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ブックマーク / nitino.hatenadiary.jp (32)

  • 熱中症になった時のこと - 元うどん

    産まれて初めてひどい熱中症になったので記録しつつ同時に注意喚起になったらいいなと思って書く。 一日目 熱中症発症して寒気がして熱が39度出る 二日目 全身が熱い 頭痛と背中と肩こりがすごい 三~四日目 熱が下がったけど関節がむちゃくちゃ痛い 五日目 また熱出た 病院に行く 六七八日目 関節と筋肉が痛すぎる 謎の中腰 九・十日目 うっすら痛いけど大丈夫だ まとめ 一日目 熱中症発症して寒気がして熱が39度出る 15:00あたりに屋外での活動を40分位、15分間に5分ずつ位休憩を挟んでしていました。水分補給のためにお茶のペットボトルを二のんだ。帽子もかぶっていた。途中で今日はすごく暑いな、と思ったのは覚えている。若干睡眠不足だった。 16:00~17:00は家族を病院に連れて行ったりしていて涼しいところにいた。その時から風邪引いたかな?しんどいーと思っていた。用事が終わってから帰宅してソファ

    熱中症になった時のこと - 元うどん
    watapoco
    watapoco 2019/09/12
  • 自分はダメ人間だと思ってたのが普通になったと思ったことについて - うどんこ天気

    題名の通りに最近そう思うようになった。しかし自分自身について冷静に考えたら、相変わらずダメなところも多いし、良くないところも多い。精神的に常に安定していて大人の対応が出来て人間関係もそつなくこなせて…ということはない。全くない。友達とか多いわけでもないし対人で困った事も起きる。家族とは諍いを起こす。うるさいなあもう、とか言う。相手にむかついた事を伝えすぎてる気もする。イライラもする。いらないものを買ってしまったり、買ったばっかりの掃除機を取扱説明書を見ないでやってはいけない事をしてすぐ壊した。*1この判断間違ってやしなかったかということも多い。仕事でも失敗する。仕事上の人間関係でこいつ口だけだなとか思っちゃう。自分も口だけだったりする。ただ、それでも、まあいいや、と思うようになった。多分、そんなにこだわりがなくなってきたからだ。こだわりには自分自身も含め。時々、うおーこれでいいのか!と発奮

    watapoco
    watapoco 2009/10/01
  • 虚像アイデンティフィケーション - うどんこ天気

    以前親しかった友人から年賀状が届いた。彼女とはその一年前に仲たがいをした。仲たがいと言うよりは、彼女に接するのがただ単に嫌になったので連絡を取らなくなっただけだ。「愚痴が多すぎるし変化が一ミリも無いので聞きたくない」と言ったら「愚痴はコミュニケーション手段の一端だから愚痴を言わないあんたこそ悪い」と切れられ、ある日は真面目に愚痴を聞いた次の週に話をその話を聞いたら「マジメに対処するにはあんまり辛い話だったので記憶にないことにする」と言われた。プライドが根拠無く高く、根拠無く高いからか、もしくは根拠無いプライドを保つためか人を見下す。しかし根拠が無いので、根拠を持つ人に見下されることを恐れて、下手に出る。実にやりづらい。私は彼女に「私はもうあなたに対して何も言うことが無いし言おうと思わない」と言った。心だ。その彼女の奇矯な行為や困った振る舞いをある程度ぼかしまたは変更してブログに書いた。も

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    watapoco 2008/09/14
  • その言葉はまるで自分に向けられているように聞こえるから - うどんこ天気

    以前、付き合っていた人と家でテレビを見ていた。バラエティ。太った女性が「太っているからといって、差別しないで欲しいんです」と主張する内容だった。番組ではその人の日々の暮らしぶりが映し出されていた。朝、昼、間、夕、夜、おやつなどなど、大量にべてコーラを一気飲みすると言う内容。「アルバイトをしようと思っても制服が入らないから、仕事を探せない」と言う彼女に、友人が「ちょっとは痩せようと思わないの?」と言う内容。「日頃歩いているだけで馬鹿にされたりします」「デブデブいってくる子供や」「くすくす笑い出す女子高生の集団とか」と辛かった経験を話す彼女。大量にべて寝る彼女を写すテレビ。私の隣に居た人はそれを見て大笑いしながら「いや、これはいくらなんでもありえへん」「あんなーコーラ一気飲みしといて差別しないでーは無いやろ」「制服もそうやけど、社会で生きてる人はある程度みんな色々あわせて生活してるや

