のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
世界最大のイベントプロモーション会社「ライブ・ネイション」が2016年2月25日に、2015年10-12月期(第4四半期)と通期の決算を発表、ライブイベント・ビジネスが世界規模の勢いで拡大していることが明らかになっています。 イベントの運営、チケット販売、スポンサーシップと広告事業、アーティストのマネジメントを事業の柱とするライブ・ネイションは、Q4売上は前年比15%増加して17億3680万ドル(約1979億円)、営業損失4050万ドル(約46億円)を計上。2015年通期の売上は、前年比11%増加で72億4570万ドル(約8259億円)、営業利益は1億3140万ドル(約149億7760万円)を計上しました。 ライブ・ネイションのコンサート部門は、Q4売上は10億8150万ドル(約1232億円)、営業損失は1億16万ドル(約116億円)を計上。損失となった主な原因は外国為替によるもの。201
「“爆買い”客が減るのではないか」――。6月に中国株が大暴落して以降、日本ではこのような臆測が飛び交った。だが、今のところそれは杞憂かも知れない。日本政府観光局(JNTO)が9月に発表した8月の中国人観光客数は前年同月比133%の59万人と、過去最高を記録し、その勢いが衰える兆しはないからだ。 中国人をはじめ、台湾、香港など中華圏から日本に押し寄せる観光客には、ある特徴がある。それは、来日の最大目的が買い物であること。そして、特に購入率が高いのが化粧品やOTC医薬品であることだ。2014年10月から免税対象となったことも追い風となり、ドラッグストアは人気の買い物スポット第3位に入った(4~6月。観光庁調べ)。 中華圏から化粧品・薬を買いに来る観光客の水先案内人として、絶大なる影響力を持つ台湾人がいる。「日本薬粧(薬・化粧品)研究家」の肩書きを持つ鄭世彬氏だ。日本のドラッグストアやそこで買え
『艦隊これくしょん』(以下艦これ)が、登録人数60万人に達したそうな。 ……と言われても、数字だとようわからんのですよ。 60万でしょう? すげー多いけど、もっとプレイヤー多いゲームあるでしょう? 100万とか350万とか いえいえ。『艦これ』を巡る環境は、ちょっと異常なんです。 ゲーム自体の内容についてはこちら。 ファミコン時代の楽しさがいい「艦隊これくしょん -艦これ-」にハマった(エキサイトレビュー) ブラウザゲームがここまで話題になって、一世を風靡している。 なにが異常なのか。「面白い」「かわいい」というところ以外の現象に注目してみます。 1・供給が需要に全く追い付いていない故の話題性 6月21日に、一日あたりのの登録人数が一気に増えすぎたため、新規受付を停止する、という事態が生じました。 復帰後は落ち着くどころか、プレイヤー人口は爆発。8月に再度新規受付を停止。サーバーを増やして
幼い頃、街中にそびえ立つお城を見て、不思議に思った読者の方も多いのではないだろうか。年齢を重ねるにつれ、あのお城がラブホテルだったことを知り、その後、自らも利用するようになる。今ではすっかり、あのお城を見なくなってしまったが……。 そんな日本の性愛空間について、連れ込み旅館からモーテル、そして現在のラブホテルまでを豊富な資料と共に考察したのが『性愛空間の文化史』(ミネルヴァ書房)だ。著者の金益見氏に、1970年代以降から現在までのラブホテルの流れを中心に話を聞いた。 ――ラブホテルに興味を持ったのはなぜですか? 金益見氏(以下、金) 小学生の時、テレビドラマで殺人事件の現場として描かれていたのがラブホテルで、その時、初めてラブホテルを認識しました。中高生になると、「ベッドの下に死体がある」とか「注射器が置いてある」といった、危険なイメージの噂を耳にするようになりました。ですから、ラブホテル
結婚情報誌『ゼクシィ』は1993年5月24日に創刊された。首都圏版から地域を拡大し、現在では鳥取・島根・沖縄県を除いて、全国を制覇している。ゼクシィが発売された93年とは、いわば“ブライダル革命”。それほど業界を激変させたからだ。 ハウスが伸び、ホテル・式場は低迷、形態別の挙式披露宴会場のシェア 現代のような結婚式と披露宴が普及したのは、60年に日活ホテルで執り行われた、石原裕次郎氏と北原三枝さんが原型といわれている。日本の結婚式とは両家が主催する披露宴で、結婚する新郎新婦を招待客にお披露目するスタイルだ。結婚の決まったカップルは親に結婚を報告すると、親の指示でホテルか専門結婚式場に行かされ、式場選びは両家両親の意向で決められた。当時のホテルや専門式場の価格はすべて定価で受け入れられていた。 中でもバブル期のブライダルビジネスは空前の好景気。結婚する子どもを持つ親は、1年後のお日柄の
