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bookに関するwatapocoのブックマーク (58)

  • 小説の一人称に関するねちねちとしたかんがえごと - 花と石ころ

    小説を書くという行為の上における人称選択の重要性というのは、わりと色々あると思っているんですが、たとえば、一人称で書く、という場合に、自分と近い属性の人間を設定するか否か、というところはひとつのキーポイントになるんじゃないかと思っています。属性の近い人間であるほど、作者の自意識が直接的に反映されやすくなり、属性が遠くなるほど、自意識は薄くなる(あるいは別のものに変質する)……のではないか。 属性の振り幅というのはいろいろなものがあって、年齢もあれば、職業もあり、住んでいる国や時代、価値観とかもろもろなのですが、その中に“性別”というのが入るのかもしれません。ただ、性別というのは程度差に過ぎないので、たとえばよく女性に間違われるという長嶋有は“性別によって性格が変わるということを信じていない”ということを言っていたように思います*1。 異なる性を一人称に据えて小説を書くというのは、別に“異性

    watapoco
    watapoco 2009/03/26
    確かにセクシズムは満々。反省/きもい!って言ってる人は(私含む)、こんな女いないって言ってる訳じゃないと思うんだけどなー。描写で用いる言葉は小説において大事な要素で、それが受け入れ難いセンスだった。
  • 「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」 - はてな読み

    はてなブックマーク - 夜は短し歩けよ乙女|峰なゆかのNow You Can☆ kokorosha どうでもよい女に謎を見いだし、謎に向かう言説をあえて空回りさせることで、底の浅い謎に偽りの深みを与え、自分の性欲を高級なものに仕立てあげるムードが多数派であるという事実に毎日愕然としながら生きている。 うーむ、エントリーのほうはよくわからない話だったのですが、ココロ社さんのブクマ※が素晴らしすぎるので書き残しておきます。この言葉はまさに夏目漱石の「三四郎」の世界ですね。 三四郎は冒頭でいきなりこう宣告されてました。同宿した女性に手も出せないまま悶々と夜が明けて、三四郎がその女性と駅で別れる場面。 夏目漱石 三四郎 勘定(かんじょう)をして宿を出て、停車場(ステーション)へ着いた時、女ははじめて関西線で四日市(よっかいち)の方へ行くのだということを三四郎に話した。三四郎の汽車はまもなく来た。時

    「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」 - はてな読み
    watapoco
    watapoco 2009/03/23
    私も三四郎思い出しました。でも漱石は読んでて「性欲に理屈こねすぎ自分w」って自覚を感じるのよね。勝手な思い込みかもしれませんが。
  • 夜は短し歩けよ乙女|峰なゆかのNow You Can☆

    峰なゆかのNow You Can☆Now You Can→ナユカってことでひとつよろしくどうぞ

    watapoco
    watapoco 2009/03/23
    おもしろ。/猫ガールのとこの引用が一行一行キモくてびっくりした…。「ぽてぽて」。「お友達パンチ」。描写で寒気させるなんてこの森見さんという人は才能ある人なんだなー。
  • 竹内久美子レベルの本でした - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた

    今の自分は、出会った人や読んできたによって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…

    竹内久美子レベルの本でした - あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた
    watapoco
    watapoco 2008/11/23
    「フランスに渡米(笑)しなくても、日本で生活していて充分に感じるレベル。すべての人が読むべきだとか、この本を読んで問題提起される人間はずいぶんとぼんやり日常を過ごされているのですね、という話」
  • 『日本語が亡びるとき』を読まずに騒動だけ見た感想 - ARTIFACT@はてブロ

    普段から、読まずに感想を書くエアレビューはよくないよ!と思っているんだけど、トンデモ系だと、今までよくある主張の繰り返しだからエアレビューってしたくなるよね! という訳で、この記事は「うーん、読んでも自分のためにならなさそうなだなあ…」と思っている自分の中での認識整理であって、第三者に納得してもらおうという文章ではないよ!と前置きをしておくよ!(保険保険) 梅田氏は“このにこめられた、日語を愛する水村美苗の「心の叫び」が、できるだけ多くの日人に届くことを切に願う”と記事を締めていたが、これは「日語」の部分を「日の近代文学」に変えれば、妙な誤読は受けなかった。著者の水村氏は今の日文学は幼稚になっている!と言うのだから、すべての日語で書かれたものを愛している訳ではないんだから。しかし、最近の日文学を読んでない著者が、日文学が幼稚になっていると断言するのも、かなりのエスパー

