夏の欧州は非常に過ごしやすい。あまり暑くもなく、湿気もなく、日本の夏とは正反対である。だが、筆者は夏休みを欧州で過ごした経験がほとんどなく、島国に滞在することが多い。 これまで世界中の島を訪ねた中で、カリブ海では最初に訪れたのが、蘭領シントマールテンという島だった。このシントマールテン島は南半分がフランス領(仏領サンマルタン)、北半分はオランダ領となっており、その境界線を越えると雰囲気がガラっと変わる。多くの島を抱える国土に住む日本人にとって島は身近な存在だが、シントマールテン島のような島はイメージしにくいのではなかろうか。 このシントマールテン島やキュラサオ島(ベネズエラ沖にある島で、キュラソーというリキュールで有名)をはじめ5島は、併せて「蘭領アンティル」と呼ばれている。そのアンティルが今後解体される可能性がある。 Xデーは当初、2008年12月15日とされていた。その日を境に、シント
ポイントマニアのブログ ポイント交換のGポイントって知ってますか?ポイントマニア(前Gポイント副社長)のブログ ポイントってお金より気になりますよね。 金融庁ではポイント、電子マネーに対する法的規制を検討するため、5月から金融審議会第二部会に「決済に関するワーキンググループ」を立ち上げ、月2回のペースで議論を重ねています。 私も二回目と三回めのワーキンググループの会合に出席しましたが、議事録と資料が金融庁のホームページで公開されています。 第二回までは議事内容がアップされています。 第三回はジー・ポイントがプレゼンしましたが、第三回の議事録も近々ネット上でアップされると思います。 まさに国会答弁なみに、一言一句まですべて記録され、公開されています。 資料も公開されています。 ご興味のある人はご覧ください。
英国本島とアイルランドに挟まれた、アイリッシュ海に浮かぶこの島は、英連邦の構成主体の1つではある。だが、英国(UK)の一部ではない。正確には、「クラウン・ディペンデンシー」(英王室属領)と呼ばれ、エリザベス女王を君主として忠誠を誓いつつ、チャンネル諸島などと同様、独自の議会と政府を持つ。EU(欧州連合)にも加盟していない。ただ、外交政策や防衛関係については、英国政府に委任している。 この国は、もともと漁業と観光業に依存する小さな島に過ぎなかった。だが、近年、オフショア金融センターとしての地位を確立し、メタモルフォシス(変身)に成功している。現在では、GDP(国内総生産)に占める漁業の割合は1%程度、観光業も5%程度だという。一方、金融業の占める割合は3の1以上に上り、今年のGDP予想成長率8%に大きく貢献している。英国本土の人たちよりも高い生活水準を島民たちは誇りに思っている。 銀行と生保
スイスとオーストリアに囲まれた、アルプスの小国リヒテンシュタイン公国は、バチカン市国、モナコ公国、サンマリノ共和国に次いで、欧州で4番目に小さな国である。 EU(欧州連合)には加盟せず、人口は3万5000人に過ぎないが、その存在はグローバルなビジネスを行う企業にとっては“大きな”存在だ。 その実態は、例えば登記された法人数が人口の倍以上を占め、人口の過半数を外国人が占めると言えば、想像できるかもしれない。純粋にリヒテンシュタイン国籍の者は、3分の1程度だという。 具体的な経済指標で見ても群を抜く。1人当たりのGDP(国内総生産)は8万4300ユーロ(2005年)と言われ、これはEUに加盟する27カ国中のトップであるルクセンブルクを超える水準にある。 王室を支えるリヒテンシュタイン家の資産規模も、欧州ではトップクラスにある。リヒテンシュタインは事実上、欧州最後の絶対君主制の国だ。ハプスブルク
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バチカン市国に次いで世界で2番目に小さな国、モナコは美しい国である。筆者の私見では、モナコほど美しい港を持つ国は、欧州ではほかに見当たらない。港には、世界中の旗がなびく豪華クルーザーが数多く停泊しており、極めてハイソな雰囲気を醸し出している。 地理的には南フランスの一部であり、ニースからほんの目と鼻の先だ。言葉もフランス語が使われ、特に入国管理局もなく、あっと言う間にフランスからこの国に入れてしまう。フランスとは関税同盟を結んでおり、通商的にフランスをはじめEU(欧州連合)諸国に大きく依存している。 また、ユーロ圏には正式加盟していないが、通貨はユーロであり、コインにはモナコ独特のデザインを使うことが容認されている。2005年にはフランスとの新条約が締結され、外交・軍事面でのフランス依存度が若干緩和されたものの、引き続き、フランスとは特別な関係にある。 重税避難民の行方 この国の売りは、個
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