タグ

artに関するtskkのブックマーク (186)

  • 0318「神宮外苑の事故について」|qanta

    これは、たまに思い出さないといけないことなので、ちゃんと書く他ないが、2016年のTOKYO DESIGN WEEKの木のジャングルジムの火災で5歳の男の子が亡くなった事故の関係者が書類送検されたそうだ。ニュース記事には、ジャングルジムの写真が載っているからリンクは載せない。誰かが言っていたが、あのジャングルジムは、人が亡くなった現場の写真だ。軽々しく見るようなものではない。 この事故が発生したのは2016年の11月6日だ。この日はうちの結婚記念日でもある。ゆえに、ここ2年、結婚記念日が来るたびに、同時にこの事故を思い出して辛くなる。 しかし、私たちのような、体験装置やインスタレーションをつくる者、あるいは体験を通して何かを表現したり伝えたりするような類の人間は、折に触れてこの事故を思い出して辛くなり、暗澹たる気持ちになるべきだ。 この事故について軽々しいことを言ってはいけないが、この事故

    0318「神宮外苑の事故について」|qanta
  • ミュージアムグッズ愛好家にできること | 百物気 momonoke

    ミュージアムグッズは来館者が持ち帰れる「博物館体験」であり、博物館が提供できる「博物館活動」です。来館者にとっては感動や鑑賞の記憶を持ち帰るメディアであり、博物館にとっては自館のミッションを載せたメディアであるともいえます。 ミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美は、「つたえる」「つくる」「つなぐ」をキーワードに、ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を伝えるべく活動しています。 博物館学の観点からミュージアムグッズ・ショップをメディアで解説し、博物館や作り手の想いを伝えることができます。 博物館学の観点から、ミュージアムグッズの重要性を広めることで、来館者や買い手の博物館活動への参加を促し、博物館の重要性への理解を深めることができます。 出版物 「ミュージアムグッズのチカラ」大澤夏美 [著] | 国書刊行会 | 2021/7 ライティング、インタビュー、ナビゲーター ●Sapporo Aud

    tskk
    tskk 2019/12/04
  • 明治大正の浮世絵に絶賛の声 『ラスト・ウキヨエ』展は新発見の連続だった

    現在、太田記念美術館で開催中の『ラスト・ウキヨエ』(2019年11月2日〜12月22日)へ行ってきました。浮世絵の展覧会にはちょこちょこ行っているのですが初見の絵師、作品がたくさんあり、とにかく満足度がすごかった! 天気もよく展覧会には来場者もたくさん。 明治以降の浮世絵という珍しいテーマ 浮世絵といえば“江戸時代の芸術”というイメージがありませんか?実際、浮世絵の展覧会でもメインとなるのは江戸時代の作品。幕末や明治時代初期の作品も近年特に注目を集め人気も高まっていますが、明治中期や大正時代の浮世絵作品に触れる機会というのはなかなかありません。浮世絵研究の世界でも明治以降の作品というのはあまり研究が進んでいないんだとか。 で、今回の太田記念美術館の『ラスト・ウキヨエ』展が扱うのが、その知られざる明治以降の浮世絵作品たちなのです。 太田記念美術館のチラシはいつもおシャレ。背景のエメラルドグリ

    明治大正の浮世絵に絶賛の声 『ラスト・ウキヨエ』展は新発見の連続だった
    tskk
    tskk 2019/12/01
  • ジャパンサーチ(BETA)

    のデジタルアーカイブを横断検索

    ジャパンサーチ(BETA)
  • 奈良国立博物館

    トピックス 2023.10.17 特別公開  奈良・普門院尊 不動明王坐像の情報を更新しました トピックス 2023.10.10 【お詫び】奈良国立博物館だより127号の掲載内容について アンケート集計結果 2023.09.21 令和5年(2023) トピックス 2023.08.29 空海展のプレスリリースを更新しました トピックス 2023.08.28 聖地 南山城のプレスリリースを更新しました その他 2023.08.14 【重要なお知らせ】台風7号の影響に伴う臨時休館について トピックス 2023.07.26 第75回 正倉院展の情報を更新しました