    『日本語が亡びるとき』を読まずに騒動だけ見た感想 - ARTIFACT@はてブロ
  • あのー、韓国でも 2003年に『韓国語が なくなるとしたら』って本が。 - hituziのブログじゃがー

    シ・ヂョンゴンほか 2003 『韓国語が なくなるとしたら―2023年、英語植民地 大韓民国を いく』ハンギョレ新聞社。 写真に うつっているのは 友人の やすえさんです。手に『韓国語が なくなるとしたら』というを もっています。韓国に いくたびに、たくさん を かってくるそうです。うわさによると、やすえさんは 屋の まわしもんだそうです。 ユン・ヂグァン 編 2007 『英語、わが心の植民主義』タンデ。 っていうを このまえ かわずに かえってきたことを ちょっぴり後悔しているそうです。 キム・ヨンミョン『わたしは告発する』ハンギョレ新聞社。 っても あるそうです。英語事大主義を 批判するですってね。 『もし、あなたなら』(輝国山人(てるくにさんじん)の韓国映画 もし,あなたなら 〜6つの視線) これは日でも みれる映画ですね。ふたつ 言語問題を あつかってますよね。 それ

    あのー、韓国でも 2003年に『韓国語が なくなるとしたら』って本が。 - hituziのブログじゃがー
    watapoco
    watapoco 2008/11/13
    そりゃそうだろうなあ、と。
  • 親友が虎になってた。別れたい…

    虎だと草地で襲われた時なんか恥ずかしいww 下向いちゃうしww 男にはせめて名を死後百年に遺して欲しい・・・ 子のこととか頼まれたら・・・・もう最悪ww せめて普通に膝ぐらい俗悪な大官の前に屈して欲しい。 常識的に考えて欲しいだけなんです! 虎と話を交わしてる時の恥ずかしさとか分かる? あのね?たとえば週末10〜20人ぐらいで公用の旅とか行くでしょ? それぞれ勅命とか奉じて来るわけじゃない? みんな普通に供廻りの多勢や残月の光をたよりに来るわけでしょ? 虎がノコノコついてったら大恥かくでしょうがww http://anond.hatelabo.jp/20081111000645 http://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card624.html

    親友が虎になってた。別れたい…
    watapoco
    watapoco 2008/11/13
    関係ないけど、中島敦の文体が異常に好きなんだけど、ああいう「漢文に裏打ちされた日本語」は、もうとっくに滅んでるよね。でも愛してる。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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  • PatioTalk: 作家ジョー・ヒルがスティーブン・キングの息子であることを公表

    10年前から短編を書き受賞歴もある作家ジョー・ヒル(34歳)=写真=が、ベストセラー作家スティーブン・キングの息子であるというみずからの正体を明らかにした。初の長編小説として発表されたファンタジーを織り交ぜたホラー『Heart-Shaped Box(ハート・シェイプト・ボックス)』の出版から一ヵ月後のことであった。ヒル氏によれば、親の七光りと関係なく自分の文章力と商品価値を試し、自分の持っているものだけで勝負するために、自らの正体を隠して出版することを選んだという。そうすることで、読者が彼と父親の文章スタイルを比較することばかりに気をとられてしまう、ということも避けることができた。ヒル氏の正体をめぐっては2005年から、また昨年のエンターテインメント情報誌「Variety」の記事においても憶測が飛んでいたが、作家として活動中はほとんど出版業界にも秘密を知られずにいた。とうとう今回秘密が明ら

  • 鬼平についてちょっとだけ書いておきたいでござる - 地を這う難破船

    教育刑で犯罪抑止した世界で最初の人物は鬼の平蔵だった - 地下生活者の手遊び ⇒はてなブックマーク - 教育刑で犯罪抑止した世界で最初の人物は鬼の平蔵だった - 地下生活者の手遊び ⇒この記事は歴史的に間違ってる ⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20081020204555 ⇒鬼平エントリへのネガ反応をおいしくいただく - 地下生活者の手遊び ⇒はてなブックマーク - 鬼平エントリへのネガ反応をおいしくいただく - 地下生活者の手遊び ちょっと時間がないので手短かつラフに(後記:手短になりませんでした)。ブコメや増田の反応を拝見して、史実というよりは鬼平犯科帳と、tikani_nemuru_Mさんの記事が主題としているだろう事柄との関連について、私なりの補足を。さいとう版も読んでる、というかそれから入った。小学生

