ステルスマーケティング(以下、ステマ)が2023年10月1日から、景品表示法により規制される。ここで注意しておきたいのが「施行前に掲載されたものであっても、10月1日以降は規制の対象になる」という点だ。5年前だろうが10年前だろうが関係なく、理論的にはネット上で閲覧できる過去すべての膨大な投稿が規制の対象になる。施行まで残り数か月、早急な対応が求められる。 では具体的にどのようなものが対象となり、その対象とならないためにはどうすればいいのだろうか。消費者庁の「ステルスマーケティングに関する検討会」委員であり、WOMマーケティング協議会の山本京輔氏に聞いた。 ステマが法規制の対象に、何をしたら違反になる?「ステマ」とは、インターネット上などで広告と明らかにせずクチコミや感想を装って宣伝することを指す。 消費者庁は2023年3月、景品表示法(正式名称: 不当景品類及び不当表示防止法 以下、景表
日本語版のGoogle ウェブマスター向け公式ブログでも発表されました:「 モバイル ファースト インデックスを開始しますMFIへの切り替えは、準備ができたサイトから順次MFIへの切り替えは、グーグル検索全体で一気に行うのではなく、準備が整っているサイトから順次適用していく形だ。つまり、サイト単位でのMFI移行となる。 MFIの準備ができているかどうかは、モバイルファーストインデックス向けのベストプラクティスに準じているかどうかでグーグルが判断する。 準備が整っているサイトには、Search Consoleのメッセージで通知が届くほか、モバイル向けのGoogleクローラ「Googlebot」(ユーザーエージェント名に「Mobile Safari」あり)のクロールが大幅に増えるということだ。 MFIが適用されると、検索結果にモバイル向けページが表示される。この場合、Google検索結果ページ
今日は、「ステマ」に関する話題を。「Yahoo!ニュースに配信されますよ」といったステマの営業を受けたことありませんか? そういう情報をヤフーさんに提供して、ステマ撲滅に協力してみませんか? みなさんにお願いです。この情報を、義のある広告主さんの知り合いに、ぜひ知らせていただけませんでしょうか。 Yahoo!ニュース、ステマ営業の情報を広く募集Yahoo!ニュースでは、「ステマ営業を受けた」ことの情報提供を、一般企業のWeb担当者さん・広報担当者さん・マーケ担当者さんなどから幅広く受けるようにし、情報提供フォームを公開しています。 ステマ(編集コンテンツと誤認させて広告を届ける行為)の迷惑営業に関する情報提供専用フォーム(Yahoo!ニュース) http://form.ms.yahoo.co.jp/bin/news_stealth_inquiry/feedback ここでいう「ステマ」とは
今日は、特にWebやマーケというトピックではないのですが、私の人生のなかで、最も役に立った教訓というか、そういうものの話題を。 この世の中、バカばっかりで、もう嫌になってきた この会社の人間、だれもWebのことをわかってない、バカしかいない そんなことを考えたことはないですか? こう思ったら、もうそこから抜け出す以外に解決の方法はなさそうですよね。でも、こんな風に考えてみるのはいかがでしょうか。 「自分以外のみんなバカだ」と思うときは、たぶんバカなのは自分のほう。 もちろん、本当に自分以外がみんなわかっていない状況というのは、あると思います。特に、新しい考え方や新しい技術などを活用するという観点でいうと、そういうことは多いです。 でも、自分以外の人が、その「新しいこと」に向かわずに、今までやってきたのと同じやり方をするのは、何か理由があるはずなんですよね。 そもそも、こちらが「こいつらバカ
今日は、Facebookで特定の人やFacebookページの投稿を見逃さないようにする方法をお届けします。Facebookではすべての投稿がニュースフィードに流れるわけではなく、アルゴリズムで調整されているのですが、こうすれば見逃すことはありません。 Facebookのニュースフィード(トップページの投稿一覧)には、友だちやFacebookページのすべての投稿が表示されるわけではありません。あなたがよく見ている人やページ、よくコメントなどがされているページといったものを優先して表示するようにFacebookが決めています。 ですので、友だちが増えたり、いいね!しているページが増えたりすると、見逃す投稿が出てくるんですよね。 でも、特定の人やページの投稿を見逃したくないという場合もありますよね。 そういうときは、この記事で解説する方法を使えば、特定の友だちやFacebookページの情報を必ず
