娘とその友人にみだらな行為をさせたとして、群馬県警は10日、同県伊勢崎市今泉町2丁目、無職塩沢素子容疑者(42)を児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで逮捕し、発表した。「生活費を稼ぐためだった」と容疑を認めているという。 少年課と伊勢崎署によると、塩沢容疑者はともに当時高校2年の娘(16)と娘の友人の少女(16)に携帯電話のサイトで売春相手の男を募集させ、5月29日に少女、同31日に娘に、伊勢崎市のホテルでみだらな行為をさせた疑いがある。 少女2人は、男から約2万円をそれぞれ受け取り、全額を塩沢容疑者に手渡していたという。 最新トップニュース