    鬼平についてちょっとだけ書いておきたいでござる - 地を這う難破船
    watapoco
    watapoco 2008/10/25
    さっきCATVで鬼平見て(昔っからファンだけど)やっぱ面白いなー、鬼平素敵だなーってオタクっぽくwikipedia調べてたりしたから、びっくり&嬉しいエントリ。/はてなでこんな話題盛り上がってたのねー。
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    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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    watapoco
    watapoco 2008/05/13
    模倣犯、第六感が働いて読まないでよかった。「理由」でがっかりしたからだけど。火車と時代短編がいいと思うんだけど、いかがか。
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    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    watapoco
    watapoco 2008/04/20
    無理ですよね、そもそも。量もそうだし、ジャンルの境界線もあいまいだし。/俺ほどSF読んでる奴はいない、っていうんならいいけど、「全部読んでる」って人がいたらそれは嘘だし、はっきり言って馬鹿だと思う。
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    watapoco
    watapoco 2008/02/11
    お気に入りを開けたらすごいことになってる!と思ったら私この人と結構趣味かぶってる。普通の時の文読みたい。/川上さんはブログで文章読んだことあったのを今キーワードで知った。面白かったので読んでみよう。
  • あなたの上司が、こんな脳ではないことを祈ります~『戦争する脳』 計見一雄著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン

    戦争は人類最大の狂気だ、とよく言われる。一体、その場合の狂気とは何だろうか。まさか戦争突入のきっかけを作った軍人や政治家が揃って精神病だったわけでもあるまい。 俗耳に入り易い言葉は物事の質を覆い隠す。「戦争=あってはならないこと」だから、考えなくていい、という思考が導かれるだけだ。そうではなくて、「ありえること」として、狂気の中身をちゃんと見ておくべきではないか。そんな問題意識から、戦争を引き起こし、遂行する狂気の解明を目指したのが書、著者いうところの〈戦争に至る精神病理学〉である。 著者は日における精神科緊急医療の第一人者。自殺や自傷の恐れがある、他人への暴力行為が止まないといった、寸刻を争う処置が必要な重度の精神病者専門の精神科医だ。父親が旧軍人、戦後は陸上自衛隊の幹部だったことで、軍事と現代史に興味を持ち、門外漢という立場でありながら書を書き上げた。 「戦争を引き起こす脳」は

    あなたの上司が、こんな脳ではないことを祈ります~『戦争する脳』 計見一雄著(評:荻野進介):日経ビジネスオンライン
  • 橋本治「小林秀雄の恵み」(2) - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    治が「小林秀雄の恵み」の第一章から第二章にかけてでいうのは以下のようなことである。小林秀雄が「古事記」を読みたいを思って、それなら宣長の「古事記伝」かなと思い、読んでその感想を折口信夫にいったら、折口信夫は「居さんは源氏ですよ」といったきり消えてしまう。その後に、宣長の奇怪な遺書の話になる。なぜまず遺書がでてくるのかといえば、この遺書がわけのわからないものであり、宣長を論じだす前にそれを片づけてしまわないと、論に入れないからだと、橋氏はいう。『私に興味があるのは、宣長といふ一貫した人間が、彼に、最も近づいたと信じてゐた人々の眼にも隠れてゐたといふ事である』(p19)という部分だけが小林秀雄にとっては必要であったのだ、と。そして、この文のあとは、「居宣長」では以下のように続く。『この誠実な思想家は、言はば、自分の身丈に、しつくり合つた思想しか、決して語らなかつた。その思想は、知的

    橋本治「小林秀雄の恵み」(2) - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • でるべんの会『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』に行ってきた - in between days

