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研究と記録と本に関するyasudayasuのブックマーク (16)

  • 経済学の入門課程における新たなパラダイム - himaginary’s diary

    ニューヨーカー誌でも取り上げられているが、COREという新しい無料のオンライン経済学教科書が話題を呼んでいる。表題のVoxEU記事(原題は「A new paradigm for the introductory course in economics」)で、著者のうちの2人(Samuel Bowles、Wendy Carlin)が概要を紹介している(H/T Economist's View、Mostly Economics)。 以下は同記事で、その教科書と従来の教科書の考え方の違いを説明するために掲げられた2つの表。 テーマ サミュエルソン的なベンチマーク 現在の経済学およびCOREのベンチマーク 人々 将来を予見し、利己主義的 認知には限界があり、社会規範や公平性や互恵主義といった利己主義以外の動機を持つ 相互作用 競争市場での価格受容者間で作用 価格設定者や金利や賃金設定者、および、戦

    経済学の入門課程における新たなパラダイム - himaginary’s diary
    yasudayasu
    yasudayasu 2017/09/13
    入門課程のレベルの道具立てで、これらを教科書となりえるような(いわゆる新書的なものと違って)体系だった形で学べるのだったら、大変素晴らしい。後で読んでみよう。 http://www.core-econ.org/ か。
  • 玄田有史編『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    そのものズバリ、聞きたいことをそのままタイトルにしたです。曰く:人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか? https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766424072/ “最大の謎”の解明に挑む! 働き手にとって最重要な関心事である所得アップが実現しないのは、なぜ? 22名の気鋭が、現代日の労働市場の構造を、驚きと納得の視点から明らかに。 ▼企業業績は回復し人手不足の状態なのに賃金が思ったほど上がらないのはなぜか? この問題に対して22名の気鋭の労働経済学者、エコノミストらが一堂に会し、多方面から議論する読み応え十分な経済学アンソロジー。 ▼各章は論点を「労働需給」「行動」「制度」「規制」「正規雇用」「能力開発」「年齢」の七つの切り口のどれか(複数もあり)を中心に展開。読者はこの章が何を中心に論議しているのかが一目瞭然に理解できる、わかりやすい構成とな

    玄田有史編『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yasudayasu
    yasudayasu 2017/04/20
    結構衝撃的なのは、第4章(黒田)が示す、就職氷河期世代が見事に低賃金のまま今に至ってきているというデータでしょう。就職氷河期世代が被った「傷痕」効果は極めて大きなものであったことが分かります。
  • 松尾匡:書評:宮尾龍蔵著『非伝統的金融政策』

    松尾匡のページ16年11月18日 書評:宮尾龍蔵著『非伝統的金融政策』 2010年3月から2015年3月まで日銀審議委員を勤めた宮尾龍蔵現東京大学教授は、大学院時代の同期の友人で、彼が10年前に書いた著書『マクロ金融政策の時系列分析』(日経済新聞社、以下「前著」)の書評を、当時このエッセーコーナーでもしたことがあります。 その彼がこのほど、日銀審議委員としての経験をふまえ、新著『非伝統的金融政策──政策当事者としての視点』(有斐閣,2300円+税)を出しました(amazon、HonyaClub、honto、楽天)。いつもなかなかを読む暇もとれないのですけど、このはもらってすぐ夢中になって、比較的早く読み切ることができました。そこで、この月曜日、家族についてのプライベートな用件のためにたまたま手持ち無沙汰な時間ができたとき、これはちゃんと書評しておくことが世の中のために必要だと思ってい

    松尾匡:書評:宮尾龍蔵著『非伝統的金融政策』
    yasudayasu
    yasudayasu 2016/11/21
    宮尾君の計量分析の結論は〈量的緩和などの非伝統的金融政策の効果はあった〉ということです。
  • 最強官庁における能力の欠落 - 経済を良くするって、どうすれば

    日経の清水正人編集委員の新著『財務省と政治』は、税と予算を巡る政策決定過程を濃密に描いた第一級の書と言って良いだろう。情報網を張り巡らし、徹底して根回しを行い、政治日程を組み上げ、ここぞの場面で献策する財務省と、細川内閣以降の揺れ動く政治とのせめぎ合いが、臨場感あふれる筆致で明らかにされていく。 ただ、政治過程に関するだから、当然ではあるが、そうして決められた政策が経済にどう影響したかまでは触れられていない。そのため、あたかも景気は自然現象のようなもので、移り行く天気に振り回されつつ、受身で対しているような、そんな印象を持ってしまう。むろん、財政が景気に影響せず、常に緊縮が正義であるのなら、それで構わないわけだが。 ……… 書が描く鳩山政権下での予算編成では、選挙公約で示した政策を、国債発行額44兆円の枠内で実施しようとして、調整に四苦八苦するが、そこへ小沢幹事長が時の氏神よろしく登場