    watapoco
    watapoco 2008/06/27
  • 手を繋いでも一人 - うどんこ天気

    私は小学校中学校高校と、平均よりずっとずっと太っていて、自分を女の子だと思えるようなことが毎月の生理と制服のスカート以外に無かった。自分の容姿も自分の性格も自分の頭も何もかも嫌いだった。特に容姿は、体重は、親にも祖母にでさえ揶揄されて嘆かれ嫁の貰い手がないと言われた。お前は勉強するしかない、自立しなさいと言われた。女性として価値が無いってことだろうか。高校生の終わり頃にニ三十キロ痩せた。毎日毎日完璧に日課をこなして少しだけの物をべて、我慢できなくなったら大量の甘いものやパンや何でもなんでもおなかに詰め込んで吐いて、またべて、倒れて目の前が暗くなったら眠れた。トイレに私が吐いた大量のべ物がたまって腐った。親は怒り狂い、また私を無視し、そして悲しんだ。私は、何をしても親の気に入るようには出来ない人間のようだ、と思った。同じ子供のはずの兄は順調で賢くて可愛らしくて愛想良く何でも出来て私

  • 自分の書いた文で誰かが傷つくことは辛いけど - うどんこ天気

    ブログで文を書くけれど、その内容が誰かの気に障ったからと言って削除はしない。*1世の中全ての人に好かれるのは無理だ。私は、出来れば人に嫌われたくないし、好かれたほうが嬉しい。いや、好かれたい方だと思う。誰かを傷つけてまで生きていたくない、とは思っていた。「お前が」「お前の文が嫌いだ」「お前の存在が嫌だ、辛い」と言われると、とても辛い。自分に自信がないから、好かれていないと、そこに居ていいかすぐ不安になっていた。また、どこか行け、と言われたらそうしがちだった。今でもそう言うところは多少ある。今まで、そうやって嫌われたり好かれていないと思ったら、違うところに逃げた。でもそれでは、いつまでたっても、どこまでも逃げなくてはいけない。嫉妬されて身を隠して、間違いを正したら疎まれて、利用されるのが嫌で拒否したら言いふらされる。どこまでも逃げなくてはいけなくなる。どこまでも。へらへら笑うのはもう嫌。好か

  • 仕事があんまり出来ないらしいです - うどんこ天気

    私は大きな音とか人が怒ってたりとか悪意らしきものが苦手です。気が弱いのかもしれません。前に、仕事場の人が、ばんばん扉を開け閉めしたり小突いてきたり足を踏み踏みしてくるのは、悪意かうっかりか解らないけど、とにかく嫌だよう、悪意の存在は立証できないかもしれないけど痛いのは嫌だよう、うるさいのも怖いよう、と思っていたのです。ある日「ひょっとして、これはこの人のコミュニケーションの表現かもしれないぞ」「私は自分の常識にとらわれすぎていたぞ」と思って、その人を小突いたり足を踏んづけたり扉をばんばん閉めたりしました。その人は扉をばんばんするのと小突いてくるのと足踏み止めました。コミュケーションが断絶した。ある日、私が失敗したことなのにその人が上司から怒られていたので、これは良くないなあ*1と思って「それは私がやりました」と上司に言いました。そうすると、その人が「ごめんねーちょっと意地悪してたんだ」と言

    watapoco
    watapoco 2007/12/14
    なんか凹みそうだから後で読む…
  • 共感と痛みについて - うどんこ天気

    ちょっと思うところを簡単に書きたいと思います。「共感」関連話題 まとめとまた当事者の立場と言うところからのエントリーです。読ませてもらって思ったことを幾つか。*1まず「なんで当事者の問題に何で関わりたいんだろう?」と私は基的には思っています。もちろん色々な理由あっての行動だろうと思いますが、理由はなんでしょうか?人、当事者からの明確な介入の要請がある、などは解りますが。*2何らかの問題、と言うのはそもそも人のものです。それが当事者、と言うことでしょう。ただ何らかの事柄に共感すると言うのは十分有りうる事です。ご飯がおいしかったなどの単純な事でも、同じような思いをしたのかな、と思うこともあります。私自身、摂障害のことを書いて共感して貰ったなど色々有りました。他人の人生や他人の思い、などに自分の思いや人生を重ねあわせ、追体験すると言うことはごく普通の事です。しかし、その投げかけられた共感

