1編成を使用し、同社および阪神電車の路線で運行するほか、車両運用の都合上、近鉄京都線・橿原線を運行することもあるとのこと。両社とも約1年間の運行を予定している。 阪神電車は5001形を除く全編成において、4月1日から阪神なんば線開業・相互直通運転開始15周年記念の副標も掲出する。掲出期間は2025年3月19日までだが、掲出期間中も別の副標を掲出する
JR西日本は2024年2月16日(金)から3月15日(金)まで、旅行商品「北陸おでかけ tabiwaパス」の価格を下げるほか、利用条件を緩和します。パスは、北陸エリアのJR在来線やIRいしかわ鉄道、のと鉄道などの普通列車 普通車自由席が、1日間乗り降り自由となるものです。 従来、パスの値段は2450円であり、利用は土休日に限られていましたが、このたび980円に値下げするほか、平日も利用可能となります。販売期間は本日から3月14日(木)までです。 なお、すでに旧価格で購入していた人は、未使用かつ有効期間内に限り無手数料で払い戻し可能に。手続きは「tabiwa by WESTER」アプリから申請できます。 【了】
北総鉄道(本社:千葉県鎌ケ谷市、社長:持永 秀毅)では、車掌用タブレット端末を導入し、2月16日より使用開始します。これにより、端末アプリケーションの自動音声を使用した車内放送を開始することで、放送を良質で聞きやすいものとし、さらに、訪日外国人のお客様が、列車をより一層快適にご利用いただけるよう、外国語放送を幅広く提供します。 自動音声による車内放送は、通常の停車駅案内を2カ国語(日本語・英語)でのご案内をはじめ、成田空港方面への乗換案内や異常時における案内の一部を多言語化(日本語・英語・中国語・韓国語)することにより、訪日外国人のお客様へのサービス向上を図ります。 今回の自動音声データは、多くの車内放送用アナウンスを担当し、声優・ナレーターとして活躍中の中矢由紀さん(日本語)と、大阪を中心に活動中の米国出身のシンガー、ダウィーナ・ロビンソンさん(英語)に吹き込みをお願いしました。
写真:JR北海道H5系 編集部撮影 函館総合車両基地にて 2014-11-20(取材協力:JR北海道) JR北海道は,年末年始に引き続き,2024(令和6)年度のゴールデンウィーク期間に,北海道新幹線共用走行区間において,時間帯区分方式による高速走行を実施すると発表した. 現行の青函トンネル内の上下線(約54km)での速度は時速160kmで,2020(令和2)年以降は年末年始やゴールデンウィーク期間などにおいて,運転日や列車を限定して時速210kmでの運転を実施してきたが,今回は速度を時速260kmに引き上げる.これにより,東京—新函館北斗間の所要時間は,最速3時間52分となる. ▲ダイヤイメージ 高速走行の実施日時は,2024(令和6)年4月29日(月祝)と5月4日(土祝)から7日(火)までの始発から15時30分ごろまでで,各日の定期列車上下各7本と下り臨時2本(5月4日・5日運転
JR西日本は15日、ダイヤ改正を2024年3月16日に実施し、奈良~大阪・新大阪間を天王寺駅経由で結ぶ通勤特急「らくラクやまと」を新設すると発表した。上下各1本を設定し、平日朝に奈良発新大阪行、平日夜間に新大阪発奈良行を運転する。 新設の通勤特急「らくラクやまと」は大阪駅(うめきたエリア)の地下ホームに停車する(写真は特急「くろしお」) 同社は2024年3月のダイヤ改正で、大和路線(関西本線)・おおさか東線の有料座席サービスを拡大し、通勤・お出かけ等で座って快適に利用できるようにする。その一環で、2023年10月に導入した「快速 うれしート」を拡大するとともに、奈良~大阪・新大阪間(天王寺駅経由)で通勤特急「らくラクやまと」を設定。大和路線沿線における平日朝夕の通勤をより快適にする。 平日朝の「らくラクやまと」は、奈良駅を7時16分に発車し、王寺駅まで各駅に停車。王寺駅から先は久宝寺駅、天
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く