セルフモニタリング・システムとは うつ病、パニック障害、社交不安障害、強迫性障害をはじめとする精神疾患の治療では、「いつどんな状況で気分が落ち込んだのか、不安が高まったのか・発作が起きたのか」を患者さん自身が観察し、記録するセルフモニタリングが役に立ちます。当院では、携帯電話のメールを利用して、症状のセルフモニタリングを行いやすくするシステムを開発しました(特許登録番号:5197393)。本システムは症状の記録だけでなく、症状が起きた時に、「気分の落ち込み」「不安」「発作」から注意を引き離し距離を置いて観察する練習や、「ネガティブなことを考え続ける」「不安や発作を避ける」以外の、治療に役立つ行動をする練習(認知行動療法)にも使用することが出来ます。精神疾患の治療に取り組むすべての患者さん、医療者の皆さんに使っていただけるよう、営利目的での使用を除き、利用制限を設けておりません。下記の「ご利
「チームの生産性」と「メンバーの幸福感」を両立するチームワークメソッドを明らかにした『「わがまま」がチームを強くする。』を上梓したサイボウズ社の社長・青野慶久氏が、『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法 』などの著作のあるプロノイア・グループの代表、ピョートル・フェリクス・グジバチ氏と対談を行った。その内容を2回に分けてお届けする。今回はその前編。 もう会社に会議室はいらない 青野慶久(以下、青野):コロナ禍の影響で、在宅勤務のほうがいいと考えるビジネスパーソンが増えていますね。サイボウズでは6月上旬の時点で、約9割のメンバーが出社していません。 弊社の出社率はコロナ前から約7割。約3割は会社に来ないで仕事をしていたので、あらためて全メンバーに在宅か出社か、希望を聞いてみたら、当面は5割・5割に落ち着きそうです。 家で仕事をしたい・出社したい、どちらも個
【発端】32歳腐女子自分の子供っぽさに気づいて恥ずかしくなるanond:20200709170615 ↓ 【そのブコメ】知人が「30すぎて若いと言われてる場合、絶世の美女か美男子でない場合は単に「金持ってなさそう」という意味なので、ゆめゆめ褒め言葉と受け取ってはならない」とツイートしていたのを思い出す。 ↓ 【この増田の元増田】とあるブコメに大層傷ついたので書くanond:20200714013533 傷ついた増田とそのブコメ見てたらコメントにスターつけた自分って本当に思考が有害なんだなって悲しくなってきちゃった 増田は本当に頑張ってるのに悲しい思いしてるし、ブコメは本当に私のこと言われてるなって感じで図星だったのでこんな事を言ってた自分って本当にアスペだし性格悪いなって思った 自分は発達障害で手帳持ちのガイジだし仕事もできなくて無職になってはや5年なので精神患って年収300万の増田神にし
ヒラリー・スワンクは、「ボーイズ・ドント・クライ」でキャリア初のオスカー主演女優賞を受賞した。ジャレッド・レトを助演男優賞に導いたのも、男性に生まれながら女性として生きる人物を演じた「ダラス・バイヤーズクラブ」だ。エディ・レッドメインも「リリーのすべて」でキャリア2度目の候補入りをしたし、トランスジェンダーではないものの、グレン・クローズは「アルバート氏の人生」、ダスティン・ホフマンは「トッツィー」で、自分と違う性別になる人物を演じ、ノミネートされている。 役者が最も望むのは、自分自身とかけ離れた、前に演じていない役を演じること。だから、彼らにとって、自分と違う性別になるキャラクターは、とてつもなく美味しい。観客や賞の投票者も、外見やふるまいからして大変身した彼らを見て、「すばらしい」と感動する。 しかし、多様化、機会の平等への意識がハリウッドでも高まる中、こういったキャスティングは、急速
人間が備えている認知バイアスのうちもっとも凶悪なものは、自分の経験した苦労はそれがどれほど無意味なものであろうと有益だったと考えたがる傾向だろう。生が本質的に不合理なものである以上、僕たちは不可避的に全く無意味な労苦や不幸に見舞われる―――しかもこれといった理由もなく。人は、そういった不合理が耐えがたいために、自分の経験した不幸や労苦には何らかの意味があったと正当化することで精神の平衡を保とうとするのだ。 たとえば、ある会社の新入社員は毎年全く根拠のない精神論的訓練で構成された研修で人格否定を受けるのが習わしになっているとしよう。罵倒されたり大声を出したり走り回ったりわけのわからない文言を復唱させられたりする。これらの経験はその時ばかりは耐えがたい屈辱、無意味な苦行に過ぎないが、時間を経るほどに記憶に対してはこの経験を正当化しなければならないという力がはたらく。すると、これらの苦痛の経験が
いま特殊な環境で仕事している。特殊な環境で特殊な人達と仕事している。 やっとここ数日で気付いたのは特殊な環境だということを言い訳してしまっていたということだ。 「特殊な人だから仕方ない」「特殊な環境だから仕方ない」「私は普通だ」。 少し前から特殊な人達へ送ったメールが返ってこないようになった。 私は私が普通だということを少々振りかざしすぎて特殊な人達にケンカを売ってしまったのだろうか、と反省した。 だが、仕事なのでいくら私のことを嫌いになろうがメールを返さないというのはおかしな話だ。 上司に相談した。 上司は「俺が言っておいてやる」と言ってくれた。 ところが一向にメールは返ってこない。 何度送っても返ってこない。 そして今日、その特殊な人達から聞いた。 「おまえの上司は『おまえが特殊だ』と我々に言っている。だから私達は特殊な人間にメールは返さない」 なるほど。 上司は特殊な人達に対して、自