  • 携帯電話のメールを返さないのが多い言い訳 - うどんこ天気

    「あんたさー(携帯の)メールを三日遅れで返すよね!」「ギャハハハ!」「ひでえ!」あうあう!!「ごめんよう!」と私がモゴモゴ謝るような謝らないようなということを飲み会で言われたりしたのが数年前だったのですが、症状はますます悪化し、最近は下手するとメールが来ても返さなくなってきました。「返したっけ」「返したよね」「返した返した」ピッピッ「ギャー!返してへんやん!」とかも多いです。多いのかよ。多いのです。一応、携帯電話は鞄や手提げに必ず携帯しています。時間を見るために画面は割と見ます。イルミネーション機能が最近はあるらしいのでメールがきたらチカチカと携帯電話のライトが光る。メール着たらしい。読む。なのでメールは読んでいる。にもかかわらず返事をしない。ここでスルドイ方はは気付かれたかもしれませんが、基的にメールを自分からしません。何故。ブログの更新はすると言うのに!ブックマークはすると言うのに!

    watapoco
    watapoco 2007/09/09
    私もです
  • 服の管理の仕方についてと普段着の絵を描いた - うどんこ天気

    先月あたりに、去年くらいの記事ふぁっしょんの変遷は魔道師から を何人かの方に取り上げていただきました。先日、日記で服について書いていたのですが*1今はそんなにファッションに対してがんばって無い私は、着心地と着まわし重視にしています。出かけるとか誰かに会う用事がある時は、クローゼットの一画のお出かけ用の服群からガサゴソ探すのですが*2そうでないときはタンスの「普段着入れ」から適当に服を出して、それを適当に組み合せて着ています。服を毎日毎日畳むとかめんどくさいので割りとごしゃごしゃに突っ込んでいたりします。毎回畳むだともう服片付けなくなるんですよね…*3「普段着入れ」は「うえ・した・したぎ」にだけ分けています。てきとうてきとう。そいでもってハンガーを少しだけ置いといて、つる必要があるものだけはそこに吊ります。私にとってメンドクサイは常に大変に重要な動機になるので、メンドクサイを刺激しないように

    watapoco
    watapoco 2007/08/17
    面白かった。
  • 教室で独りで本読んでた私が鬱陶しく思った人 (素晴らしい人的行動 - うどんこ天気

    私は高校に入った頃からクラスメートから浮いていて、一時期はずっと独りで居た。こちらのID:b_say_soさんの書かれた高校のときいつも一人の女の子がいたを先ほど読んだ。私自身、以前こういう独りでいた時に声をかけてくれた人文を書いた。私のエントリーは恋愛の話しなので内容は違う。・独りでいた時に話しかけてきた人高校生でいつも独りでを読んでいる私に、時折話しかけてくる女の子が居た。「みんなと一緒に話そー」「何してるのー?」「もっとみんなと仲良くしてクラスに溶け込もうよ」と彼女はいつも言う。私が独りでいるのを気にしてくれているようだ、というのは解る。彼女なりの優しさというのも解る。良かれと思ってしているのも解る。私は二言三言簡単に話して、後は黙っていた。早く向こう行ってくれればいいのに、と思って。迷惑で陶しかった。何より、彼女が、私を「哀れんでいて」「かわいそうに思っていて」「下に見てて」「

    watapoco
    watapoco 2007/08/06
    共感します。
  • 「女王は恐怖政治」「○○女は怖い」でまとめられると困るザマス - うどんこ天気

    fuuuuuuunの日記/2007-08-01「どんだけだ」(上記のブックマークコメント)このid:fuuuuuuunさんのエントリーは一事例であり特に違和感を感じなかった。むしろ宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」の改変だが、恐ろしく、そして悲しく辛い名文で、読み取るところが大変多く、深く考えさせられた。しかしブックマークや他のエントリーで「サバサバ女は怖い」「万能女子は怖い」等を読んで色々考えた。ただ、そういう「肯定的な評価をされる傾向にあるイメージ」が存在することによって引き起こされる、他者の思い込みによる「悪いイメージが不可視になりやすい」傾向はあるかもしれない。そしてそれは恐ろしいことだ。*1「この事例の彼女が怖い」もしくは「こういった事例が存在すると言うことが怖い」のではないのか。そして、その周囲の人の気づかなさや、この状況が最も恐れるものであり、そして、自分たちの身の回りのことにも想

    watapoco
    watapoco 2007/08/04
    はーい。/会社だと、マレビトでいられないからきついところはある…。/↓サークラと女性社会の中の女王って違うと思う。女王的な人は所属社会をクラッシュなんてしないですよ。
  • うどんこ天気 - 愛と友情のブログスフィア罵倒ダメ☆ゼッタイ×ナンデスッテ・マップ0.2