    最強官庁における能力の欠落 - 経済を良くするって、どうすれば
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/09/28
    「新三本の矢」では、政治で分配政策を仕切ろうとしてる。ただ、財政当局に需要管理の能力が欠落しているとは言え、政治が代わってできるかは未知数である。ことによると、緊縮とは逆向きの失敗をしないとも限らない
  • ラルス・クリステンセン 「アハメドの慧眼 ~現在のヨーロッパが置かれている状況は1930年代当時のヨーロッパが置かれていた状況に奇妙なほどよく似ている~」(2012年6月23日)

    ラルス・クリステンセン 「アハメドの慧眼 ~現在のヨーロッパが置かれている状況は1930年代当時のヨーロッパが置かれていた状況に奇妙なほどよく似ている~」(2012年6月23日) ●Lars Christensen, “Liaquat Ahamed should write a book about Trichet, Draghi, Weidmann & Co.”(The Market Monetarist, June 23, 2012) 出色の一冊である‘Lords of Finance: The Bankers Who Broke the World’(邦訳『世界恐慌(上)・(下):経済を破綻させた4人の中央銀行総裁』)の著者であるライアカット・アハメド(Liaquat Ahamed)がフィナンシャル・タイムズ紙にユーロ危機に関する記事を寄稿しており、その中で今現在のヨーロッパ各国のセ

    ラルス・クリステンセン 「アハメドの慧眼 ~現在のヨーロッパが置かれている状況は1930年代当時のヨーロッパが置かれていた状況に奇妙なほどよく似ている~」(2012年6月23日)
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/07/03
    現在のPIIGS諸国は1930年代のドイツそっくり、現在のドイツは1930年代のフランスそっくり。大恐慌が発生した当初はフランスが被った損害は大したものではなかったものの、1931年~32年に入ると大恐慌の波に巻き込まれた。
  • なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか? 義務教育と若者に対する投資の重要性について(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    義務教育は、人間生活の基礎になる 良い発展をする社会というのは、不平等感の少ない社会だ。つまり、格差社会の真逆。若者のスタート地点を揃え、平等にチャンスを与えることのできる社会である。そこでまず大切なのは、初等教育の質となる。 人は義務教育で、いわゆる「読み、書き、そろばん」という最低限の教養を身につける。義務教育を逸してしまうと、あとの人生のチャンスが閉ざされ、あっという間に社会から落ちこぼれ、職もお金もないまま漂う、あるいは、犯罪に走るという道をたどる可能性が高くなる。 また、遅ればせながら奮起したとしても、義務教育なしでは、その上の学校に進学することが難しい。義務教育は、人間生活の基礎だ。頼みの綱だ。だからこそ、侮ることはできない。 6月5日、PHP研究所より、『なぜ日人は、一瞬でおつりの計算ができるのか』というタイトルのを上梓した。 825円の物を買う人が、財布の中を覗き、即座

    なぜ日本人は、一瞬でおつりの計算ができるのか? 義務教育と若者に対する投資の重要性について(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/06/19
    ドイツでは、成績が悪かったり、素行が悪かったりで、途中で退学となり、受け入れる学校がなくなった場合に限って、例外的に義務教育はそこでおしまいという、恐るべきシステムとなっている。
  • 英国同性婚実現から1年。反対派の予言はこんなに外れてました - 石壁に百合の花咲く

    2015年3月29日で、イングランドとウェールズで同性婚が法制化されてからちょうど1年。PinkNewsがこれを記念し、「同性婚反対派の予言10種がいかに外れたか」特集をしています。昨今の日同性婚論議にも通じるものがあり、面白いですよ。 詳細は以下。 One year on: 10 predictions about same-sex marriage that didn’t come true · PinkNews 上記リンク先の内容をごくざっくりと箇条書きにまとめると、こんな感じ。 近親相姦は合法化されず、ノーマン・テビット(Norman Tebbit)卿はいまだ兄弟と結婚していない 英国保守党元党首のテビット卿は、「ゲイの結婚を認めるなら家族同士の結婚まで認めるのか」「自分は兄弟をとても愛しているぞ」などと発言していたとのこと。 天が裂けて聖書にあるような嵐が起こったりしなかった

