私は、日本の英語教育で欠けているのは、英語そのものを学ぶことではなく、英語で様々な知識を得ることができるようになるという観点だと思っています。Wikipediaの項目数では、英語は日本語の5倍の項目があります。それぞれの項目も10倍くらいの内容があるものが多い。英語で得られる情報量は日本語で得られる情報量の100倍とか、1000倍くらいありそうな感覚を私は持っています。自然科学の論文などは英語でしか存在しないのが基本です。 英語では、例えばインドの情報も日本語では比べ物にならないくらいの量存在しています。つまり、日本語だけで情報を得ている人というのは、この地球にある人類が持つ知識の1000分の1しか見ていないということになるのではないかと思います。これはもったいないです。英語で知識を得れば、もっと人生は豊かになる可能性があります(逆に、毒になる可能性もありますが。)。 もちろん、これからは