    知ったかぶり週報さんでいつも見かけて気になっていた出版関係の勉強会「でるべんの会」に行ってきました。というのもそれこそ90年代には足しげく通った「渋谷パルコブックセンター(PBC)」がテーマというので。 講師は、現在はリブロ池袋店にお勤めの矢部潤子さん(「WEBの雑誌」でコラム連載中)と、元PBC渋谷店営業の梶村陽一さん。 2008年1月18日(金)1月勉強会・『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』 - でるべんの会(出版関係勉強会)blog めくるめくめくーるな日々 特別編「坂の上のパルコ」 - WEBの雑誌>や横丁>連載堂書店 いくつか面白い話があったので自分の考えもまとめて箇条書きで。 パルコブックセンターはよくリブロと同じに見られるが、堤清二率いるセゾングループの文化戦略の一部であったリブロと、増田通二によって作られたパルコのPBCではやり方も違っている(もっとも

    でるべんの会『渋谷パルコブックセンター 90年代の現場から』に行ってきた - in between days
    watapoco
    watapoco 2008/01/20
    midasさんに同感。大盛堂…
  • ポジティブ教について - 【B面】犬にかぶらせろ!

    下で話題になっている http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080109/1199875970 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080111/1200020891 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080112/1200101006 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080112/p1 “ポジティブ教”についてだけど、y_arim氏が唱える、 あのような文章はある程度以上に恵まれた層、自分はダメだなあもっと頑張ろうと思える余裕のある層のあいだで流通し消費されるアイテムに見える。 とは僕はまったく逆の意見で、基的にはあの手の自己啓発に群がる人たちのメンタリティは、自分も努力次第で成功できるという甘い幻想だけ抱き、何もしない人たち特有のものだと思う。 手を変え品を

    ポジティブ教について - 【B面】犬にかぶらせろ!
    watapoco
    watapoco 2008/01/14
    とても同感&納得。加えると、はてなの人達は「ブクマだけで満足」するので自己啓発書を買いもしないだろう。/本楽しみにしてます!
  • ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    ケータイ小説作家の未来さんに会った 『命の輝き』(ライブドアパブリッシング)というケータイ小説がある。少し古い話になるが、11月初めに著者の未来(みく)さんと会った。取材ではなく、ちょっとした会の席だった。の装丁を手がけたのが私の身内で、それで「お礼に」と書籍編集者が会の場を設けてくれたのである。だから正式にインタビューしたわけではない。 実際に会うまで、私は未来さんを「たぶんギャルっぽい感じなんだろうな」と漠然と考えていた。ケータイ小説はベストセラーになったものについては網羅的には読んではいたものの、どのような人がこれらの小説を書いているのか、まったく想像もできなかったからだ。当然、小説内によく登場してくるような「援助交際」「レイプ」「リストカット」といったキーワードで捉えられるようなイメージになってしまう。私の想像は、いま思えばまさに馬鹿馬鹿しいステレオタイプではあった。 しかし

    ソーシャルメディアとしてのケータイ小説:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    watapoco
    watapoco 2007/12/27
    id:Midasさん、すんません今気づきました。/オヤジ転がし以前に自分から転がるオヤジはいて、それは小娘を心底馬鹿にしているから、ちょっとした「内面」を発見して異様な親近感を感じちゃうからなのだろう。
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  • Passion For The Future: 人はカネで9割動く

    人はカネで9割動く スポンサード リンク ・人はカネで9割動く 身もフタもなく、いやらしい、実践的な処世術の。 「「金の価値」は、それをつかう人間の全人格ーいや演出によって何倍もの価値を生めば、捨て金にもなる」というのが著者の持論である。 たとえば同じ金額を誰かに渡すにしても、その渡し方の演出次第で費用対効果は異なる。このの例では、同じ一万円でも「これで酒でも飲んでくれ」と言えばケチだが「お茶でも飲んでくれ」と言えば太っ腹だと思われるだろうという。チップならば帰り際に渡しても自分はいなくなるのだから無意味だから最初に渡す。しかも、毎回ではなく渡したり渡さなかったりすれば待遇はさらによくなる。といったような、同じ投資で相手にたっぷり恩に着せ、ありがたがってもらう「生き金」の使い方のノウハウを指南している。 とにかく、わかりやすくて、どぎつい。 目次を抜粋すると、 ・ああ見えてもいい人なん