    英国同性婚実現から1年。反対派の予言はこんなに外れてました - 石壁に百合の花咲く
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/04/01
    「同性婚を認めたら近親婚/獣姦等々も認めねばならなくなる」はセーガンの言うところの<危険な坂道>の詭弁。理由を説明しない(できない)まま「Aが起こればZに至る。だからAを阻止しなければならない」とする。
  • [FT]なぜ金融危機はカナダで起きないのか - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    [FT]なぜ金融危機はカナダで起きないのか - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/06/05
    チャールズ・カロミリス氏とスティーブン・ヘイバー氏の共著はには、金融危機は国内の政情の結果として起きたという見方が書かれている。この本は銀行と規制当局の関係を「銀行取引をめぐるゲーム」で表現している。
  • タイラー・コーエン 「古典派経済学について学ぶためのブックリスト」(2010年10月21日)

    ●Tyler Cowen, “Classical economics reading list”(Marginal Revolution, October 21, 2010) ブログの熱心な読者の一人であるJoelから、次のような質問を頂戴した。 経済学を学んでいる最中の大学生なのですが、コーエン殿に是非ともお尋ねしたいことがあってメールさせていただきました。古典派の経済学者の中で誰が一番優れているとお考えでしょうか? 彼らの著作の中でどれが一番重要だとお考えでしょうか? リカード学派という意味での古典派に限定せずに、経済学全般に影響を及ぼした重要な著作(その中でも、数式だとか統計だとかに拠らずに、言葉による説明で突っ切っている著作)という意味でも結構です。最も影響力があって、最も重要だと考えるを20冊程度選んでブックリストを作成するとしたら、どのをピックアップなさるでしょうか? ス

    タイラー・コーエン 「古典派経済学について学ぶためのブックリスト」(2010年10月21日)
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/05/13
    限界革命の先駆者たち:限界主義的なアプローチが突如として大きなインパクトを持つようになるまでには分析上のテクニックがどこまで精緻化される必要があったのだろうか?
  • アーウィン『マネーの支配者』:ECBトリシェと、その人形遣いブンデスバンクの悪行が見所です。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    マネーの支配者: 経済危機に立ち向かう中央銀行総裁たちの闘い 作者: ニール・アーウィン,関美和出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/03/20メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る こんなが出ました。で、このは頼まれて帯の推薦文を書いたんだけれど……こんな具合になってきました。 なんで表紙のどの名前よりもぼくの名前がでかいんだよ!! ワタクシ、そこまで営業貢献力ないと思うんですが……この推薦文に込めた当てこすりを、二割くらいの人は理解してくれると思う。 が、このは非常におもしろいではあるので、是非お読みくださいな。中央銀行制度のさらっとしたおさらいに続いて、題はこないだの金融危機の背後で中央銀行の親玉たち(除く某国)がいかに苦労したかという話。 中でも見所は、あれほど緊縮にこだわり続け、バカで頑固で頭が悪く見えて「白川かトリシェか」とまで言われたEC

    アーウィン『マネーの支配者』:ECBトリシェと、その人形遣いブンデスバンクの悪行が見所です。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/03/15
    見所は、あれほど緊縮にこだわり続け、バカで頑固で頭が悪く見えて「白川かトリシェか」とまで言われたECB のトリシェが、実は結構わかっていて緩和したがっていたというところ。
  • バーナンキに拍手 - 今日の覚書、集めてみました

    Two monetarist cheers for Ben Bernanke (バーナンキに拍手) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph: 4:52PM GMT 31 Jan 2014 Bernanke, despite his mistakes, is one of the great figures of our age 色々あったけどヤツはやっぱりスゴかった。 Monetarists will not be sad to see the end of Ben Bernanke today. The outgoing chairman of the US Federal Reserve unquestionably saved the world economy after the Lehman crisis in 2008, but only af

    バーナンキに拍手 - 今日の覚書、集めてみました
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/02/11
    マネタリーデータにもっと注意していれば、M3マネーサプライの伸び率が前回の好景気の最終局面で、15%なんて猛スピードで制御不能になってることに気付けたはずです。
  • 新古典派成長モデルも忘れた池田信夫

    経済評論家の池田信夫氏が「近代社会とは何か」で、経済学に対する誤解を披露している。自立した市民云々と言う部分や、マルクス経済学における国家の位置づけはともかく、今風の経済学を全く理解していないようだ。理解できない単語を並べ立てるのを経済学だと思っているのかも知れないが、世間に誤解を招きそうなので吹聴するのは辞めて欲しい。 まず、池田信夫氏は合理的と道徳的の見分けがついていないようだ。「資主義をつくったのはそういう合理的個人じゃなくて、海賊や奴隷商人だった」と述べているので、海賊や奴隷商人が合理的な市民ではないと見なしているようだ。中世の海賊(私掠船)は公認だし、奴隷取引は違法では無かったし、不道徳であっても彼らの行動は経済合理性に裏打ちされたものであった*1。 次に、池田信夫氏は新古典派成長モデルの存在を忘れてしまったようだ。「そもそも資蓄積という概念がないから、成長しない」と新古典派