    奈良国立博物館
  • 茶の湯の美術|展覧会|大和文華館

    茶の湯の美術 HOME 展覧会 茶の湯の美術 会期 2019年4月12日(金)~5月19日(日) 休館日月曜日休館(ただし、4月29日〈祝〉、5月6日〈振休〉は開館し、5月7日〈火〉は休館) 開館時間午前10時~午後5時(入館は午後4時まで) 入館料 一般 620円、高校・大学生 410円、小学・中学生 無料 ※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料 ※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引 茶を飲む風習は、奈良・平安時代に中国から日に伝えられ、鎌倉時代には禅宗とともに抹茶の喫茶法がもたらされます。喫茶は禅寺における生活規範として位置づけられ、社交の道具として武家の間にも広まります。室町時代には、権力者たちが唐物を飾り立てた豪華な空間で喫茶を楽しみました。その一方で室町時代後期頃より、禅を礎にして精神性を重んじた佗び茶が生まれ、深められていきました。桃山から江戸時代

  • 大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい) – MIHO MUSEUM

    京都紫野の禅刹・大徳寺の塔頭である龍光院は、武将の黒田長政が父・黒田官兵衛の菩提を弔うため、江月宗玩和尚(1574〜1643)を開祖として慶長十一年(1606)に建立されました。大坂堺の豪商で茶人でもある天王寺屋・津田宗及の次男として生まれた江月は、高い教養と優れた禅風で知られ、当時の龍光院は、高松宮好仁親王、小堀遠州、松花堂昭乗ら一流の文化人が集う寛永文化の発信地でした。 また天王寺屋伝来の名宝は、江月によって大坂夏の陣の難をくぐり抜け、現在その多くが龍光院に伝えられています。 このたび龍光院の全面協力を得て、龍光院四百年の全容を一挙公開いたします。国宝の曜変天目茶碗や密庵墨蹟、柿栗図(伝牧谿筆)、油滴天目などの重要文化財をはじめとする、天王寺屋伝来の名宝、寛永文化の美を伝える江月所用の品や江月に帰依した人々ゆかりの文物、歴代寺伝の什物を展覧するとともに、江月以来脈々と受け継がれ、今に生

    tskk
    tskk 2019/03/22
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    tskk
    tskk 2019/01/30
  • 月に1度、土曜の夜は無料=仏ルーブル美術館、若者や貧困層に「来てほしい」:時事ドットコム

    月に1度、土曜の夜は無料=仏ルーブル美術館、若者や貧困層に「来てほしい」 2018年11月30日06時37分 フランスのルーブル美術館=2017年2月、パリ(AFP時事) 【パリAFP時事】レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」や古代ギリシャの彫刻「ミロのビーナス」で知られるパリのルーブル美術館が来年1月5日から1カ月に1度、土曜の夜を無料にする方針を決めた。若者や貧困層の来館者を増やしたいと考えている。 無料の時間帯は午後6時から同8時45分まで。ルーブル美術館の入場料は、高いもので17ユーロ(約2200円)だが、これまでも1年で6日間、日曜を無料にする試みを続けてきた。 ルーブル美術館に展示されている古代ギリシャの彫刻「ミロのビーナス」=2001年1月、パリ(AFP時事) しかし、ルーブル美術館の28日付の声明は「日曜を無料にしても、ルーブル美術館を初めて訪れたというフランス人の数が増

    月に1度、土曜の夜は無料=仏ルーブル美術館、若者や貧困層に「来てほしい」:時事ドットコム
  • Huck: The Flying Lotus Issue

  • Google神格化キット. Googleを神格化し、使用者に神の要素を与えるChrome拡張 | by 甲南女子大学文学部メディア表現学科/編集・インターネット研究ゼミ | Medium

