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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (4)

  • 土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星

    430光年彼方の系外惑星が、土星の200倍という巨大な環をまとっていることが明らかになった。さらにその中では地球に匹敵する大型衛星も作られつつあるかもしれないという。 【2015年1月27日 ロチェスター大学】 2012年、ケンタウルス座の方向約430光年彼方の若い恒星J1407(1SWASP J140747.93-394542.6)に、土星のような環を持った惑星が見つかった。恒星の手前を惑星が通過する「トランジット現象」の観測データを調べたオランダとアメリカの研究チームが、2007年に57日間にわたって惑星の環によるとみられる複数回の減光が起こっていることをつきとめたのだ。 J1407bの巨大な環(イメージ図提供:Ron Miller) 研究チームによる新たな解析から、この惑星J1407bの環の巨大さが明らかになってきた。J1407bは木星の10~40倍の質量と考えられ、30個以上も重な

    土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星
    yukkie_strike
    yukkie_strike 2015/01/28
    「J1407bは木星の10~40倍の質量と考えられ」それだと重水素の核融合が始まって褐色矮星になるんじゃないのかな…? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%90%E8%89%B2%E7%9F%AE%E6%98%9F ←13木星質量くらいからとあるけど
  • 急速に縮む木星の大赤斑

    【2014年5月19日 NASA】 木星のトレードマークともいえる大赤斑は、大気表面で吹き荒れつづける巨大な嵐だ。この大赤斑が、近年急激な勢いで縮小している。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した木星の大赤斑。1995年、2009年、2014年の画像を比較すると、縮小しているのがわかる。クリックで拡大(提供:NASA/ESA) 木星のトレードマークとなっている大赤斑は、大気中で起こる高気圧性の突風が長年持続しているものだ。かつてその幅は4万kmを超え、直径約1万3000kmの地球がすっぽり3つおさまるほど巨大なものだったが、1930年代からそのサイズの縮小が観測されてきた。1979年の探査機「ボイジャー」1号と2号のフライバイ観測では2万3000km、1995年のハッブル宇宙望遠鏡の観測では2万1000km、同じく2009年には1万8000kmと年々小さくなっている。 さらに2012年からは、1年

    急速に縮む木星の大赤斑
    yukkie_strike
    yukkie_strike 2014/05/20
    終わりの始まり… とか適当に呟きたくなる
  • アイソン彗星、残骸が観測されるも彗星活動は終了

    【2013年12月3日 国立天文台メールニュース No.120/国立天文台】 11月29日の太陽最接近で核が崩壊したアイソン彗星。太陽観測衛星でとらえられた残骸のようすから彗星活動は完全に終了したとみられ、肉眼で見える期待はかなわなそうだ。 太陽観測衛星SOHOのLASCO C3カメラにとらえられたアイソン彗星の太陽最接近のようす(早送り)。近日点通過後に粉々になった残骸が移動し拡散していくようすがわかる。クリックで動画再生(提供:NASA/SDO/ESA/SOHO/GSFC) 2013年9月から2014年1月まで、太陽最接近のようすを彗星からの視点でシミュレーション。クリックで動画再生(「ステラナビゲータ」で作成) アイソン彗星は、11月29日早朝(日時間、以下同)に太陽にもっとも接近(近日点を通過)しました。その前の11月27日ごろには、太陽に近すぎるため地上からの観測は難しくなりま

    アイソン彗星、残骸が観測されるも彗星活動は終了
    yukkie_strike
    yukkie_strike 2013/12/04
    彗星活動という表現がとても印象的。宇多田ヒカルさんの人間活動と同じ趣があって、良い
  • 南極で発見の隕石からアンモニアの発生を確認

    【2011年3月8日 PNAS】 南極で発見された始原的な隕石から多量のアンモニアが発生することがわかった。これは、地球で生命が誕生するときに必要な形の窒素の供給源として大きな役割を果たしていた可能性もあり、生命誕生の条件に隕石が大きな影響を与えていたことを示唆している。 小惑星から飛来してきた隕石のうち炭素質に富んでいる「炭素質コンドライト」と呼ばれる隕石には、アミノ酸をはじめとして様々な有機物が発見されている。この有機物の存在から、また時には形状の類似性から、生命の起源となった物質や生命そのものも宇宙からやってきたと主張する人もおり、議論が行われている。 このような有機物の分析は隕石を用いて行われることが多く、炭素質コンドライトの中でも「CRコンドライト」(注1)と分類される隕石にはアラニンやグリシンのような水溶性の有機物が多量に存在していることがわかっている。 CRコンドライトに分類

    yukkie_strike
    yukkie_strike 2011/03/09
    隕石が生物を運んできたというのがパンスペルミア説で、これは、隕石が生物発生の条件物質を運んできたかも、という理解でいいのかな??
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