    日ごろ「ブログ何とか何とかには興味ナイよ」みたいな顔してますワタクシですが、今日はちょっと気が向いたのと自分の半径ワンクリック内がすごいこっちゃなので心をたいへん炒めているので書きました。ジュー。「罵倒表現は否か」という話で私の意識するはてなのかたがたが、ややガヤガヤしているので、それについてです。大体の主張を大雑把に分類してみました。なんか変だったら突っ込んで下さい。あと文字は手書きなので読みづらいかもしれません。いやはっきり言うけど読みづらい。私は字が下手だ!文句がある人は手直しするといいです!追記やっぱ読みにくかったと思うので、ていうか文句ある人は手直ししろってそもそも読めねえよ!どないやねん!と自分ですら思ったので、画像を少々直しました。下のほうに続きを読む記法で畳んでますので見て下さいまし。きちゃない字を褒めてくれた方ありがとうございます(笑まず四つに分類だ!たての軸が「罵倒表現

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    watapoco 2007/06/13
    まとめのまとめ。/自分は左下なので右上を「自明」とされても困るなあと思った。
  • セックスしていても一つにはなれないけれど - うどんこ天気

    その最中に、これが終ればまたこの人とは離れてしまうんだなあと思って体が冷えたように悲しく思ったことがあった。動くと体の境界線が解る。止まると体と体の境界線が消えて、馴染んで一つになって溶ける。手を握り合う。重ねるという表現がしっくりとくる。でも、明日の昼間になれば別々のところで別々に離れて私とこの人は過ごしているんだろう。この人は私じゃない。私はこの人じゃない。それが酷く、急に悲しくなってポロポロ泣いた。私の体の奥には、壁があって、そこは境界線の最たるものでそこはどうしようもなく存在する。私の内臓なんて、全部溶けてしまえばいい。ここから、全て無くなってしまえば。いいのに。その後、シャワーを浴びた。宅配のピザをべながら、二人にしか解らない暗号のような冗談を言って笑い合った。話すうち、相手の口調や考え方が段々私に似てきていることに気付く。私も同じだろう。私は私を止めることは出来ないし、私はこ

  • 相互不理解で失恋した話 恋愛はつもりででも出来るとかなんとか - うどんこ天気

    「センチメントの季節」という漫画がある。性がテーマだが単なるエロ漫画では無く、性にまつわる悲しさや心の動きが繊細に物悲しく描いてある。重く切ない。以前、付き合っていた人はアニメや漫画が嫌いだった。昔好きだったらしいが、脱オタしたらしい。ある日、私は夕飯の準備をしていた。台所に、部屋から爆笑が聞こえた。彼は「センチメントの季節」を読みながら「アハハハハハハ、セックスしよーだってあはははくだらねえ、アハハばかじゃねえかー」と言っていた。「どの話?」と私は聞いた。私がかなり好きだった話だった。昔の私のような眼鏡の女の子でコンプレックスを持った女の子の話。昔の、自分。「こんなこと有る訳無いじゃん」「てゆか、うざくねー?絶対やだ、キモい」私は、その彼の哂う顔と声で…もうこの人とそういうことは、出来ないな…と何となく思った。…この人は昔の私を哂うんだろうな…。そういうことのときの、私の気持ちを考えたり

    watapoco
    watapoco 2006/10/20
    id:directionsさん、他の部分が好きだったんじゃないでしょうか。完全無欠な人はいないし、欠点が見えたからといって即別れる人の方が稀な気がします。
  • 多少の補足 - うどんこ天気

    と、二つ連続で重めのテキストをあげました。正直自分に関してはエントリーが多すぎるのでなんだかしっちゃかめっちゃかな気がしてきています。整合性も怪しい。その内一度まとめたいです。えーっと、個人的には 「痩せても(単純には)幸せにはなれない」(脱オタしても幸せにはなれない)(恋人が出来ても幸せにはなれない) もっと言えば。いつまでたっても「一生、悩みがなくなることは無い」と思ってます。*1また、私の経路としては「社会一般の価値観*2に適応する」を取りましたが、違う方法で(痩せないとか脱オタしない)とかの経路の人も実在していますし*3、どちらが良いともいえませんし解りません。 いつも最後まで書くようにしてたんですが最後らへんまで書く気力が無くて誤解生んだかもなーと思っています。イヤハヤもうしわけない。 「お前の方が恋人が出来たんだから幸せだろうが!」と言われても「どうかなあ」としか言いようが無い