    1.はじめに「Google神格化キット」は、Google[1]を既存の神に変わる存在とし、普段我々が日常的に行う。インターネット上の行為である「検索」を演出した作品である。 現在コミュニケーションや、商取引などあらゆる役割が集約されたインターネットは、社会に既存の施設やコミュニティなどのあらゆる要素を取り込み、我々の生活になくてはならないものとなっている。欲しい商品についての情報を検索し、購入までの行為を全てインターネット上でいつでもどこでも行える他、日にいながらリアルタイムで海外情勢知ることができ、友人と情報共有が手軽にできる。今やインターネットは新たなライフラインとも言えるべき存在である。 インターネットに集約されたあらゆる要素の中には宗教も入っている。島田裕巳は『スマホが神になる』で、宗教要素の一因である「コミュニティ形成」や「救済」をインターネットが担いつつある現象について「神に

    Google神格化キット. Googleを神格化し、使用者に神の要素を与えるChrome拡張 | by 甲南女子大学文学部メディア表現学科/編集・インターネット研究ゼミ | Medium
  • ジャンヌ・ダルクの肖像画・絵画まとめ

    オルレアンが解放されて二日後の1429年5月10日、イングランド統治下のパリ高等法院書記クレマン・ド・フォーカンベルグは、ジャンヌ・ダルクの噂を耳にして、毎日の訴訟事件や判決ほか様々な出来事を記載する業務日報的な記録簿の欄外に、想像で剣を腰につるし旗を掲げたジャンヌ・ダルクの素描を落書きした。描かれたジャンヌ・ダルクとしてはこれが最初のものであるが、あくまでフォーカンベルグの想像上の姿であって、実際の姿ではない。ただ旗印のデザインや帯剣していることなど、少なからずジャンヌについての情報を持っていたと推定されている。フォーカンベルグは以下のように記録を残している。 「五月十日、火曜日。この日パリでは次の噂が語られている。去る日曜日、王太子の多数の軍勢は激しい攻撃を繰り返した末、イギリス国王の隊長や兵士らが守る砦に入り込み、ロワール川にかかるオルレアンの橋の対岸の塔も奪った、と。・・・・・・人

    ジャンヌ・ダルクの肖像画・絵画まとめ
  • nix in desertis:螺鈿と沈金で輝く琉球漆芸

    サントリー美術館の琉球王国展に行ってきた。サントリー美術館は琉球の染織を多く所蔵しており,過去に何度も琉球関連の展覧会を開いていて縁が深いとのことである。私自身は琉球は全く門外漢なので,新鮮な気持ちで見に行った。 今回の展示は染織(いわゆる紅型を含む)だけではなく,琉球の美術(絵画作品)や漆器の展示が豊富であったのが,非常に良かった。琉球の美術は基的に中国の影響が強い。留学先というとまず福州であったようで,ほとんどの画家が琉球名と中国名を持っている。たとえば「座間味庸昌」であれば中国名は「殷元良」。レベルはさすがに高いというものではないが,よく模しているとは思う。言われなければ中国人や日人の画家が描いたものと区別がつかないだろう。おもしろかったのは,そうして中国の絵画を模して成長したので,琉球人が雪中の花鳥図も描いているということである。おそらく御人は雪を見たことがないか,朝貢使節の

  • 底辺ユーチューバーが海外で個展を開催したおはなし

    6月の頭、私は台湾にある90坪のギャラリーで個展を開催した。そのギャラリーは、「きゃりーぱみゅぱみゅ展」とか「蜷川実花展」などをしたことがあるような広いところだ。 私は、何か受賞歴のあるアーティストでもなければ、著名でもない。ただ、限りなく無職に近いクリエイターであり、それは何者でもない普通の人ということだ。でも、住んでいる町も国も飛ばして、なぜか2247キロメートル離れている台湾で展示、それも個展をすることになった。「個展」というのは、一人で展示をすること……。知っていますか。一人で展示をすることを個展というのです。「一人」というのは、他に誰もいないということです。 台湾のギャラリーで、90坪もある場所で、一人で展示。つまり個展を9日間、9日間というのは24時間が9回あるということ。実際は11時から18時までなので7時間。だから7時間が9回ということで、それを台湾で、90坪のギャラリーで