日経BPは6月2日、6月4日販売の『日経トレンディ7月号』で、2011年上半期のヒット商品と下半期にヒットが期待される商品を巻頭特集「大胆予測 ニッポン を元気にするヒット商品」で紹介すると発表した。 今回選定された上半期ヒット商品などは、同誌が創刊以来、毎年12月号誌で紹介している「年間ヒット商品ベスト30」の有力な候補商品となる。 2011年上半期ヒット商品として挙がっているのは、ソウルマッコリ、プリウスα、ICZ-R50、FinePix X100、生ラムネ、ショットノート、マーフィーのケンブリッジ英文法、ガラスマ、魔法少女 まどか★マギカ、アットノン、ごまリッチ、バムとケロのもりのこや、リニア・鉄道館など。 同誌は各商品のヒットの要因を分析しており、例えば、ソウルマッコリについては「容器から味まで"今ドキ仕様"を徹底追究し、女性にも受けるしゃれた酒として大ブレイク。発売から2ヵ月で年
矢野経済研究所は「ビジネス向けライブ映像配信サービスに関する調査結果」を発表、2010年度の市場規模を6億4000万円と見込んだ。2020年度の市場規模は7442億円と予測している。 矢野経済研究所は5月13日、「ビジネス向けライブ映像配信サービスに関する調査結果」を発表、2010年度の市場規模を6億4000万円と見込んだ。業務分野別に見ると、「広告・宣伝・プロモーション」が5億円と最大で、「人事・人材採用」「コールセンター業務」がそれぞれ5000万円で続いた。 同研究所では「東日本大震災時、テレビ局は放送の受信が難しい視聴者に向けて情報番組をライブ映像配信した。ほかにもUstreamやJStream、ニコニコ生放送などのライブ映像プラットフォームを利用した配信サービスがビジネス分野で普及しつつあり、企業や自治体に導入する動きもある」とコメントしている。 2020年度の市場規模は7442億
ソーシャル・ネットワークにおける人間関係の情報は「ソーシャルグラフ」と呼ばれ、その重要性ゆえ、日増しに注目が高まっている。過去に「ソーシャルグラフってなんだろう?」という記事で多面的な解説を試みたが、それ以降、新しいサービスの台頭でソーシャルグラフはさらに進化を続けている。 そこで当記事では、その続編として、ソーシャルグラフの種類、それぞれをベースとしたサービス、最後にソーシャルグラフをめぐるサービス戦略について、それぞれ考察を加えてみたい。なお、この内容は、前回の「LooopsTV」にて口頭説明した内容をブラッシュアップしたものだ。 ■ ソーシャルグラフの種類について まず、シンプルなソーシャルグラフを考えてみよう。人と人の関係性について、ベーシックな理論として引用されることの多いのは、社会学の権威であるマーク・グラノヴェッター氏による「The strength of weak ties
mixi, Twitter, Facebook 2011年3月最新ニールセン調査 〜 震災の影響でソーシャルメディア利用者が急増。Facebookは760万人超え 4月18日に更新された2011年3月度の最新ニールセン調査によると、震災の影響で、ソーシャルメディアの活用が劇的に増加したことがわかった。なお、3.11大震災とソーシャルメディアの関連性については、下記記事にて考察しているので参考にしてほしい。 ・ 3.11 ソーシャルメディアの光と陰、これからのこと (2011/4) データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「Neilsen/NetRatings NetView」サービス。対象は「一般家庭および職場のPCユーザー」としている。 利用者数でいくと、mixiは1321万人(前月比124%)、Twitterは1757万人(同137%)、Facebookは
「ぴあ」創刊号 ぴあ株式会社(東京)は21日、エンターテインメント情報誌「ぴあ」の首都圏版(隔週刊)を7月21日発売号で休刊することを決めた。映画やコンサートなどの興行スケジュール情報は、これまで通りインターネットで提供する。 「ぴあ」は1972年、当時学生だった矢内廣社長らが創刊。80年代後半に53万部まで部数を伸ばしたが、エンターテインメント情報がインターネット上で無料で調べられるようになり、最近では6万部まで落ち込んでいたという。 中部版は昨年6月、関西版も同10月に休刊した。 同社によると、売り上げの約9割はチケット販売事業で、「ぴあフィルムフェスティバル」などの事業は今後も続ける。今秋には新しいエンターテインメント誌を立ち上げるという。(石飛徳樹)
実は、3月にFacebookをテーマにしたパネルディスカッションのモデレータを、WOMJサミットとACフォーラムと二カ所で実施する予定だったのですが、3月11日の震災の影響でキャンセルになってしまったという経緯があります。 で、そのパネルディスカッションのベースの情報整理用に自分なりのFacebook勉強会資料を作っていたのですが、使わずに暖めておくのも勿体ないのでここで公開しておきます。 ※iPhoneからだとFlashが表示できずにNot Foundになるようです。 PCからご覧下さい。 是非、この事例入れた方が良いよ!というようなアドバイスや、間違いのご指摘、ご要望があれば遠慮無くご指摘下さい。 ちなみに、個人的にこの資料を作っていて一番感慨深かったのが、下記の2つのスライド。 上がFacebookの2011年3月時点。下がTwitterの2010年3月時点。 ユニクロのTwitte
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