従来のマーケティング手法は、よく言われるように企業から人々に向けて一方的に行ってきた。そして新商品の発売やキャンペーンなど、企業側がマーケティングをしたいタイミングに合わせて、伝えたいメッセージをさまざまな方法でターゲットとなる人々に伝えてきた。これらがいわゆるアウトバウンドなマーケティングである。 それに対してインバウンドマーケティングとは、何かを知りたい、調べたいと思った人が、その流れの中で企業を見つけてやってくる、というイメージだ。インバウンドマーケティングのソフトウェアを開発・販売するHubSpot(ハブスポット)の本社があるボストンエリアでは、下り電車のことを「outbound」といい、上り電車のことを「inbound」という。中心から離れていくほう、近づいてくるほう、とすればイメージがつきやすいだろう。 なぜ、インバウンドマーケティングは注目されているのか、その背景にあるのは、
いしたに このインタビューは、おもに企業のWeb担当者が読むことを想定しています。今回は、前回の「たつをのChangeLog」のたつをさんからご指名をいただきました、「俺と100冊の成功本」の聖幸さんです。 聖幸 聖幸です。「俺と100冊の成功本」というブログを2003年11月からやっています。「成功本を100冊読んだら成功するか?」をテーマに、読書記録のような感じでブログを始めました。100冊は1年くらいで読み終わりましたが、「面白いから、そのまま続けたら?」という周りの方の応援もあって、今に至ります。勝間和代さんの本のヒットの火付け役とも言われてます(勝間さんの本を推薦するエントリーが、はてブ経由でホットエントリーに入り、その本がAmazonで1位になった)。最近では、『ダカーポ』の「この本がすごい2008」の選者に選ばれたり、『プレジデント』の読者が選ぶ書評ブログの第一位に選ばれまし
いしたに たつをさんがブログを始めたのはいつごろからですか? たつを オンライン日記とかの時代ですね。1995年です。当時はWebで日記を公開するのが狭い世界ですがすごく流行っていました。私のブログの歴史をひもとくと、1995年から2000年までが手書きHTMLによるWeb日記時代で、2000年から自作のWeb日記システム(ブログシステム)である「chalow」を使った時代になります。2004年くらいにブログが話題になったので、そのころからブログと名乗っています。 いしたに 都合14年目に突入ですね。そのときに生まれた子供も今は中学2年生ですよ、すごいなあ。 たつを あっというまです。人生の三分の一くらいはブログとともに歩んでいるのです! いしたに それでですね、前回の堀さんからのご指名理由があるんですよ。堀さんは読者やネタを「狭く」絞り込む、ということを意図的にやっているんだそうです。文
僕がPPCキャンペーンを数多く担当しているせいか、広告主が自分たちのPPCプログラムで犯すつまらない間違いや、時につまらないじゃ済まない間違いをしょっちゅう目にしている。PPC広告作成や不正クリック検出の失敗、そして検証不足など、多くの過ちのごく一部だ。こうした間違いをそれぞれ潰していけば、売上を70%増やしたり、月に何千ドルも節約できたりするんだ。 これから、PPC広告(検索連動広告)キャンペーンに関してマーケティング担当者が最も犯しがちな過ちを並べてみよう(みんなこんなリストが大好きだよね)。 1. 入札キーワードが大雑把キャンペーンを準備する際には、手を抜かないことが大切だ。どんな業界にも、多くのトラフィックを呼び寄せる特に目立つキーワードがあるものの、実際に検索されているキーワードには幅がある。この幅に注目して、「ロングテールの(この場合最大公約数的ではない)キーワード」を重視すれ
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の八 「ゴーグルいいよ」と言い続けた時代1月21日のNHKスペシャル「“グーグル革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変える」が放送されて以降、リアル社会の各方面に話題を呼んでおります。番組の内容はこのサイトに訪れている方の多くにとっては目新しいものはなかったでしょうが、リアルな社会のネット認知度はあれで「最先端」だという温度差があるのです。 私自身のグーグルとの付き合いは、1999年頃から参加していたS
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