    底辺ユーチューバーが海外で個展を開催したおはなし
    tskk
    tskk 2018/07/10
    よさ
  • 《ゾウの仮面》など21点が被災。 国立民族学博物館の被害状況が明らかに

    《ゾウの仮面》など21点が被災。 国立民族学博物館の被害状況が明らかに6月18日朝に発生した最大震度6弱の大阪北部地震で被災した国立民族学博物館の被害状況が明らかになった。現在休館中の同館によると、展示物21点が破損などの被害を受けたという。 6月18日朝に発生した最大震度6弱の大阪北部地震で被災した大阪・吹田の国立民族学博物館。同館は地震発生後、一部の展示物が破損し、図書室で蔵書が落下したことを発表し、現在も臨時休館となっている。 22日の時点では具体的な被災展示物の内容などは明らかになっていなかったが、その詳細が27日に公表された。 同館によると、被災したのはカメルーンのゾウの木製仮面など計21点。落下・転倒した(またはその危険性の高い)資料は約120点におよぶ。主に木製や陶製の展示物が落下するなどし破損したが、修復はすべて可能だという。またこのほか、エントランスの防煙ガラスが破損した

    《ゾウの仮面》など21点が被災。 国立民族学博物館の被害状況が明らかに
  • 熱海のレトロな喫茶店と、起雲閣と、MOA美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    朝はのんびり起きだして、ホテルのお風呂に入り、まだ敷いてある布団でごろごろ。 9時半ごろにチェックアウトする。お宿では朝をとらず、あさごはんは歩いて熱海銀座まで。レトロな喫茶店、パインツリーであさごはん アルコールを出すけど、最近はこういうのも純喫茶というのだろうか さてこれからどうしよう…とぼんやり相談するでもなく珈琲を啜っていると、奥のほうから店員さんの、このお正月の飾り付け、今日外すって。焼いちゃうの?今日はどんどん焼きだから…なんて声が聞こえてくる。 そう、日は熱海のサンビーチでどんと焼き、どんどん焼きがあるんですね。そういうわけで、起雲閣に行って、どんどん焼きを見て、昼飯をい、MOA美術館に行きましょうか、ということに お店を出て、日一早い桜を見ながら起雲閣へ。 東武鉄道の根津さんが所有したり、高級割烹旅館になったりした末、熱海市の所有する建物になっている起雲閣。 細部が

    熱海のレトロな喫茶店と、起雲閣と、MOA美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 【速報】バンクシーの正体、ついに判明!! 描き終えたばかりの姿がバッチリ激写される!

    ストリートアートの生ける伝説、世界最高の覆面グラフィティ・アーティスト、あのバンクシー(Banksy)の正体がついに判明したという驚きの一報が届けられた。なんと、グラフィティを描き終わった直後のバンクシーの姿がバッチリ写真に収められてしまったというのだ! 現在、(日を除く)世界各国のメディアで驚きを持って報じられている問題の写真をご覧いただこうではないか。 石造りの建物の入口に立つ一人の男。深めにハットを被り、右手にはスプレー、左手にはステンシル(型紙)らしきプレート、周囲をしきりに気にする様子は、まさにライター(グラフィティを描く人間)そのものといった風情だ。そして、男の背後にある扉に描かれたグラフィティに注目してほしい。「Peace on Earth Terms and conditions apply(地球に平和を 規約と条件付)」――これは現在、バンクシーがオフィシャルサイトのト

