仲人役 今週の「日韓ドラマ」の主役を努めたゲーツ(右、写真は昨年5月) Hyungwon Kang-Reuters 敵の敵は味方なら、日本と韓国は今後ますます近付いていくだろう。その「日韓ドラマ」で今週、主役を演じたのはロバート・ゲーツ米国防長官だ。 1月9日から中日韓を歴訪しているゲーツは、北東アジアを最近訪れた米高官の中では最も影響力の強い人物だろう。日米韓の3国同盟についてはっきり言及はしていないが、日韓それぞれとの同盟関係を強化すると明言。さらに、共通の敵である北朝鮮について強調することも忘れなかった。 最初に訪れた北京では、北朝鮮はアメリカを脅かす存在になっていると強く主張。まもなく北朝鮮は、ハワイやアラスカが射程に入るミサイルを保有するだろうと語った。 13日には東京で北沢俊美防衛相と会談。挑発的な態度をみせる北朝鮮は危険な存在で、このならず者国家を抑えるうえで日本が主導的役割
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