日本経済の「現在」を理解するための手がかりとして、TSRが長年蓄積してきた企業情報、倒産情報および公開情報等に基づき、独自の視点に立った分析をまとめて発表しています。
ニンテンドー・オブ・アメリカの社長兼最高執行責任者、Reginald Fils-Aime氏が4月で退職することを同社の公式Twitterで明かしました。そのなかで後任はDoug Bowser氏と発表。「Bowser」が大魔王クッパの英名であることから、「クッパ社長の誕生」だと任天堂クラスタをざわつかせています。 新社長のBowser氏(公式Twitterより) 「チーム クッパ」と読むと強そう(公式Twitterより) 公式Twitterによると、Bowser氏は2015年に同社の販売副部長に就任した人物。当時から「任天堂がクッパを雇った」などとメディアに書かれていました。そういった言われようは本人も把握しているようで、縛りあげたマリオとルイージのぬいぐるみを就任時の写真に忍ばせる茶目っ気を見せています。 公式Twitterより、就任時の歓迎に感謝するBowser氏 おわかりいただけただろ
任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:君島 達己、以下任天堂)と、株式会社Cygames(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊 耕一、以下Cygames)は、スマートデバイス向けゲームアプリ(以下ゲームアプリ)事業における業務提携について合意いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。 1. 提携の内容 両社は、グローバル市場において、広くお客様にご評価いただける新たなゲーム体験の創出を目指して、共同でゲームアプリを開発・運営することに合意いたしました。 この協業において、任天堂は2018年夏にCygamesが企画し、両社が開発・運営する新作オリジナルゲームアプリ『ドラガリアロスト』(ジャンル:アクションRPG)を、日本、台湾、香港およびマカオ向けに配信開始いたします。また、同タイトルは任天堂グループのバックアップの下で、北米地域および欧州地域への配信も目指しておりま
任天堂株式会社 取締役社長 岩田 聡: 本日は、急にお集まりいただき、ありがとうございます。 任天堂社長の岩田でございます。今日は、隣にいらっしゃるDeNAの守安さんと一緒に、本日両社がそれぞれ発表いたしました、業務提携・資本提携について、ご説明いたします。 岩田: 私が守安さんといちばん最初にお会いしたのは、2010年6月のことです。 最初は、「モバゲーに任天堂IPを供給してもらえないか」というご提案をいただくことから始まったやりとりでした。しかし、守安さんは、任天堂と組む可能性について非常に情熱をお持ちで、その後も継続して話し合いを続けてきました。 大きな環境変化に向き合う今、両社の組み合わせが、グローバルに相乗効果を生み出すチャンスが大いにあることを、あるとき私は確信しました。その後、私と守安さんに続き、両社の複数のキーマン達が話し合いを重ねてきました。 その結果、業務提携して協業し
本日発表いたしました通期業績予想及び配当予想の修正についてご説明いたします。 平成26年3月期通期の連結業績予想は、期初に発表したものから、売上高は9,200億円から5,900億円に、営業損益は、期初予想の営業利益1,000億円から350億円の営業損失に、経常利益は900億円から50億円に、当期純損益は、期初予想の純利益550億円から250億円の純損失に、それぞれ修正いたしました。期末の前提為替レートは、USドルは1ドル90円から100円、ユーロは1ユーロ120円から140円に変更しております。 通期の連結販売数量の予想は、「通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」の2枚目に記載しておりますとおり、『ニンテンドー3DS』ハードウェアは1,350万台、同ソフトウェアは6,600万本。『Wii』ハードウェアは120万台、同ソフトウェアは2,600万本。『Wii U』ハードウェアは280
東芝 ソニーに生産設備売却へ 12月23日 0時59分 大手電機メーカーの「東芝」は、想定どおりに需要が拡大しなかったゲーム機向けの高性能の半導体生産から撤退し、現在保有する長崎県の生産設備を「ソニー」に売却する方向で交渉を進めていることが明らかになりました。 東芝は、長崎県諌早市の工場で、家庭用ゲーム機「プレイステーション3」向けに高性能の半導体を生産しています。この半導体は、もともとソニーが東芝やIBMと共同開発したもので、情報の処理能力が高いことから、一時は「夢の半導体」とも呼ばれ、おととし、東芝がソニーから生産設備をおよそ900億円で買収していました。しかし、関係者によりますと、この半導体はゲーム機以外の家電などへの利用が想定したとおりには拡大しなかったことから、東芝はこの半導体の生産からは撤退する方針を固め、生産設備をソニーに売却する方向で交渉を進めているということです。一方、ソ
●スクウェア・エニックスの提案には賛同せず テクモ及びコーエーは2008年9月4日、それぞれが取締役会を開催し、両社間で経営統合へ向けた協議を開始することに合意。”経営統合委員会”(仮称)の設置を決議したことを発表した。 テクモとコーエーは本件に関する共同リリースの中で”経営統合にかかる協議開始の目的”と題し、つぎのような声明を出している。 「テクモは『DEAD OR ALIVE』、『NINJA GAIDEN』等、世界的に人気の高い格闘アクションゲームソフトシリーズを生み出し、欧米市場での高いブランド力を持つほか、アドベンチャーゲーム、パチンコ・パチスロゲーム、業務用ゲーム等の分野においても独自の強みを有しております。 コーエーは、ストラテジーゲーム、タクティカル・アクションゲーム、女性向けゲーム、オンラインゲーム等の分野にて特に強みを発揮し、『信長の野望』、『三國志』、『真・三國無双』、
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