    【速報】バンクシーの正体、ついに判明!! 描き終えたばかりの姿がバッチリ激写される!
    tskk
    tskk 2017/12/14
    「お前、平田だろ!」っぽい記事
  • パチモン・ブランドをパリ・ファッション・ウィークで売り込む

    〈Pierre Klein(ピエール・クライン)〉、〈Cuggi(クッチ)〉、〈Lewis Vooton(ルイス・ヴートン)〉…。ガラクタみたいなジュエリー、そして〈I♡大麻〉キャップなどを売るコピー・ブランドは、世界中の露店で主要な売れ筋アイテムだ。私は、数々の露店を見てきたが、そのなかでも、頻繁に遭遇するブランドがある。それが〈Georgio Peviani(ジョルジオ・ペヴィアーニ)〉だ。 明らかにイタリア人男性であろう名前をGoogle検索してみると、この名のもとに発売されたデニム・ジーンズが多数出てくる。しかし、ジョルジオ・ペヴィアーニなんて人物は表示されない。やはり、明らかにただのコピー・ブランドだ。どのブランドのコピーか? 答えはやはり〈ジョルジオ・アルマーニ〉だろう。 しかし、ペヴィアーニはそこから何の利益も得ていないはずだ。なぜなら、ぺヴィアーニのロゴは、アルマーニのそれ

    パチモン・ブランドをパリ・ファッション・ウィークで売り込む
    tskk
    tskk 2017/12/04
    めちゃくちゃいい話なので皆さん最後まで読んでほしい
  • 浸透し深化する日本のサブカルチャー-3- 妖怪を愛するフランス人 - ベルギーの密かな愉しみ

    みなさん、こんにちは。 これまで扱ってきたヨーロッパにおける日のアニメ・漫画関連から、今日はちょっと趣向をかえてみようと思います。 こちらです。 ナニコレ?と思うポスターですね。パリの街かどで見かけたらビックリするでしょう。 Fushigi ! - Théâtre de Nesle - petite salle | BilletReduc.com これはパリで上演中の、ネスレ劇場の芝居(Théâtre de Nesle, Paris)で、タイトルが”FUSHIGI!”です。ご覧のように宮崎駿作品からインスピレーションを得ており、オマージュでもあるんです。 歩く城や自分の名前を忘れた川、少女とモンスターなど…いろいろなものが登場します。日人だったら皆うなずいてにっこりするんじゃないでしょうか。 フランスの演劇人は宮崎アニメのキャラクターたちを自分の中に取り込んでから、オリジナルな夢幻の世

    浸透し深化する日本のサブカルチャー-3- 妖怪を愛するフランス人 - ベルギーの密かな愉しみ
    tskk
    tskk 2017/11/30
    気になる本
  • 津田健次郎さんが美術作品の“修復家”を研究。知られざる芸術の裏の世界を学ぶ

    津田健次郎さんが教授となり、毎回気になる文化を学ぶコラム。電撃Girl’sStyle11号では、“修復家”をテーマに修復研究所21の代表取締役でもある、修復家の渡邉郁夫さんからお仕事の内容や魅力をうかがいました。オンライン版では、掲載しきれなかった修復家のくわしい仕事内容や、貴重な美術品に携わっているからこその苦労などのお話をたっぷりとお届けします。 作品を見極めるところから修復家の仕事ははじまる ――――修復家のお仕事の内容を教えてください。 津田教授(以下、津田):どのようなジャンルの作品を手がけられているのでしょうか? 渡邉郁夫さん(以下、渡邉):うちの工房では油絵や版画、軸物ではない日画、現代アートの修復をしています。美術館や個人宅で収蔵されている作品で、困ったことがあると工房に相談が寄せられる形です。大きい作品では現在、赤坂離宮の天井画を手がけています。また絵に合わせて作られ

    津田健次郎さんが美術作品の“修復家”を研究。知られざる芸術の裏の世界を学ぶ