5月9日、KVHは「KVH Virtual Private Server(KVH VPS)」の提供を開始したと発表した。 KVH VPSは、可用性99.9%のSLAが付いて初期費用無料、月額料金8400円からのVPSサービス。申し込みから最短2時間で利用可能となる。 物理サーバーに搭載される仮想サーバー数の違いにより、パフォーマンス重視型の「ギャランティード・アロケーション:Guaranted Allocation(GA)」とコスト重視型の「ダイナミック・アロケーション:Dynamic Allocation(DA)」の2種を用意する。ギャランティード・アロケーションでは、物理サーバー上の仮想サーバー数に制限を設け、VPSのパフォーマンスを保証するという。 対応OSは、Windows Server 2003/2008、CentOS、Ubuntuなど(詳細は同社Webサイトを確認のこと)。ディ
IDCフロンティアは2011年5月12日、同社のIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)「NOAHプラットフォームサービス」において、7月からセルフサービス方式を導入すると発表した。仮想マシンやネットワークなどの管理操作を、WebブラウザーやAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)経由で実行できる。IaaS構築ソフトとして米クラウド・ドット・コムの「CloudStack」を採用した。 IDCフロンティアが現在提供しているIaaSでは、ユーザーは仮想マシンなどの管理操作を、IDCフロンティアのスタッフに依頼して、実行してもらう必要がある。それに対してCloudStackベースのサービスでは、仮想マシンやネットワーク、ストレージなどの管理操作を、エンドユーザー自身がWebブラウザーから実行できる(画面)。 また管理操作はAPI経由でも行えるため、仮想マシンなどの
Amazonクラウドが先月発表した新サービスの「Beanstalk」は、いままでIaaSベンダだったAmazonクラウドをPaaSベンダへと進化させるものです。 Amazonクラウド、ついにJava対応PaaSの「Beanstalk」発表。Ruby on Rails対応も準備中 Beanstalkの登場で、IaaSとPaaSというこれまであったクラウドの区別は意味がなくなってしまうのではないか、という見方があります。 マーケットの成熟につれてIaaSとPaaSの境界線はぼやけていく 米調査会社フォレスターリサーチのJames Staten氏がブログForrester Researchにポストしたのが「Is the IaaS/PaaS line beginning to blur? | ZDNet」(IaaSとPaaSの境界線はぼやけ始めたのか?)というエントリ。 Staten氏は、PaaS
世界初Windows 11搭載の会議室向けスマートプロジェクター「EH620」、働き方改革を強力にサポート
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く