社会と人生に関するwackyhopeのブックマーク (7)

  • 生きているのに死んでいる2時間半。人は言葉で生まれ変わる。|末次由紀

    「ドレスコードはピンクです。できる限り華やかなピンクの衣装でいらしてください」 そんなお達しを受けたのは5月。 三ヶ月かけて探したピンクのワンピースを身にまとい、出かけた先は都内のホテルのバンケットルーム。 友人の50回目の誕生会・・・ではなくて、生前葬の宴が催されました。 「人生披露宴という名の生前葬」 ババーーーーーーン!いやこれ披露宴そのもの・・・・・!!! 喪主(??)・・・いや今回人生に幕を下ろすご人である友人の布施美佳子さんは、華やかなるアパレル業界から面白み満載のおもちゃ業界を経て、今はカワイイ棺桶のプロデューサー。 遺影もめちゃめちゃオシャレ 布施美佳子さんのことを友人一同愛情を込めて「みけら」と呼んでいるのですが、わたしから見てみけらさんは高エネルギー才能界隈において『会いに行ける東の横綱』。(ちなみに『会いに行ける西の横綱』は岸田奈美さん) https://inst

    生きているのに死んでいる2時間半。人は言葉で生まれ変わる。|末次由紀
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    wackyhope 2023/08/29
    「人生の披露宴という名の生前葬」に参加された体験談。入棺体験や"生前葬は自分の人生にひとつの区切りをつけ、これまでお世話になった方に感謝を伝える場であると共に「自分の人生で1番褒めてもらえる場」等。
  • 感情の時代によせて - インフォデミックに飲み込まれないためのEIとメンタルヘルス・リテラシー|Takahiro Ikeuchi

    みなさんこんにちは。ゴールデンウィークも明け、いかがお過ごしでしょうか。突然ですが、2020年代は感情の時代になると思います。ごく個人的な主観や一定のポジショントークでもありつつ、さまざまな事実や問題がそうなることを予見しています。「心理的安全性」や「サーバント・リーダーシップ」、「コーチング」や「アサーティブ・コミュニケーション」など、ビジネススキルとして注目の集まる分野の多くが、人間が大変に感情的な動物であることを前提としています。今回はその話しをします。 感情の時代では、人々が自他の感情と向き合うこと、感情と向き合うスキルを高めることが最も大切なこととして扱われます。感情の時代では、AI(Artificial intelligence)や AI に関する知識と同じくらい、EI(Emotional Intelligence・感情的知性)が重要視されます。感情の時代では、ITリテラシーの

    感情の時代によせて - インフォデミックに飲み込まれないためのEIとメンタルヘルス・リテラシー|Takahiro Ikeuchi
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    wackyhope 2022/01/06
    "感情の時代では、人々が自他の感情と向き合うこと、感情と向き合うスキルを高めることが最も大切なこととして扱われます"/"「心の反応」の問題"
  • エピソード - みみより!解説

    月面の有人探査に関して、日米合意で、日人が月面に着陸することが決まりました。背景や意義について解説します。

    エピソード - みみより!解説
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    wackyhope 2021/10/28
    私も自分のことに備えてこういう制度が必要になる・使いたくなると想像するので、整備が進むと良いなと思う。
  • 「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」

    中学3年の時、親にそんなことを言われてケンカしてから、どれほどの年月が経っただろうか。 そんな私は、某国立大の大学院を出て、参考書の編集者をしている。 幼い頃から、勉強だけは好きで、よくできた。けれども運動もコミュニケーションもへっぽこだったので、小中(公立)時代は同級生にいつもからかわれた。それ以上に辛かったのは、私が好きな勉強のことで、話が出来る相手がクラスにいなかったことだ。 「商業高校?とんでもない!君は普通科に行って、大学に入りなさい」 中学の時の担任は私に、世の中には進学校と呼ばれる、勉強が得意な人が集まって大学進学を目指す高校があることを教えてくれた。今振り返ればバカみたいな話だが、ネットが普及してない当時、塾に通わず、通信教育や家庭教師の類もやってなかった私には、そうした情報を得られる機会がほとんどなかったのだ。両親は共に非大卒で大学受験に詳しくないし、世帯所得も多くなく、