    新古典派成長モデルも忘れた池田信夫
    yasudayasu
    yasudayasu 2013/09/18
    経済学で言う合理性は誤解されがちなのは確かだけども。 / 池田信夫氏は"Rational Choice"とその訳本の「合理的選択」の書評をそれぞれ書いていたはずなのだが、そこで丁寧に説明されている合理性については理解していない
  • Amazon.co.jp: そして日本経済が世界の希望になる (PHP新書): ポール・クルーグマン, 山形 浩生, 大野 和基: 本

    Amazon.co.jp: そして日本経済が世界の希望になる (PHP新書): ポール・クルーグマン, 山形 浩生, 大野 和基: 本
    yasudayasu
    yasudayasu 2013/09/14
    自らの申し子といえるアベノミクスをクルーグマンはどう評価してるか。「この政策実験がうまくいけば日本は世界各国のロールモデルになることができる」。世界史的な意義まで見据え日本読者のためだけに語り下ろし。
  • なぜ、女の子は飛田新地で働くのか?元遊郭経営者が語る飛田の現在【スカウトマン・杉坂圭介×社会学者・開沼博】

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 対談 漂白される社会 売春島、偽装結婚ホームレスギャル、シェアハウスと貧困ビジネス…好奇の眼差しばか

    なぜ、女の子は飛田新地で働くのか?元遊郭経営者が語る飛田の現在【スカウトマン・杉坂圭介×社会学者・開沼博】
    yasudayasu
    yasudayasu 2013/05/20
    借金抱えて飛田に来る子は僕の見た限り2割程度でしょう。ほとんどの女の子は生活費の足しにしたいという目的です。いままで25万稼いでいたOLさんが、残業がなくなって20万、15万の給料になってその差額を稼ぎたいと
  • 書評:『Lords of Finance』ハイパー・インフレや大恐慌時代を生きた中銀総裁たちの人物描写がスゴイ : Market Hack

    Lords of Finance: The Bankers Who Broke the World クチコミを見る ★★★★☆評者: 広瀬隆雄 今、ベン・バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)総裁がジョージ・ワシントン大学で公開講義シリーズを催していますが、学生たちに課題図書として出した宿題の筆頭に掲げられているのがリアクァト・アハメッドの『ローズ・オブ・ファイナンス(=金融の君主たちLords of Finance)』です。(なお書はへそ曲がりヘッジファンド・マネージャー、ヒュー・ヘンドリーの愛読書でもあります。) 書は第一次大戦勃発(1914年)から始まって第二次大戦に至るまでのグローバル・ファイナンスの混乱期にイギリス、アメリカドイツ、フランス各国の中央銀行総裁がどのように危機に対処したかを追ったです。 普通の経済書と一線を画すのは著者はデータや理論に重きを置かず、四人の主人

    書評:『Lords of Finance』ハイパー・インフレや大恐慌時代を生きた中銀総裁たちの人物描写がスゴイ : Market Hack
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/03/29
    1930年代にとられた処方は: 1.財政赤字を削減 2.増税 3.金利を引き上げ 当時は金本位制度だったからです。 結局、各国が金本位制度を放棄したことでようやく不況は収まりました。
  • 非線形力学系を解析するときに参考になる本まとめ - ニート☆ポップ教NEO

    世の中で起こる出来事というのはだいたい複雑で理解しがたいものでありますが、ただ「複雑だ複雑だ」と言ってるだけでは何も理解できないままで終わってしまいます。幸いなことに我々人間には、出来事の質を取り出して簡単なモデルを作る能力があり、そのモデルを調べることで出来事の性質を理解することができます。モデルの作り方は色々あると思いますが、その一つに微分方程式を使うものがあります。たとえば、世の中の多くの出来事は「入ってくるもの」と「出ていくもの」、そしてそれに伴う「変化」からなっていますが、それを (変化)=(入ってくるもの)−(出ていくもの) という形の微分方程式であらわすことができます。このような形であらわされたモデルを力学系(Dynamical system)と呼びます。たいてい微分方程式は2以上の連立微分方程式であり、そのほとんどは解を解析的な計算で求めることができない非線形力学系です

    非線形力学系を解析するときに参考になる本まとめ - ニート☆ポップ教NEO
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/20
    何という名言/ 幸いなことに我々人間には、出来事の本質を取り出して簡単なモデルを作る能力があり、そのモデルを調べることで出来事の性質を理解することができます。
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