今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも… 新年早々なんの話をするかというと、おっぱいを吸ってもらえない母親ほどみじめなものはない、という話である。 うちの不機嫌坊主は生まれてすぐにたくさんの電極をつけられて、おむつ一丁で保育器に入れられた。 何時間も苦しい思いをして外に出てきてオギャー!と自分で呼吸を始める赤ちゃんとは違って、寝ている間にひっぱり出されてへその緒を切られてしまう帝王切開ベビーはときどき自分で呼吸しなきゃならないのを忘れちゃったりするらしく(なんか妙に納得…笑)、しばらくは保育器で監視することが必要なんだそうだ。 そしてうちの子は他の子たちよりも1kg小さく生まれてしまったので、他の帝王切開ベビーは24時間くらいで保育器から出てくるのにうちのは6日間くらい特等室に入っていた。ベビーステーションでい