2023年5月28日 日曜日 デジタルPRとプレスリリース配信 お問い合わせinfo@digitalpr.jp受付 10:00〜18:00(土日祝日を除く) 一般社団法人データサイエンティスト協会(所在地:東京都港区、代表理事:草野 隆史、以下 データサイエンティスト協会)は、独立行政法人情報処理推進機構(所在地:東京都文京区、理事長:富田 達夫、以下IPA)と共同で、『データサイエンティストのためのスキルチェックリスト/タスクリスト概説』を刊行することをお知らせします。 本書は、今必要とされるデータ利活用のためのスキルを体系化した「スキルチェックリスト」と業務プロセスを体系化した「タスクリスト」を読み解くための初の公式ガイドブックです。 『データサイエンティストのためのスキルチェックリスト/タスクリスト概説』表紙(出典:IPA) 『データサイエンティストのためのスキルチェックリスト/タス
前回までDevice as a ServiceにとってIDが重要であることをサービス提供とセキュリティの2つの面から解説しました。サービスを提供するという点においては、ユーザーの利用体験を向上し、継続的に利用してもらうためにIDを起点とすることが重要です。セキュリティの点では、「ゼロトラストネットワーク」という新しいセキュリティの概念にとってその中心がIDになるということと、クラウドサービスにおいてはIDを起点にユーザーからフィードバックを得て、それをもとにサービスをアップデートしていくことが重要ですと説明しました。 ところが、この“サービスを柔軟に変化させていく”という点が日本人の「サービス感」と交わると、実はとんでもないことになります。今回は、日本人の「サービス感」がもたらす、サービスの柔軟な変化への誤解について説明します。 日本における一般的な「サービス」という言葉の意味は、「おまけ
理化学研究所(理研)数理創造プログラムの横倉祐貴上級研究員らの共同研究チームは、量子力学[1]と一般相対性理論[2]を用いて、蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述しました。 本研究成果は、ブラックホールの正体に迫るものであり、遠い未来、情報[1]を蓄えるデバイスとしてブラックホールを活用する「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。 近年の観測により、ブラックホールの周辺のことについては徐々に分かってきましたが、その内部については、極めて強い重力によって信号が外にほとんど出てこられないため、何も分かっていません。また、ブラックホールは「ホーキング輻射[3]」によって蒸発することが理論的に示されており、内部にあった物質の持つ情報が蒸発後にどうなってしまうのかは、現代物理学における大きな未解決問題の一つです。 今回、共同研究チームは、ブラックホールの形成段階から蒸発の効果を直
はじめに 自身の転職活動にあたり皆さんの転職エントリが非常に参考になったので、私も同じ境遇の方の参考になればと思い、書き残すことにしました。(ただ、本当に私と似た境遇の方にはなかなかリーチしづらい気がしていますが・・・) TLDR; 30歳でIT未経験からMLエンジニアに転職 約2年半独学で勉強(ほとんどkaggleしてただけ) 無関係に思えた現職での経験もなんだかんだ転職で役に立った 目次 自己紹介 現職について 転職の理由 勉強したこと 転職活動 終わりに 1.自己紹介 かまろという名前でTwitterなりkaggleなりをやっています。kaggleでは画像やNLPといったdeep learning系のコンペを中心に取り組んでおり、2019年の9月に金メダルを獲得しMasterになることができました。 恐らくここが他の転職エントリを書かれている方々と大きく異なる点かと思うのですが、現職
伝記売り上げも急増 スマートフォン向けの人気ゲーム「Fate/Grand Order(フェイトグランドオーダー)(FGO)」の見開き広告が7月6日付の高知新聞朝刊に掲載され、全国のファンから新聞の注文が殺到した。広告に登場したのは、土佐勤王党員で「人斬り以蔵」とも呼ばれた岡田以蔵。ゲームのキャラクターとして人気が高く、ファンが墓参りで高知を訪れ、以蔵の伝記の売り上げ増につながるなど、大きな反響が起きている。 FGOは、世界各地の伝説の人物ら約300人がキャラクターとして登場するロールプレーイングゲームで、今年4月にはダウンロード数が2千万を突破した。5月からはリリース5周年を記念し、47都道府県の名所とゆかりのキャラクターを配したイラスト広告を全国の地方紙に順次掲載している。 ゲームの中で以蔵は2018年、坂本龍馬と同時に登場した。土佐弁を話し、人斬りとして荒々しく振る舞う一方、弱気な一面
精神疾患など様々な事情で、一般的な会社員のレールから外れてしまった場合、そこからどうやってキャリアを立て直せばいいか、わからない方も多いのではないか。 私もずっとわからないまま、無意味な30代と40代を過ごしてきた。しかし、今やっとキャリアを立て直す方向性がつかめた気がするので、自分用のメモとして書いておきたい。 キャリアの立て直しに失敗した理由と、なぜ40代の今なら立て直せそうなのか私の読者のかたには繰り返しになってしまうが、初めての方向けに、私のぐちゃぐちゃな職歴を書いておく。 新卒で出版社に就職し、編集者として働く →過労でパニック障害になり退職 →出版関係に再就職・再発 →結婚 →司法書士を目指し派遣で関連の仕事をしながら資格勉強 →再発して離婚 →実家でひきこもり →レンタルショップ(バイト) →パソコン教室の講師(パート) →零細企業で事務・Web制作(契約社員) →メーカーで
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