タイトルについては釣りです。すいません。というか、高木氏の発言があまりにも正しすぎて…。 MIAUについての所感 http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20090815.html#p01 あんまりその方面は詳しくないけど、さらっと周辺事情の記事読みをした限りでは、高木浩光氏の物言いは優れて正しいと思われるし、単なる正論ではなく、具体的な行動修正内容にも踏み込んだ有意義なものに感じられた。 “ダウンロード違法化”等を含む改正著作権法案の可決・成立を受けて http://miau.jp/1245236400.phtml という良く分からないMIAUの声明に対して、高木氏が率直に感想を述べている。 [引用]「ダウンロード違法化が成立したことによる弊害」というのは具体的に何なのか。それを示して非難すればよいのに、そうした具体性がない。具体的な問題があるのなら、法案が成立
■ MIAUについての所感 前々回の日記でMIAUの中川理事のTwitter発言に触れて以来、MIAUについて、はてなブックマークで小さなコメントを書いていたところ、MIAU側で反応があり、MIAUからの公式発表とインタビュー記事が出た。 「インターネット地図情報サービスWG」第一次提言(案)作成協力のご報告, MIAU, 2009年8月3日 インターネット・ユーザーの声を政策の争点にしたい - インタビュー, 日経ITPro, 2009年8月7日 これをベースに、MIAUについての感想を書いてみる。 日経ITProのインタビュー記事の冒頭と終盤で津田大介代表理事が述べているように、審議会が市民参加に配慮しようにも「代表がいないから呼べない」という問題が存在していて、それに応じられる団体としてのMIAUの役割は重要であり、特に、ある時期の著作権関連の審議会において大きな役割を果たしたことに
■ やはり「元データは保管していない」は虚偽だった 今日の朝日新聞朝刊「b4」面に、Google Earthについて米Google, Inc.担当副社長がインタビューに答えた記事が出ているが、この中で、日本のストリートビューについての質問にも応じて、次のように答えている。 ストリートビューについても尋ねた。(略)日本では昨夏始まり、塀越しに自宅が撮影されるなどプライバシーを中心に問題になった。 「道幅の狭さ、塀の中の庭、街のつくりなど、日米の違いをよく認識していなかった。例えば米国の家に表札はない。日本の事情に合わせ、変えるべき点は変えていく」 人の顔にぼかしを入れ、ユーザーから削除を申請された写真は表示されない。こうした写真の元データをグーグルはどうしているのか。 「保存しています。地図の間違いやぼかし技術の点検のためで、一定期間後に消去することになるでしょう。問題のないものは原則として
元ネタはこちら。 [引用]ozric やらなくて済むならこんな地雷案件俺らだって積極的にはやりたくないよ。 2009/07/27 (via otsune) ためにする議論というか、MIAU批判をしたいわけではないです。距離はありながらも、第三者、外部としてMIAUの活動が盛り上がり、多くの人の議論の受け皿になるような団体へと成長して欲しいと願うものであります。 今回、MIAUの公式サイトで呼びかけられた内容は、週に一回ぐらいの頻度でMIAUの活動をサイトで見る程度の私からしますと唐突なように感じた物件でした。「重要ではない」と言いたいのではありません。なぜ、地雷を踏みに逝ったのか、良く分からない、ということで。 「児童買春・児童ポルノ禁止法についての緊急声明」のご報告と今後の対応について http://miau.jp/1248262200.phtml 私が違和感を持ち、興味深いと思った理由
はじめに書きますけど、私はMIAUとは無関係ですよ。賛助会員でもボランティアでもない。MIAUの関係者の何人かと顔見知りなだけで、何かを頼まれたことも、決定的なお願いをしたこともないです。 で、そのMIAUが選挙前に児ポ法改正関連の動きを見せておりまして、これは実に興味深い話であります。 衆議院選挙に向けたMIAUの取り組み「MIAU総選挙プロジェクト2009」について http://miau.jp/1248134401.phtml 「児童買春・児童ポルノ禁止法についての緊急声明」のご報告と今後の対応について http://miau.jp/1248262200.phtml まず、何が興味深いって、「これって先進ネットユーザーが検討・主張すべき政策課題なの?」ということ。 どこか、組織の内部で議論が行われ、議事録でも取られて団体として決定した正規の活動なんでしょうか? 次に、興味深いのは「パ
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MIAU法人化記念パーティーには行けなかった。平日の参加は難しい。MIAUのイヴェントには、一度も参加できていない。MIAUへの違和感は、ずっと抱えていた。 MIAU誕生のアナウンスは、あまりに唐突で、その目的や実態が掴めないものだったけれど、可能性を感じるものだった。その可能性とは、特に著作権行政について、何らかの不満や理不尽さを抱き、また切実な自分自身の問題として、ブログを書いたり署名をしたり、そのほか、いろんな「活動」をしてきた身にとって、対外的な交渉ができる団体が存在し、、信頼できる理論的な裏づけを示す事が出来る専門家との連携もできるというのは、自分だけでは解決しきれない困難を打破するものとしての可能性だ。極端なことをいえば、MIAUが存在して、誰かが動いてくれていれば、それでいい。 しかし、ぼくがMIAUに期待したもののなかには、かつてBBさんが使った表現を借りれば、ブロガーの「
途中からだけど、Miauのgoogleストリートビュー問題シンポジウムに行ってみた。 女性のお一人のパネリストを除いて、ほぼ全員が「えー別に問題ないんじゃね? つうか特に否定材料がねえよ」みたいな空気だったので、とりあえず色々と一般的な否定論をいくつか観客の立場からつっこませてもらう。 個人的にも、グーグルアースはともかく、ストリートビューはどうかとおもう点も多く、IT職やオタクだけが好む「まったく思想も目的もないのに、意味不明なほど詳細」というのが如実に出てしまっている機能なので。 最近ブログが炎上した幹事の津田氏とも少しお話させてもらいました。 もう少し極端な方かな?と想像していましたが、割とバランスがとれている方とお見受け。 どうしてもmiauの活動=違法ダウンロード擁護みたいな構図が歯がゆいとか、電子選挙のことなど熱心に語っておられました。 私は特にIT産業とはそれほどの強い利害関
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