ブックオフの100円コーナーめぐりが好きである。自分の生活圏の秋葉原、御徒町、田原町、錦糸町にあるブックオフを定期的に巡回するのを趣味としている。買うのはあくまで100円の古本のみ、である。そして100円で買った本は読んだら必ず古紙として資源ゴミに出す、再び古本市場に流さない、というのがマイルールである。そもそもブックオフで100円コーナーに並ぶ本は需要に対して供給が過多なので、だったら資源として再生した方が(地球規模で考えた場合)よいのでは、という個人的な信念に基づいている。なので100円の本を読んでは捨て、読んでは捨て、をけっこうな頻度で繰り返している。 そのサイクルを繰り返しているうちに、どうせ捨てるなら遊んでから捨てようかな、という気になった。 利根川先生を切り抜いてみる。 裏に両面テープを張る。 パソコンに張ってみる。 悪魔的発想…!!! 良い。すごく良い。この躍動感。そして口元