自民党の下村博文元文科相は22日、都内で開かれた講演会で、財務省の福田淳一事務次官がテレビ朝日の女性社員に対して露骨なセクハラ発言を繰り返した問題について、告発した女性社員を「ある意味犯罪だと思う」と批判していたことがわかった。AERA dot.編集部は入手した音声を公開する(該当の音声は1分40秒から)。記事はこちらhttps://dot.asahi.com/dot/2018042300090.html
【財務省は自分たちを取材する記者宛てに週刊誌報道での協力をお願いした】 財務省、女性記者に「週刊誌報道での協力をお願い」 新潮社の福田次官セクハラ報道で 財務次官による女性記者へのセクハラ疑惑で官僚と記者の新たな動きが始まった。 財務省は4月16日、担当する記者クラブ宛てに「福田事務次官に関する報道に係る調査への協力のお願い」を発表した。 週刊新潮4月19日号(4月12日発売)が報じた福田淳一財務次官による女性記者へのセクハラ疑惑について、女性記者から意見を求める。 財務省は一方の当事者である福田事務次官からの聴取だけでは事実関係の解明は困難だと判断。 財務省を取材する記者クラブ(財政研究会)の加盟各社に対して調査を依頼した。 調査では福田事務次官と週刊誌報道のようなやりとりがあったかを把握、情報提供者に不利益がないように弁護士事務所を連絡先とした。 財務省が身内のセクハラ疑惑について自分
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