    「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」
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    wackyhope 2019/11/03
    タイトルの言葉から脱した増田氏の学習・教育環境と進学に関する体験談。良い内容だと感じた。
  • 弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった|岸田 奈美

    高校から帰ったら、母が大騒ぎしていた。 なんだなんだ、一体どうした。 「良太が万引きしたかも」 良太とは、私の3歳下の弟だ。 生まれつき、ダウン症という病気で、知的障害がある。 大人になった今も、良太の知能レベルは2歳児と同じだ。 ヒトの細胞の染色体が一多いと、ダウン症になるらしい。 一得してるはずなのに、不思議ね。 「良太が万引き?あるわけないやろ」 ヒヤリハットを、そういう帽子だと思っていた母のことなので。 「ちゃうねん!あるんやて!」 ニコラスケイジを、そういう刑事だと思っていた母のことなので。 この手の岸田家大騒動は、気にしてなかった。 どうせ勘違いだろうと。 でもね、母が言うには。 中学校から帰ってきた良太が、ペットボトルのジュースを持って帰ってきたそうで。 お金はビタ一文持たせていなかったそうで。 文無しだったそうで。 (息子を文無しって言うのも、どうなん?) 私は昔、拾

    弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった|岸田 奈美
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    wackyhope 2019/10/03
    タイトルが不穏だったので恐恐読み始めたが、すごく良い話だった。書き様によってはとても重い話にもなりそうだけど、テンポ良く読める文章。それでいて心に響く。
  • 無敵の人になりかけた

    無敵の人は男、という風潮がありそうなので先に書いておく。女の体は持ったが、乳も子宮もいらないと思っている人間だ。必要な方にあげたいと常に思う。 そして社会の底辺に位置している。体はまあまあ動くが、寝たきりの日も多い。 まず、数々の「無敵の人」呼ばわりされている加害者が犯した罪を擁護するつもりはないのをはっきりさせておきたい。 特に今回の件は、絶対に反撃出来ないであろう小学校女子生徒を狙ったものである。同情の余地もない。 誰であれ他者を加害するのは卑劣で許し難いという考えである、だが……という前提で読んでいただけるとありがたい。 犯人が死んでしまい、これから捜査や目的、細かな事情が出てくるかと思うが、様々な意見を読んで、皆「自分に都合のいいストーリー」を作って読み解いていることに愕然とした。 子供やベビーカーに対するヘイトクライムと繋がっている。女をあてがわれなかったインセル。そういう見方も

    無敵の人になりかけた
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    wackyhope 2019/05/30
    被害者とその関係者への深い哀悼と、加害者の罪を擁護するつもりはない、という前提で。考えさせられる内容。"追い詰められた人間がさらに心無い言葉を見た時の感情を、経験したことはあるだろうか"
  • 自発的に自分語りすることの良さと難しさ - 科学と生活のイーハトーヴ

    とどさんことid:tsundenai(すごいidだ)のこの記事 を読んで、単純にカテゴライズできないことは特に、個別具体的な経験談の蓄積が大切だなと改めて思った。 自分語り、ちょう大事。 とはいえ、「自分語り」で検索すると、だいたい「うざい」という言葉とセットで書かれている。 「相手が聞いてもいないのに自分のことを語る行為」と説明されていることが多いが*1、この「『相手が』聞いてもいないのに」というところが、うざいと思われてしまうポイントなのだろう。 特定の相手がいる場で、その相手の話の文脈を無視して(または相手の話を都合よく踏み台にして)なされる自分語りは、うっとうしがられてもしかたない。 でも、特定の相手との会話の中ではなく、まったく自発的になされた問わず語りの自分語りであれば、そうそう嫌われることもないんじゃないか。 というか、随筆・エッセイ作品の人気を考えれば、むしろ、自発的な自分

    自発的に自分語りすることの良さと難しさ - 科学と生活のイーハトーヴ
    wackyhope
    wackyhope 2019/01/30
    共感。/私自身は「自発的に」というのを今は難しく感じる。自分だけで言語化・整理しきれなかったり、オープンに自分語りすることへの恐れがあったり。他者の言葉に触発されて考えや思いが引き出される事は多い。
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