  • 「私を見捨てないで」 - うどんこ天気

    三歳の頃。夕暮れの家の前で一人で泣いている記憶がある。寝て起きたら、家に誰もいなかった。「おかーさん」「おとーさん」「おにーちゃん」「おかーさん!!」「おかーさあん」外に家族を探しに行った。車が無かった。後ろの玄関を見たらも無かった。おいてかれた…と思った。家の前の白いペンキが一部剥げた柵に、持たれかかって待った。家にいるのは怖かった。うちの家は山のふもとの、田んぼの真ん中にある古い家。隣は遠い。だんだん周囲がオレンジ色になっていって日が暮れた。家の後ろの山が真っ黒になって、カラスの点々がたくさん飛んでいた。すぐ日が落ちた。だんだん薄暗くなる。自分のも見えなくなって私は怖くなって泣き出した。真っ暗。自分の手元の柵だけ白く浮き上がっている。後ろの山を振り返るなんて怖くて出来ない。おひさまが出ている時でも真っ黒だったんだから、今はもっと真っ黒だ。そうに違いない。こわい。おしっこをしてしまっ

    watapoco
    watapoco 2006/09/20
    !↓私もレインの(だと思うけど)Do you love me? を思い出しました。なんかびっくり。岡崎京子も引用してたし有名なんでしょうけど。
  • 完璧と言う呪いをかけたら - うどんこ天気

    一番太っていた時期はひたすらぼんやりしていた。自分の内部に深く深く沈殿していた。を読むことだけはたくさんしていた。私はファンタジーが好きでその世界に行きたかった。ソードワールドいいなあ。私は余り頭が良くないので戦士がいいな。*1たこ殴り。剣と魔法。あ…遠くに行きたい。学校に行きたくない。村と村の間を旅して、戦って死にたい。死にたい。性別をこの時期は一番気にしていなかった。田舎で育ったので*2周囲も色気づくのが遅かった。恋云々の周囲からの圧力は無かった。テレビやまんがの方が恋恋愛愛うるさかった。平穏。学校に行って時間が過ぎる。部室でぼんやりする。いじめは酷く有ったわけではなかった。クラスの二三の男の子と特定の女の子がたまに嫌味を言ってくる。「どうしてそんなにデブなんですか」…。「ギャハハ」「ゲラゲラ」*3嫌味を言われても私は特に何も言い返せなかった。悔しかったけど。言われる度に「次言われた

    watapoco
    watapoco 2006/09/20
    自分の目を塞ぎ続けることはできない。
  • 昨日の補足とお返事 - うどんこ天気

    今は「後ろの自分」「女装している自分」って言うのは無いです。何年か経ったら慣れたのか意識しなくなりました。 女性性は内面的なことは、元々他人にはそれほど頼らないので*1恋人以外には特に何も無いと思います。恋人は…解ってくれたら嬉しいけど、少しでも解ろうとしてくれるだけで。いいと。むしろジェンダーだけとかじゃなく相手の人格とかですよね。深く理解する為に、ジェンダー(時代背景とか色々)とかの理解があれば嬉しいけど…まあ単に人格の一部なので、誰でもある程度は齟齬をきたしている部分も有るだろうと思います。性別とか関係なく。あ!そうだ、女はみんなこうだとか思わないで下さいね�彔笋❹海Δ覆鵑任垢里茵Ň召凌佑呂泙晋鎚未吠垢い討唎世気ぁ▷並召里箸海蹐�トラックバック無しですけれど引用されていたので一応説明までに…)(自分のことを書くべきかでやや悩みましたが、一応) でも、私は自分の事を有る程度は整頓して話

    watapoco
    watapoco 2006/09/06
    自分も実生活は大変落ち着いてます。なのにはてなだと中二病(多分。あんま意味分かんないけど)再発。
  • 女、と言う、両方の気持ち - うどんこ天気

    小学校低学年の頃、父の布団で寝るのが好きだった。その夜は布団の中で目が覚めた。父が*1アダルトビデオを見ていた。母が部屋に入ってきた。「あなた」「この子がいるのに何してるの」「最低」「娘が」*2高学年の頃に月経…生理が始まった。母に「おなか痛い…」「パンツに何かついた」って言ったら「あ、これは生理よ」「これは血よ」「…」「あーあ」「…」「あんたも女になるのね」夕ご飯はお赤飯だった。母は、嬉しいからお赤飯にしたんじゃなくて「お赤飯を出すしきたりだからそうした」と言う感じで。無表情だった。悲しかった。お母さんを怒らせているんだと思った。おなかも痛かった。胸が大きくなってきたのでブラジャーを買って貰った。お母さんは生理の時と同じような感じだった。「お母さんは私の体が成長するのが嫌なんだなあ」と思った。私が女じゃなかったら、お兄ちゃんと同じように、お母さんに優しくしてもらえたかもしれないのに。お母

    watapoco
    watapoco 2006/09/05
    これも個人的にはわーいなエントリだ。nitinoさん大好き。